専修大松戸 破れる。
成田 105030104=14
専松 700020013=13
春ですねぇ。。風が強い!選手たちは、この風に悩まさせられました。
この強風の中、専松は成田と点の取り合いをして13-14で競り負けました。
こんなに早く負けるなんて久しぶりです。いやぁ春でよかったぁ!
専松の新チームには、これまでの歴代チームにない脆さがあるようです。
これまでの歴代専松は、ピンチでも無失点または最小失点に抑える粘りと我慢強さがありましたが、新チームはエラーや四死球などでズルズルランナーをためて連続タイムリーを打たれるなど1イニングで大量失点してしまいます。きっと、まだまだチームが出来上がってないのでしょう。
新チームも高いポテンシャルを持っていると確信してますが、芽を出し花を咲かせるにはもう少し時間がかかるのでしょう。
これから練習試合などで実践経験を沢山積んで行けば夏には強力なチームが出来上がると踏んでいるので新チームの成長が楽しみです。
ところで、本日の試合模様ですが、
専松の先発は初お目見えのエースナンバーを背負った佐藤君。
立派な体格からアンダースローで投じます。
専修大で活躍中の高橋君とはタイプが違う感じです。
まだまだ球威が足りないので苦しいピッチングとなり2回1/3、4失点でマウンドを降りました。
リリーフは2年の川上君。右の本格派です。
粘りのピッチングを見せましたが6回2/3を投げてホームランを含む4安打で6失点してしまいました。
9回にはノーアウトランナー1塁、同点の場面で濱名君が出てきましたが、これが誤算。
風の影響で外野の守備が乱れるなど不運も重なりましたが、3安打で4失点してしまいます。
万事休すと言う感じでした。
攻撃の方は、1点を先制された1回裏、いきなり先頭の寺元君がレフトスタンドにホームランを放って、勢いづきます。
5安打4四死球で7点をもぎ取り、大きく試合をリードします。
しかしなから、成田に着実に点を返され続け、あげくに4点ビハインドで迎えた9回裏専松の攻撃も2アウトランナーなし。
ここで1番寺元君が意地のサード強襲ヒットで出塁。
2番の須永君も1、2塁間を抜いて続きます。
ここで3番天野君がレフトスタンドへ3ランを放ち1点差とします。
そして期待の4番丸茂君の登場。一発でれば同点に追い付くという大事な場面でしたが、相手ピッチャーの気迫が優ったのか、豪快に空振り三振してゲームセット。専松の春が終わりました。
残念ですが仕方がない。
最後はよく粘りました。
9回に3点返したのはすごいことだし、きっと、次に繋がります。
頑張れ専松。夏まであと2ヶ月半だ!
専松先発 佐藤君。
専松2番手 2年川上君。がんばりました。
成田先発鈴木君。1回もたずに降板しました。
寺元君のホームラン
丸茂君の三振でゲームセット
こんな感じ
3回戦
千葉明徳 5 - 1 西武台千葉
木更津総合 6 - 1 千葉敬愛
東海大市原望洋 14 - 2 市船橋 (5回コールド)
東京学館浦安 13 - 3 国分 (7回コールド)
千葉経大付 16 - 7 八千代松陰 (7回コールド)
成田 14 - 13 専大松戸
松戸国際 12 - 4 東金 (7回コールド)
千葉黎明 9 - 1 中央学院 (7回コールド)
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