そのムカシ、鹿児島本線・鳥栖駅、立ち食いうどんと共に名物酒饅頭があったのだけど、
作るジイサン&バアサンがいなくなって、その酒饅頭も消えて久しい・・、
二毛作の佐賀平野、小麦の生産も多く、うどん、ソーメン、饅頭と名物も多い・・、
甘酒麴をつかった饅頭も手間と時間がかかり、作ってる店は少ない・・、
佐嘉(賀)神社の隣りに名物酒饅頭の店があると聞いてはいたものの、
一昨年は3日に初詣、営業はしていません、
去年は4日に初詣、夕方で売り切れ、
・・で、今年は少し早めに、ななつ星の写真を撮ってから、初詣・・、
饅頭に仕切られたスケジュール、だな(笑)・・、
昼12時頃、早くも並んでいる・・、
メシ時だしな・・、
向こうは県庁のお堀・・、
並ぶこと15分くらいか・・、
↓ これは買う人が少ない・・、
店の中では、ジイサン&バアサンが黙々と餡を包んでいる、
オレンジの機械で蒸して、
クラブ活動の帰りか、女子チューボー5~6人を前に、
「・・なんがよかや、肉まんや、餡まんや・・??」と人の良さそうな中年の教師、
「・・肉まんがよかあ・・」と女子チューボー達、肉系だな(笑)・・、
その後、他の女子たちも先生をみつけて、4~5人増え、
安いお年玉でも、田舎教師にとっては、正月早々の散財、同情します・・、
微笑ましい光景をそばに、小生の番、やっときました・・、
酒饅10個、2個はあるんだけど、と2分待ち、
2分じゃなかったな、4~5分待たされ、
やっと、念願の酒饅頭10個、肉饅5個、手に入れ、一安心・・、
3年がかり、だぜ(笑)・・、
駐車場、車中で待ってた、オフクロと妹を前に、意気揚々と引き上げ、
ウチの女子達は熱々の酒饅、小生は肉饅、
おいしいね・・、とは、なんだか、ムカシの映画のよう・・、
・・で、並んで、初詣、
れいになく暖かい正月、30分は並んだものの、へでもない(笑)・・、
ウチに帰って、飲む前に、妹に電子レンジでチンしてもらう・・、
酒麴の香りがグー、
田舎ふうつぶ餡もウマイ・・、
嬉野茶が引き立てる・・、
あ、酒饅120エン、肉饅150エン、でした・・、
肉饅、551の田舎版といったとこだな・・、
美味かったけど(笑)・・、
・・イノシシのオジサン(?)情報によると、長崎線・鹿島駅の近くにも、ウマイ酒饅頭があるとか・・、
はやく教えてくれればよかったのに・・、
オイラ、もう、東京の空の下、だぜい(笑)・・・ ♪♪