サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

阿武隈川

2007-03-09 21:56:44 | Weblog
昨日は一日、早春の阿武隈川を見る。まさしく、方丈記なり。岩があり、瀬があり、瀞場があり、たまり場もある。一つとして同じもの無し。変化なり。万が一、時が止まれば、この川は、止まるのか?液体、気体も凍り、極寒のアムール川の如く、凍りつく光景か?いや、太陽がある、凍ったとしても、目に見えぬところで、やはり動き出すだろう。変化から見えない進化はそこにあるのだろう。
帰り、安達太良山付近は雪だった。こぶしの春は、もうそこか。


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