岡山 バラ寿司

岡山名物といえばバラ寿司。

いわゆるちらし寿司ですが、↓のような歴史があるようです。


江戸時代、備前岡山の大名であった池田光政は、家来や国の人々にぜいたくをしないようにと、「食事は一汁一菜とする」というお触れを出しました。
そこで、祭りの日など特別な日にごちそうを食べたい人々は、魚や野菜を目立たないようにすし飯にまぜ、見た目は一汁一菜ですが、中にはたくさんの具が入ったごちそうである「ばらずし」を考えました。


生ものは一切使わず、酢でしめ、焼いたり炊いたりした海の幸・山の幸が入ります。（ままかり・さわら・もがい・穴子等）

ランチで1人前1,620円したので、けっこういい値段がする食べ物です。。