新東インド会社

かろうじて車をキープしているものの
日本が得意としていた
コモディティとしての電子・精密器機等の技術が他国の追い上げで
超円高で競争力を保持できず
ものづくりが急速に海外展開へ

一方新興国の市場深化での現地化での海外シフトも続く
商社が培って来たMade in Japanのシングルビジネス売買は一気に難しくなり
マルチビジネスの力が試されることとなる

市場は中国を中心にかつて欧米が大航海時代に確立した土地
インド／インドシナ／インドネシア／シンガポールが主戦場となっている

かつて歴史で学んだ欧米が設立した東インド会社の本拠地と重なる

日本の貿易構造が大きく変化し
日本は新東インド会社への変貌が求められる

サル