少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

日本丸

2007-02-28 18:00:46 | 乗り物&駅舎
横浜に仕事で出かけるときの楽しみ、この帆船にあえることです、さすが、海の貴婦人、絵になります。今日は突風が吹いて、歩くのも煽られるほどでしたが、空の青、海の青(?←海の公園のようなところに繋留してあるだけで・・)と船体の白がひときわ、際立ってました。















こんな船で旅に出れたら、サイコーだろうね ♪♪


黒トマト

2007-02-27 00:26:52 | 居酒屋&B・C級グルメ
衝撃でした、この時期、不思議なことに、キュウリや紫蘇っ葉、トマト売っていることが普通になってしまっていますが、なかでも、トマト、いろんな種類売っています。昨日、近所のイオンで、「黒トマト」なるもの売っていました。



となりのプチトマトは「絹小姫」だったかなぁ、「絹姫」だったかなあ、どっちもカゴメの商品です。カゴメって、こんな、生鮮食品のあつかってたんだぁ・・・。
織部っていう黒トマトです、¥398でした。



直径5~6cm、本当はもっと黒くなるらしいです。





塩をつけず食してみました、酸味、独特な青臭さなく濃厚な味です、4~5分たってもその味が口中に残るカンジです。煮込み料理にいいかも・・・。ロシアン・ブラックというやつかなあ・・・。トマトも↓いろいろ種類あるんだね ♪♪

http://f55.aaa.livedoor.jp/~evesrc/tomato_iroio/temotisyurui_jp.htm




なんのはな?

2007-02-25 12:12:40 | 植物
今朝の東京、最低気温0℃だったらしいです。寒かったです、沈丁花満開です、で、花の下に、なんか青いものが・・・、きっと、鳥がなにか運んできたものと思ってました、・・が、よく見ると、小さな可愛い花でした。植木鉢の淵に、咲いています、なんの花ですかねえ??




還付金

2007-02-24 01:55:10 | Weblog
PC騒動も落ち着き、午後品川税務署へ。品川駅前、元、あの昭和の大悪党堤義明のプリンスホテルにはさまれた所にあります。前から変だなあと思っていました、ご存知ない? 品川駅、港区にあります、ということは・・、品川税務署、港区高輪3-13-22、税務署もなぜなのか、港区にあるのです。どうしてかなあ? 品川区役所は大井町にあります・・。



毎年のことながら、必要経費45%で申告です、まあ、オレタチ、準プータロウの些細な収入なんて、問題外だと思うのですが、律儀に申告です。かたぎ(?)の人と違って、この還付金が、まあ、ボーナスということになり、年一回の楽しみなのです。経費100%でも通る、貧しい新劇関係ですが、まあ、ここは、真面目(?)に申告しておきました。・・・年々歳々、小生の人柄か、曖昧な仕事が多くなり(←誉められたことではない)、源泉徴収票分はどんどん目減りです、ああ、それなのに、だよ、それを狙って、○ニとか○ケとか、それで飲もうと言うのです・・・、とほほ・・・、まあ、飲み代くらい、「ヘ」でもないのですが・・・。 
 で、昨日の続きです、こんな本も出ています。



なんかヘンです。激動の昭和を生き抜いてきた団塊世代へのヘツライ(?)か、商売の目をカンジます。大正ロマンという言葉がありましたが、いまでは、昭和ロマン、昭和ノスタルジーという言葉まであるのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%BC

けっして、貧しかったアナログの時代を懐かしんでなんかいないのですが、こうした雑誌や映画等で昭和が語られるようになると、じゃあ今はどうなるんだあ・・、と思ってしまいます。昭和が終わって、いつの間にか平成も19年、なにか、大きな不安を世間がカンジてるのは確かだネ。

PCのトラブル・・・、で・・・、

2007-02-23 13:50:26 | Weblog
18日、PCが放浪記の稽古を終えたイッチャンとともに心を入れ替えて帰って来て、ホッとしたのもつかの間、今度はノートが起動しません、こっちは2度目なので、もう、諦めました・・・、オイラ、追わない主義でね・・、そんなこと言ってる場合ではない ! 自分の還付金のこともあるし、雑貨屋の女主からの経理もあるし・・・、不幸は突然やってくる・・。とりあえず、デスクのほう、新しくソフト入れ直して「らくだ出納帳プロ2」です、去年1年分の売り上げ、仕入れ&支出etc、ドライアイものともせずに入れ直しです。・・で、途中、ままよと、ノート、リカバリーCDいれてみたところ、・・起動しました、でも、Cドライブ関係全部吹っ飛びました、こっちもアプリケーションソフト入れ直しです、・・・仕方ないか・・、オイラ、そんな、・・ものともしません、元健康優良児です??(関係ナイ!) 来るんなら、まとめて来やがれ艱難辛苦 !!
  で、今朝、肝心のこころを入れ替えたデスクが表示しません、動いているようですが・・、モニターケーブル、抜いたり入れたり・・・、どうしてもNGです。モニター画面と同じようにオイラのこころも真っ暗になりました。アトリエの片隅で「トホホの神様」がうすら笑いをしてるような、背筋の寒さをカンジました。・・・と同時に、ビスタも出たことだし、と、ちょっと苦い光明をカンジたこともたしかです・・。でも、今までの苦労とこれからの出費を考えると、このまま終わらせるわけにはいきません・・・、と、思い出しました、「XPは静電気に弱い・・etc」です、プラグ、抜いて15分、ヤッタア♪♪です、ちゃんと、モニター表示出来ました。PC,1日中電源入れっぱなしが2・3日続いたのと、ここんとこの乾燥で静電気、溜まっていたのでしょう・・、とりあえず、2台ともOKになりました、があ、ここからです、問題は・・、デスクを頼ったり、ノートを頼ったりで、外付けのハードにバックアップとってなかったものがいくつかありで、二親が同時にいって、そして誰もいなくなった、ようです。メールアドレス、全部、飛びました、移そうと思ってたのに・・、待ってくれなかったんだ・・??今宵はとりあえず、 電源切って、プラグ抜いて、寝よう・・・、っと。
 で、アプリケーションソフトです、もともとが、プリンターとかスキャナーとか古い機器で98の頃からのものもあります、それをXP対応にのドライバーに入れ替えて、オイラの場合は、キャノンのHPからダウンロードです、ああ、メンドクサイ !! 泣けてきます。安い奴だったからなあと、PCの出自を問うようなことはしません、使い手の自分を責めてみました、とりあえず。・・・ふだん、なにげなく使ってたソフトにResize Pictureというのがあります、これを探し、再インストールに約30分です。マイクロソフトのパワートイズにあります。オレタチ、カメラマン(?)には必携のソフトです。画像を右クリックするだけで、Small (640×480screen)、Medium (800×600)、Large (1024×768)、Handheld PC (240×320←これは携帯ようですな)と簡単にリサイズできます。
http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/powertoys/xppowertoys.mspx
右のダウンロードサイトの下のほう、Imege Risaizer exe、です、すごく便利です、試してみてください。
 ちなみに、スキャナーで取り込んだ本の表紙、63,7MBが41,2KBに右クリックだけで、リサイズです。



デスクトップの画像にポインターを合わせて、右クリックすると上のほうにRisaize Pictures というのが出てきます、これを今度は左クリックすると、さっきの小・中・大の選択が出てきます、こんどはこれを選んでチェックです、慣れると瞬時に画像のリサイズが出来ます。ブログやメールに添付するのに大変便利です。
 ・・・で、裏表紙です。



54.6MB→39.5KB のリサイズです。他、







面白い雑誌です、辰巳出版¥1300です。PCのトラブルからハナシが逸れてきそうです・・、最近気になる、昭和ロマン、ノスタルジーについては、このあとで・・・。

※・・・というわけで、PCのアドレス飛んでしまいました(携帯は無事です。)、関係各位様のご協力、お願いします !!






マサノリクンのピリピン日記 12 マニラ版「女の一生」 完

2007-02-21 18:24:55 | マサノリクンのピリピン日記
この話で、ま、終わりにしましょうか。暮れに突然工事中止になり、帰国しました。図面が無いのに工事が出たとこ勝負であれこれ進み、何でか?と思ってた結果がこれだ。オーナは平気で基礎(!)の変更もするし、今日やったことが次の日解体という・・・、全く気の毒なのはフィリピンの労働者諸君だヨ。目を合わせ「シカタネーヨ・・・」とワシラはペッとつばをはいてたがネ。要するに無届建築がバレてしまったということ。2階の柱組が残ったまま屋根が無いのにどーなるんでしょうかネ、と思ったが、ワシの知った事ではない。「あさってのチケット用意したからね」といわれ、ムッとする暇もなくて(オレはこういうサッパリした別れ方がすきなので)、バタバタと帰って来ました。さすがに成田は寒い ! 30℃~5℃の冷ゾー庫の中へ入るのは寒さに強いワタシでも冷やされている缶ビールの気持ちがワカリました。 

ところで、帰りの飛行機の中は、大半が子どもと女性(オカーさん)でした。(なーんでか?)オカーさん同士はタガログ語で話し、子どもをしかる時は日本語です。はい、そうです、クリスマスに帰省して、日本に返るところなのです。オトーさんはどこにも居ませんでしたネ。屋台のマリーン(18才)やフランキーの息子(13才)が日本に行きたい ! と云ってた故が痛切にわかりますネ。親のしがない屋台を継ぐしかないのネ。しかし、まだ男の子はいい・・・、女の子はそれすらないので、海外へ、メイドやダンサーやらの仕事にでるわけです。同志同好の諸兄はこの点を充分理解して、Fパブで遊んで欲しい。そうすれば、もっと、深い喜びが得られるはずだ。(ただし、結果については責任は持たんがネ。)

又、前フリが長くなってしまった。(ワシのクセなのでしかたない。)ぜんぎの長いのはポイントを杷んでいれば感謝されるが、申し訳ない。

女の子は可愛い、少女はもっといい ! 素直で心から幸せを願う気持ちになる。乙女の頃はとてもいい !! 恋をして母になり、そこから急降下がスタートする。

ジプニーやトレイン、市場で子づれの母親を観察したところ、一人目、やや落ちついたカンジ、二人目、少し落ちた、三人目、疲れが見えて来た、四人目、どう見ても30才後半か、という具合におちてくる。
この変化がどうも、20才代~30才代前半で生じる。屋台のカミさんの年令と子どもの数やらを計算すると女性の20才代に出産、育児、重い負担がかかっているのですナ。(トーサン達はブラブラしています。)30代になると、夫婦が親子程の差に見えます。(パチシンコ夫婦、フランキー夫婦etc)
もちろん、ドラッグストアなど行かないし、アレ、スキンも探したのですが(ことわるが、使う為ではない ! )、有りませんでしたネ。(有ったとしても高いものでしょう。)帰って来て、久し振りに、新宿のS湯のあと、(あんときです。新幹線のEメール)紀伊国屋で本を立ち読みしていたら、
 アマルテイセン 「貧困の克服」
 アジア発展の鍵は何か ? 集英社 文庫
 ※ノーベル賞経済学、アジアで初めての人 インド人
さらっと手にしてみたら、ナーンダ、同じ事を考えていたヒトがいたな・・・と、発見してしまいました。

すっかり、ヤル気を失ってしまいましたが、どうも宿題と決めた事は了ませないと、何か、酒の味が良くないので以下のスケッチを、日記をめくり、報告します。

その1、クリスマスの前の晩ですネ、いつもの様に、ジプニーの仕切り屋(バッカー)ゲーリーボーイと市場のカラオケでビールをやりながら、オールデイズやロックバラードをウナッていました、でションをも催して、隣のマクドへトイレを借りに行きました。(いつもは市場の隅でスマしています。)入ってみると、室内が暗いのです。ジーっと目を凝らすと、窓側の一列がカップルに占拠されているのです ! その数がザッと×10と見た。男→右側、女→左側と整然と座し、固まっている。(キチョーメンな人々だなと思ったが、男は左手を肩に右手をフリーにする、ということだヨ。)昔の同伴喫茶に、かの国のマクドは夜の営業を変えるということでした。



その2、せっかくだから、正しい観光をしてみようと、マニラのリサールパークへ出かけました。
※リサール(フィリピン建国の父、恋人は日本人、おせいさん)
で、ものすごい光景!を目劇しました。何と、日本でいうと皇居前広場(モット広い)の様なところで、イタしているのですナ。リサールの銅像(10mぐらいの巨大なもの)の50mぐらい前。広大な芝の中央でアフリカンのカップルが上に下に、このクソ暑い中、ワタシは感動しました。(カナわない、素直に思う。素晴らしい !!)  30℃過ぎる暑さの中、真昼間堂々とイタシているパワーは、私らにはマネができませんヨ。周囲の屋台のオッサンやオバチャンは涼しい顔でダラーッとしていました。ま、男のヤサしさを感じるととすると、上になって、日影を作ってあげていたことか・・・。

その3、ジプニーの中で朝っぱらから・・・
目の前(2尺もない)でべったりしているんだな、ゴクミ風とアンチャンが。「オレのゴクミにナニスンダー」と云いたいところをグッとこらえて、ヒタすら観察していたのネ。マ、ナンダナ、フィリピンの若者は中々のテクニシャンが多いのです。トレインでも、バスの中でも(オレはデバカメか?)セカセカ早くは動かさない。ジーッとツボを押さえ、もむ様に動かしてひたすら待つ。すると、肩を押える手に力が入ってくる。波が押し寄せてくるのを感じてチョット力を加える。実にウマイ・・・。彼らはどこで学んだのだろう ?

その4、クロッシングの市場で
朝メシを喰っていたいたところです。ワリといい男(ヤクザ風、サングラス)と力石徹(あしたのジョーのライバル、知っているかな?)似の女がくっついていました。ダラダラとブチューとやっていて、オレは食い物を吐きそうになったが、グッとこらえて、マ、朝帰りの続きかと思いましたが、とにかく、世界共通なのでしょうか、日本でも同様ですネ。ブスの、その積極性はメスの本性ではないのかと・・・、種の保存という観点から見れば、彼女たちの責任ではない。と少しは弁護する。

最后に「恋愛」を規定したかのヘーゲル大先生の言葉を記して終りとしよう。「恋愛=自然的変化」は固体が自分自身に対して行う実在的な対立という契機である。この結果、個体は他の個体のなかに自己をもとめ、これが性関係(=恋愛)である。《ホレるということをムズかしく云うとこうなる・・・》

以上、おわり            東村山 独居庵 T・M生



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あちこちから、例のマサノリクンの日記、あれで終わりなの? どうしたの? とか、いろいろ問い合わせあり、なんとも酔っ払い爺の戯言(?)でしたが、こだわりが偏っているだけに面白かったらしいです、好評でした。もっと、続けたかったのですが、↑ 以上の理由で暮れに早々と帰国、残念でした。オチをつけようにも落ち着かず(?)、長々と引っ張ってしまって、読者の皆さんには失礼しました。先日、深夜作業の仕事の際に、この文受け取った次第でした、悪しからず !! どうも、旅人ではなくて東京での日常に戻るとテンションが下がるらしく、酒もマズイとのことでした。この宿題を終わり、ひょっとしたら、ウマイ酒のんでいるのかなあマサノリクン、余分にあるチケットでもう一度、フィリピンに行くと言ってましたが・・・、素の自分になれる旅はいいよねえ・・・!!


 



ステージ・ドア

2007-02-19 01:02:39 | マイ・フレンド
下北沢、小劇場・楽園、本多劇場地下です。本多劇場が出来た時、鳥海亭だったかな西田敏行たちがスナックをやってました。が、ステージ・ドアになって、紘子になって、また違う居酒屋になって、等々変遷があって、いまの小劇場・楽園です。まだ、出来たばっかりのようです。客に窮屈なおもいをさせたくないというのが、コンセプトのようです。入り口から下へ行く階段は昔のまま、中はガラリと変わっていました。こじんまりとしたいい小屋ですが、かつての渋谷・JEANJEANのようにL字型の変形です。総スペースのど真ん中に3尺のコンクリート柱があるのです。・・で、舞台から見ると正面に柱、柱をはさんで上手に40くらいの客席、その上に調光卓、PA卓があり、下手にはやはり40くらいの客席。・・池袋ル・ピリエも大きな柱が邪魔してました。



写真は下手客席から見た舞台、最前列に桶川美女軍団が・・・。右奥が上手客席。



上手客席上の調光・PA卓です。
 で、芝居、根本 和史「五つの大罪、死刑 ! ぴたっ 」です。面白かったです。8年ぶりの再演ですが、まるで違う(?)芝居に仕上がっていました。4ブラボー !!

※失礼しました、鳥海亭は2Fでした。下北来訪の際は「ふるさと」へ、一見、割烹ふうで若い人達、来ません。納豆大根、さば塩、おすすめです。「おりん」初演の頃、まだ、生まれていなかったケンチャン、ヨッチャン(息子達)が料理してます。親父愛用のトランジスタラジオあります。ケイコさん、今年、還暦だって・・・。一番のおすすめはおにぎり、小千谷の米です、大きいです、漬物、浅漬けで、美味也。アサリの味噌汁、時々あります。サイコーです。隠れメニューでネギの入った、ケイコさんの玉子焼きがあります、これも、美味也 !
 

東京マラソン

2007-02-18 14:52:00 | 絵日記
大粒の雨の中、9時半頃、電車で3分、品川折り返し点まで行ってみました。トップ折り返し、植え込みのコンクリートの上でカメラ構えていたのですが、傘傘傘でチョロッとしか見えず、連写もままならず、早速、TV観戦に切り替え、帰ることに・・・。



写真はトップが折り返して4~5分後、田町寄り陸橋上から、「スミマセン、ここで写真撮らないで下さい・・」だと、まあ、金も動いてるけど、人もうごいているネ。このあと、続々と駅方面から観客が来る。
 なぜだろう、パトカー、救急車、消防車の赤の点滅ライト、こころ騒ぎます、オレ、学生運動やってたわけじゃないけどネ。
何万人もがゾロゾロ走ってるような、・・・なんか、マスヒステリーを感じるというか、童話(?)の沈没船から大量のネズミが逃げ出していく様と似ているよう。
・・・でも、車の走ってない道路って広いんだね、・・・オレも一緒に走りたかったなあ・・、完走できるかなぁ・・・、抽選はずれた人多かったらしいけど、ハガキ出せばよかったなあ・・・、こころ騒いだ午前中でした ♪♪