わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

今日はありがとう

2010-09-20 22:37:00 | わしやま音楽祭VOL.11
お届けするのは、

オフコース「YES-NO」

「キラキラ」をお届けした小田和正さんのお誕生日記念の続編。

彼の音楽の出発点となったオフコース、

フォークソング全盛期にデビューして40年、惜しまれつつ東京ドームでのライブをもって解散して21年、再結成を願うファンは多いもの、ただいまの情報はない状態。

この曲は1980年にリリースした19枚目のシングルで、17枚目シングル「さよなら」の大ヒットで、一躍人気バンドとなり、その頃は彼らも波に乗ったニューミュージック全盛で、その新米サザンオールスターズ、竹内まりや、八神純子、渡辺真知子、クリスタルキングなどTV出演する中、彼らはTV出演はせず、ライブ活動やスタジオレコーディングを中心にし、ライブでのチケットは完売し、解散後、小田さんがソロ活動に勢力的になり、バンド時代からのファンが受け継ぎ小田さんのライブではチケットがかなりの会場で完売し続けている。

この曲の歌詞について、

小田は「“抱きしめよう”はともかく、“君を抱いていいの”は、当時の歌詞の中でも一線を越えてた。でも、そこを超えたから、みんなのアンテナに引っ掛かったんだよ。世の中には、いい曲だけど地味な曲って、たくさんある。それは、歌詞が一線を越えてないから、アンテナには引っ掛からないってことなんだよ。ただ、いくら引っ掛かるとは言っても、曲のタイトルを『君を抱いていいの』にしてはならない、というのも考えたけど」

「ずっと疑問文で成立している。そして最後に相手に責任を取らせる歌なんだ。“どうなんだ”って、突きつける。当時それならタイトルは『Yes or No?』じゃないかって言った奴がいたけど、突きつけてるんだ。だから『Yes-No』なんだ」とし、

「『週刊新潮』のコラムに『女の子にキャーキャー言われながら“君を抱いていいの”って、いい歳をして』って。

いやぁ、そんなこと書くんだなぁって思ったよ。

あと、客席のファンの人達が“タン スタタン”て間の手を入れ始めたのも、この頃からだろうね。“ああぁ~ 時はぁ~”のところで、そう手拍子するようになった。でも、『週刊新潮』も“タン スタタン”も、俺達がお願いしたことではなかったんだよ」とも、

『YES-NO 小田和正ヒストリー』でのインタビューで答えている。


ところで、

本番前、チューニングをあわせていたWコロンのねづっちと同じ潜在能力のギターの鈴木さんがなぞかけを。

「整いました!」

「オフコースのオフ」とかけて、「今のアンプ」と梳く。

「そのこころは?」

「OFF」だから。。。



シーーーーン




さあ、はじめましょう・・・









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