楽しみにしてた午後、うまく午後空いていたので、久しぶりで井の頭線で下北沢へ ! 昼の下北、ホント、何年ぶりかというカンジ。13時過ぎ、スズナリの映画館に・・・、
すずなりの劇場はしってたけど、この、左側が映画館のチケット売り場・入り口です。
¥1500払って階段を上ります。
入ると、廊下というかロビーというか・・・、
そして、向かって右側のドアを開けると、客席です。もと、朝までやってたレストラン京屋の上です。
50人くらいのキャパです。写真、ノーフラッシュなので、暗くなってしまいました。スミマセン ! で、午後1回の上映、観たのはこれ、↓「ひだるか」でした。
昭和34・5年から38年の粉塵爆発までの三井三池炭鉱争議をバックに、現代ではあるようなないような、・・・自局の労働組合活動に巻き込まれていく主人公達を描いた、骨太の社会派映画でした。騒動当時のフィルムと現在の風景の比較、歴史のダイナミズムをカンジさせてくれます。
昭和34・5年といえば、小生、小学校、3・4年生の頃、宇部では炭鉱が減り、重化学工業へと転進を図っていた時代でした。三池争議、ラジオ・テレビのニュースで知るのみでした。それでも、炭住から変化した、宇部興産、宇部窒素、リケン、宇部セメント、鉄工所、沖の山炭鉱、山陽化学の大社宅街がありました。そんななかで「世界の山ちゃん」生まれ、育ったわけです。秋の夕、空を見上げると、岩国から朝鮮動乱の後始末か、軍用輸送機が赤トンボのように群れをなして、飛んでいました。・・・自分の幼かった頃をつい、振り返らせてくれる、映画でした。
4ブラボー !!
音楽がいい、どうも、主人公の岡本 美沙が音楽担当で、作曲もしてるらしいけど、ネイルアートした長い爪でピアノを弾くのはどうかね、それと、彼女の悪声(?)、新人らしいけど、表情のぎごちなさ、気になりました・・・。
佐藤 允、出てます。久々です、マコッチャン・・、爺さんになってました、でも、いい芝居してました。星 由里子、どこみて、芝居してるんでしょう?? きになりました、婆になったね・・・。文学座のたかお、いい芝居してたけど、おっさんになったね・・・。佐々木 省三、自然な芝居、なかなかのもんでした。思わず、ほほがゆるんできました。よかったよ !!
芝居もそうだけど、作・演出となると、作家は思い入れが強くて、カット出来ないらしい、演出もそうだよね、映画も同じだと思います。そこで、港監督、これ以上のカットは無理かもしれないけど、も少し、なんとかしてほしかったなあ・・・。いい映画でした。
久しぶりの、充実感、映画館でたのは、4時近かったなあ・・・、ちょっと、下北、歩きました、変わる変わる下北沢、多い多い若者たち・・・。
写真は下北南口、茶沢通り方面から、シャッター下りてるのは元、北沢群(きたざわむら)
バー・キタザワだって、
だれがやってんだろう???
書き忘れてました、港監督、佐々木省三、桶川市民劇団DACのもと団員です。
すずなりの劇場はしってたけど、この、左側が映画館のチケット売り場・入り口です。
¥1500払って階段を上ります。
入ると、廊下というかロビーというか・・・、
そして、向かって右側のドアを開けると、客席です。もと、朝までやってたレストラン京屋の上です。
50人くらいのキャパです。写真、ノーフラッシュなので、暗くなってしまいました。スミマセン ! で、午後1回の上映、観たのはこれ、↓「ひだるか」でした。
昭和34・5年から38年の粉塵爆発までの三井三池炭鉱争議をバックに、現代ではあるようなないような、・・・自局の労働組合活動に巻き込まれていく主人公達を描いた、骨太の社会派映画でした。騒動当時のフィルムと現在の風景の比較、歴史のダイナミズムをカンジさせてくれます。
昭和34・5年といえば、小生、小学校、3・4年生の頃、宇部では炭鉱が減り、重化学工業へと転進を図っていた時代でした。三池争議、ラジオ・テレビのニュースで知るのみでした。それでも、炭住から変化した、宇部興産、宇部窒素、リケン、宇部セメント、鉄工所、沖の山炭鉱、山陽化学の大社宅街がありました。そんななかで「世界の山ちゃん」生まれ、育ったわけです。秋の夕、空を見上げると、岩国から朝鮮動乱の後始末か、軍用輸送機が赤トンボのように群れをなして、飛んでいました。・・・自分の幼かった頃をつい、振り返らせてくれる、映画でした。
4ブラボー !!
音楽がいい、どうも、主人公の岡本 美沙が音楽担当で、作曲もしてるらしいけど、ネイルアートした長い爪でピアノを弾くのはどうかね、それと、彼女の悪声(?)、新人らしいけど、表情のぎごちなさ、気になりました・・・。
佐藤 允、出てます。久々です、マコッチャン・・、爺さんになってました、でも、いい芝居してました。星 由里子、どこみて、芝居してるんでしょう?? きになりました、婆になったね・・・。文学座のたかお、いい芝居してたけど、おっさんになったね・・・。佐々木 省三、自然な芝居、なかなかのもんでした。思わず、ほほがゆるんできました。よかったよ !!
芝居もそうだけど、作・演出となると、作家は思い入れが強くて、カット出来ないらしい、演出もそうだよね、映画も同じだと思います。そこで、港監督、これ以上のカットは無理かもしれないけど、も少し、なんとかしてほしかったなあ・・・。いい映画でした。
久しぶりの、充実感、映画館でたのは、4時近かったなあ・・・、ちょっと、下北、歩きました、変わる変わる下北沢、多い多い若者たち・・・。
写真は下北南口、茶沢通り方面から、シャッター下りてるのは元、北沢群(きたざわむら)
バー・キタザワだって、
だれがやってんだろう???
書き忘れてました、港監督、佐々木省三、桶川市民劇団DACのもと団員です。