民主党執行部にもの申したい。
一昨年の政権交代を勝ち得た「マニフェスト」を来年度見直すことについては賛成できない。
菅総理退陣の道を開くためとは言え、断じて賛成できるものではない。
特例公債法案に反対する自民党は、いずれ国民から批判の矢面に立つことは明白だ。
「バラマキ」と主張するが、今日の国の膨大な借金をつくった「バラマキ」を行ってきたのは自民党政治そのものではないのか。
マニフェストを見直すことで、政権の座に居座ること自体国民の理解は得られない。
自民党の言いなりになって目玉政策を変更するなどもってのほかだ。
民主党は政権交代の原点に立つべきだ。