少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

力道山の墓

2008-03-30 12:37:11 | 絵日記
29日昼、気になっていた池上本門寺、行ってみました、参道入り口、石段の高さと桜の花、都内のこの景色に驚きました・・、





山門、本堂のスケールの大きさに圧倒され、この山一帯が日蓮宗大本山の寺々、新鮮な驚きでした・・・、





さくらと五重塔の美しいコントラスト、です、・・・↓ここで、好奇心が刺激されました・・・、






この日のタイムスケジュール、これで、全部狂いました、矢印に向かってさまようこと、20分か ?? まあ、ここもいろんな人の墓があります、ヘビ嫌いのお姫様の掘割つきの墓なんかもありました・・・、途方にくれ、手にゴミ挟み、黄色いパーカーの、墓地の関係者と思える人に声をかけました・・、「ああ、力道山ね、こっちじゃないんだ、看板がよくないんだよね、案内します・・・、いいです、ついてきてください・・・」、これから、約2時間、この山を歩き回ることに・・・、看板、本当は90度向きが違ってます、どうやら、間違える人が多いようです・・・、登山だと、遭難問題になるよネ・・??


途中、幸田露伴の墓、





力道山の墓、





近くに、稲川組2代目石井氏の墓、晩年かたぎになったから墓石も、角を落としてあるそうです、





また、すぐ近くに、蒲田・東声会の墓もあり、墓碑銘に児玉誉士夫の名を見ること、何度か ??
もどって、片岡仁左衛門の墓、





市川雷蔵の墓と塔婆、








本堂の向こうに回って、日蓮の墓、その下のほうの寺、狩野探幽一派の徳利型の墓、溝口健二の墓、花柳章太郎の墓、花火師・鍵屋の尺玉の墓、等々・・・、「いいですか、こっちです、どうぞ、この墓碑銘をよく見てください・・・」本当に親切で、物知りのオジサン、この山の本来の持ち主、宗仲(?)さんも紹介してくれました・・・、・・・山を下ったり、上ったり、・・・くたびれました・・・、ただ、五重塔とさくらの写真を撮りたかっただけで、力道山の看板に惹かれただけで、・・・それだけだったのだけど・・・、ありがとうございました、の礼を言うきっかけがつかめないまま、妙な半日でした・・・、それだけ、興味を引く話題と、ハナシが上手かったんだと思いますが・・・、別れ際、これ、あなたにあげるよとくれたのは、「小さな旅、池上の寺めぐり」という小冊子、池上本門寺松涛園見学券と健脚証明書なるカード、名刺交換したところ、やっている会社、左前で、ヒマなので、いつもこうして、墓案内をしているとか・・・、花見、墓参りで混雑しているなか、カメラ片手の小生、いいカモだったのカモ ?? 途中、学者先生といわれてるらしい、もう一人の墓案内のジイサンもいました・・・、こっちはバアサンが好みだとか ??
 若くして自殺(?)した政治家新井将敬氏の墓の隣り、SLをかたどった墓石、ちょっと、気になっています ♪♪

谷中霊園で、2

2008-03-29 10:17:46 | 絵日記
これも27日夕、霊園メインストリート、お伝の墓をすぎて、・・・ちょっと怪しい人達が静かに酒盛り、立て看を見るふりをして、様子を伺う・・?? で、立て看、





刺客、雲井 龍雄だって、米沢藩士・・・、ぎょっ、です、そんな人いたの、知らなかったなあ、で、振り返ってみると、ますます怪しい、オジサン3人・・・、♪♪



谷中霊園で、1

2008-03-29 09:30:50 | 絵日記
一昨日(27日)のハナシです、もう、今日(29日)明日の花見の場所取りです・・・、都内屈指の花見の谷中霊園、とりわけここは、交番の隣り、トイレもすぐ近く、小さい公園になってます・・・、いい場所です、本来火気厳禁なのですが、墓の陰でこっそりオデンを温めたり、調理するヤカラも・・・、静かな霊園ですが、賑やかになる場所です・・、あ、五重の塔あとか・・??





そこから、もうちょっと歩いて、高橋お伝の墓あたりか、ここもちょっといい場所、・・よく見ると・・・、





オードビー、幹事の人、焦ってるだろうなあ ? 4月6日まで桜、もちますかねえ ?? さくら、散るなかでの酒宴もおつなもんですが・・・、それにしても、準備のいい人がいるもんです ??



さくら(水産)で、飲んだけど・・・、

2008-03-26 23:03:13 | 居酒屋&B・C級グルメ
のれそれ、・・・なにそれ? 知る人は知っている・・・、のれそれ、





アナゴの稚魚っていうのは、わかっているけど・・・、旨いっちゅういえば、旨いけど・・・、・・・んなもんでした・・・、もちろん、ものによるんでしょうけど・・・、最近、よく目にします、流通の問題かなあ・・?? 高知では、この季節、浜でのれそれでほんの升々(?)、一升、二升、飲んでいたらしいけど・・?? そのムカシ、吉田謙一とか萩昌弘の食物誌で知るのみでした・・・、府中の親方、田町の旦那、大崎のさくら水産、2000エン通し、わりと大人っぽく、いいカンジ、・・・店員によるんだネ・・・、・・・どろめ、からはじまり、この時期の旨いもの談義、タケノコ、蕗の薹、ソラマメ、等々、・・・出たばっかりの小さなタケノコ、楽しみに、した茹でしておいたところ、酔っ払って帰ってみると、奥方、かってに炊き込みご飯にしていたとか、嘆くことしきり、田町の旦那・・?? 


http://www.geocities.jp/hamatyan_to_yukainanakamatati/colum-file/colum-file-401-500/2007-3-11-sirauo/2007-3-11-sirauo.htm


http://www.kochinews.co.jp/tosaumai/tosaumai26.htm

六義園で、ヒサカキ

2008-03-25 19:24:08 | 絵日記
六義園、正門はいってすぐです、大枝垂れ桜、


http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info031.html


写真を撮って、園路を歩き始めてすぐ、どこからともなくプーンとどこか懐かしいいい匂い、けっしていい香りとかいうもんじゃないのですが、・・・探してみると、植え込みのあちこちにありました、名前が出てきません・・・、ヤブなんとか・・・、ヤブが邪魔して、その先の名前が・・・?? 出てきません、これも、沈丁花と同じ、春をカンジさせるいい匂いです、ウチに帰ってITで調べると、ひさかき、でした、非榊とも書くそうな ?? 九州では花がないときやなんか、これを仏壇や神棚に供えていました・・?? 匂うのは花の時だけで、むせるような、青臭い匂いです・・??








そうです、オフクロに聞いたら、「んにゃあ・・、ビシャガキやろう・・・」と言ってました・・??


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD