少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

メジロ

2007-01-31 20:08:50 | 絵日記
「花みずきさん」のメジロの写真、なかなかグーでした。小さい頃、鳥モチノキを探して、皮を剥いで、搗いて、トリモチを作りました、オイラはちびで、まだ、そんなもの、完全には作れませんでしたが・・・。年上のワルガキ達がメジロを捕ってきて、すり餌で育てていました、オイラも譲ってもらって、飼ってたことありました。羽の緑と目の周りの白、「チッ、チッ」と鳴き声が可愛いのです。でも、今は益鳥に指定され、飼うこと出来ません、こっそり、飼っている人いるらしいのですが・・・。
 この1月2日のことでした。昼、な・なんと、わが庭園の柵にツガイで遊びに来ていました。珍しいのです、あわてて、携帯で写真撮りました。こんな時期、こんな所にも、メジロ、いるんです。ホントはね、ミカン半分に切って、置いておくと、寄ってくるらしいけどね・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD



・・ちょっと長い前振りでしたが、「花みずき」さんのメジロに刺激されて、午後、近所の目黒川沿いの荏原神社に行ってみました。寒緋桜、3分咲きでした。写真左側が目黒川、センター奥、京急新馬場駅、・・・夏祭りでは、神輿をかついで、この川から東京湾にはいっていきます。









目を凝らして、よーくみると、いましたいました、ツガイのメジロ、



このすぐ近くにもう1羽いるのですが・・、撮れませんでした。午前中ならもっといると思うのですが、コイツ、ヒヨドリがやはり、ツガイで我が物顔で、この寒緋桜、席巻しているのです。メジロ夫婦を追っ払うのです。



なんか、重爆撃機のようです、こいつが一昨年、庭園のキンカンを食い散らしたのです、悪いヤツです。・・ヒヨドリ、世田谷にも多かったなあ・・・。

ゆりかもめ

2007-01-30 19:53:46 | 絵日記
暖かい日でした、13~4℃あったらしいです、明日はもっと暖かいようです。15時頃、勝島運河、自転車で行ってみました。大井競馬場側、ゆりかもめが日向ぼっこです。



写真右奥、品川駅方面です、チョット離れて、左、大崎駅前の新しい30階建ての新しいビルです。例によって、近所のスーパーで食パンを一袋買って行きました。小さく千切っていくつか同時に放り投げます、知らんぷりしてたゆりかもめ達、大騒ぎです。右手でパンを差し出すと、滑空して取っていきます。翼を広げると1mはある大きさです、最初はちょっと怖かった(?)のですが、慣れると楽しいもんです。





食パン1袋で、小1時間、楽しませてもらいました、明日も天気いいらしい、誰か、一緒に食パンとカメラ持って行きませんかア・・・。



土手には、まだ育ちきれない菜の花が、いくつか、花をつけていました。まだ、1月ですよー !!


みんなが大好きな、

2007-01-27 22:59:51 | マイ・フレンド
バタヤンです、桶川市民劇団DACの迷優です。バイオリンは弾く、ベースも弾ける、タキシードの似合う、なんとも言えない味のある台詞まわしの出来る俳優です。カミサンがカオリンといったかなぁ、メチャ、可愛いらしい・・、本日17時より「七福」で飲んでたらしたい、で、この体たらく、前言、信じられる? まあ、母性本能擽られるのはたしかか(?)・・・、27日夜10時。

青梅うどん

2007-01-24 10:42:24 | 居酒屋&B・C級グルメ
そういえば、青梅マラソン、もうすぐですね、昨日、青梅から親戚がうどんを持ってきました。昔から青梅では「人寄せ」(祝儀・不祝儀)の時や手土産につかってたらしい。
生うどん ㈲岩本製麺工場 東京都青梅市今井2丁目1072 電話0428-31-1816 
ゆで時間16~21分位 
いまでは、たった1軒の製麺工場とのこと。
 ふつうのうどんと違い、冷麦より、すこし太いくらい、広島や山口のうどんの太さといったところ、です。うどんは茹でて、笊で。これで、2人分。



つゆは濃い目、辛口、なぜか、油揚げが入ってる。



具に特徴が・・、ホウレンソウ、きんぴらゴボウ、かき揚げ、ネギ、これを好きなだけたっぷりとつゆの中へ・・。





ここに麺を入れ、ずずずーっと食べる。・・・まあ、美味いといえば美味いけど、深夜向きではないね、・・・とかなんとか言って、完食 ♪♪

マサノリクンのピリピン日記 11(書き直し)

2007-01-22 18:00:22 | マサノリクンのピリピン日記
書けない、言葉が浮かんでこないのだ。沸々と浮かんできた言葉がピタッと止んでしまった。若い時の絶望は回復できる。体力があるので、大したコトはないが、オッサンになると、これはツライものがある。色々とオモしろいことがあったが、書こうとする手の内からこぼれてしまう。仕方ないので小ネタを綴ることにする。クリスマス前夜のことだ。その日も、市場のBacker、ゲーリーボーイとしたたかビールを飲ってヤサに帰ると(注、ヤサ、宿、ネグラのこと)、突然下の方から、スチールドラムの爆音がきこえた。ナンダナンダと窓を開けると、10人ぐらいのドラムとビキニの黒人美女軍団が道をワレもの顔でよこぎっている。これを見た金持ちの家の前で、ボーッと火炎を吹いているのだ。ワシはこの手の事に当然、素直に反応する。階段を駆け降りると、当ビルの前に展開していた。ツーッとピンクのビキニが近づいて来て封筒を差し出す。「Merry Christmas !」と書かれてある?何と、クリスマスの募金活動なのだ。オレは即座に100ペソ出した。すると、次々に美女軍団のひとりひとりがワシのまえに封筒を提示する。シマッタという思いも有ったが、ここは日本人だ。キップの良いところを見せな、と思い、計500ペソをフンパツした。その後はさすがに良かったナ。口から火炎放射5連発 !! おまけで、舌で火を消す。(ジューッと音がした。) 腕で火を消す。マ、元は取れている・・・。あとドラムの分の御祝儀500ペソで、計1000ペソ。(計2400円だから安いもんだ。) 翌日、現場近くの屋台の子どもたちになぐさめられる。ワシをターカー、モーニン ! と実にうれしい気分にさせる、とまあ、こういう次第です。



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マサノリクン、ただただ、酔っ払って書きなぐっていたのを、反省したらしい・・・。スケベなこと、露骨に書いてたのも、反省したらしい、です。面白かったので、ちょっと残念なような気もしますが・・・、大人? うんにゃ、ずーっと、少年でいて欲しい・・・、です。

ロンリコ(ラム酒)の火吹きなら、オレでも出来る !!

メッサーシュミット

2007-01-21 19:50:40 | 乗り物&駅舎
有馬玩具博物館でした、郷土はついていませんでした。珍しい車が展示されていました。メッサーシュミト、軽3輪乗用車(?)です。小生、宇部で、まだ、小学校にも行ってない頃でしたから、もう、50年以上昔のことになるのかなぁ・・・。あれはなんだったんだろうと、不思議だった乗り物、わかりました、これでした、小生が見たのは、赤っぽい塗装でしたが、後輪がひとつの、天板を開けて乗り込む、へんな車。・・・ダイハツのミゼットは昭和30年代の、西岸良平「3丁目の夕日」など、昭和回顧の映画やTVドラマには欠かせない軽3輪車です。



と、ここまで書いて、webで検索してみると、あるある大辞典でした。乗用車ではなくて、スクーターだったのです。メッサーシュミット、ドイツの航空機メーカーです。

http://www.sougo-k.co.jp/mesa.html.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88Me262

http://www.b-info.jp/abe/index.cfm?id=5656

この、メッサーシュミット、笑っちゃうのは、「特筆すべき特徴 、 ミッションにバックギアがなく、後退する時は、一度エンジンを止めスターターキーを押しながら回すと、エンジンが逆回転します。つまり前進4段、後退4段・・・構造上は後退時も100km/h が出るということ・・・? 」だって・・・。
 なんか、近所の医者が乗ってたような、気がするのですが・・・、1964年頃まで、製作されてたらしい・・・。





飛行機の操縦席のような、運転席、ハンドルは、やはり、飛行機のよう、円ハンドルではありません、2人乗りです。



なんとも、愛嬌のある乗り物です。



ダイハツ・ミゼット、



入り口には、昔懐かしい、ブリキのロボット、



なんか、ホンワカする博物館でした。




牛すき焼きご飯

2007-01-20 18:37:56 | 居酒屋&B・C級グルメ
てなことで、昨日の続きです。有馬温泉、適当な食べるところなく、空腹のままでした。琴姫7変化の勧める「引っ張りタコ飯」ではなく、オレは「牛すき焼き御飯」¥1000です。紐を引っ張って、待つこと6分、ホカホカのすき焼き御飯が・・、美味い!小生にはちょっと、味が濃いめで、牛肉が佃煮風で気になりましたが、空腹は味のもと。美味しかったです、同じもので生玉子付き、¥1200です。紐を引っ張る際のしゅーっという音、湯気、すき焼きっぽい匂い、隣の席の視線が気になる、気の弱い人にはNGです。


神戸市文化ホール

2007-01-19 18:49:03 | 操作盤
朝7:20の新幹線で劇場下見。最近は神戸国際ばかりで、この小屋は何年ぶりかです。操作盤、下手です。綱場はその上、2Fになります。ダブル(滑車)です、ということは、鎮(ウエイト)、倍、積まなきゃいけません。綱のストロークのせいかなぁ・・・。

明清地域商人と江南都市文化

2007-01-18 11:44:12 | 操作盤
【滝特派員】蘇州戯曲博物館(崑曲博物館または全晋会館)
劇場の取材です、
1600年代の舞台だそうです

再建したグローブ座が1611年
能舞台の確立が1600年代後半
なんか形が似ています
舞台寸法を測ってきましたが、柱間芯-芯で、608cm
ほぼ能舞台と同じでした。





http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200601/new-teji-2.htm

明清地域商人と江南都市文化
范 金 民
(松田 吉郎 訳)

要 旨
明清時代の客籍地域商人は江南において各種の文化商品を販売する活動に従事
して,江南の都市の文化市場の発展を促進し,また 地方劇の劇団を育成し,演劇
の上演を主宰して,江南都市における各種地方演劇文化の交流を推進する重要な役
割を果たした。地域商人は民間の風俗文化を発揚し,地域の神々を崇拝し,各種の
民間風俗活動に参加して,民間の祠廟や寺観等による宗教文化活動に対して資金を
提供して協力した。また,彼らによって建設された壮麗な会館などの施設は,江南
都市の地域文化を豊かなものにした。更に,彼ら江南の名士と互いに関係を取り結
び,親密な相互交流のネットワークを作り上げたのである。
(二)戯曲文化の推進
(三)営造地域文化

とあって、ワードで全10頁の小論文が添付されていました。このブログに貼り付けられないわけでもないのですが、ま、要旨は上の ↑ の通りです。滝先生、貴重な資料ありがとうございました。(二)(三)、訳が悪いのか、解らない漢字、漢文混じりで、小生のアタマでは少々理解に難いのですが、なんとなく解る、といったカンジですが、興味深い論文でした。上の写真、両サイドの2階建ての回廊というか、桟敷というか、切れた部分、面白いね、漆くいかペンキか白で塗ってありますが、本当はどうなっていたんだろう? この続きはどうなってたんだろうネ・・・。

能舞台については、↓ が詳しいです。

http://www.janis.or.jp/users/shujim/noubutai.htm