今週の株式総括0220
人は自分が不利になると、すっとぼけたり、笑いで誤魔化したり、突如雄弁になるなど、いかにもよく理解しているがことく、「真摯にうけとめる」と、口先だけ。自身への疑いを「天地神明に誓って間違いない」と弁明するが、これこそ一生懸命に間違いを覆い隠そうとする飾り言葉だ。
しかしいま一番に雄弁で活躍してもらわなければならなかった中川大臣が、G7で記者団を前に深酒で居眠り答弁で「しどろもどろ」で、その様子が全世界に配信された。こんな大臣が首相の一番の盟友で財務と金融の大臣だというのだから呆れてモノも言えない。
二転三転ようやく辞任に追い込まれたが、安倍政権の赤城農相の「ばんそうこう事件」などとは、遙かに事態は深刻、またまた二世議員のおそまつを今度は世界に露呈してしまった。与党は、またも選挙の顔として選んだ麻生首相では戦えないと、次のトップの首のすげ替えを画策する。10%を割れた内閣支持率では、解散総選挙に打って出るわけも行かず、この非常事態に大切な時間がズルズルと費やされるだけ。
大学、大相撲、ラグビーは大麻に犯され、国会はよっぱらいが財務・金融を司るなど。「呑むなら乗るな」が、国会は入り口で「風船を膨らまし」ゴックン検査が必要になってきた。
与党内からも麻生おろしが始まり、「かんぽの宿」、「ダム建設の怪」「地方自治の国直轄事業への反乱」等々疑惑や不祥事、反旗のあらしは、留まるところを知らず。麻生政権はもう「風前の灯火」
でもいまさら解散も出来ず、また首のすげ替えで・・・。2度あることは3度までというが、4度までとは、それも1年で・・・厚かましいにも程がある。そんな国どこにある!日本にあるじゃないか!っと、世界からの笑いものに・・・。中川大臣はその引き金を引いた。
GDP10-12月実質年率マイナス12.7%、輸出急減が外需依存の成長に米欧を大きく上回る失速となった。生産・設備投資の調整加速で1-3月期もそれを上回るマイナスを記録するかもしれない。米-3.8%,ユーロ圏、-5.7%、英国-5.9%、韓国-20.8%,中国+6.8%が同期成長率である。
政府・与党は追加経済対策を計画する。公共事業大幅前倒し、学校耐震化、道路、橋・水道管などに補修住宅や公共施設への太陽光発電の導入など急ぐ。しかし財務金融のトップの辞任で、麻生政権も半身不随の内閣どこまで対策が打てるか分からない。
GDPはサブプライム発祥地の米の3倍以上のマイナスが発表になって、一番日本が金融危機の影響が軽微だと言っていた政府の見通しの甘さをなんとする。クリントン国務長官が会談で、麻生首相をホワイトハウスに招待した。同盟国で最初の訪問となる。窮地に手をさしのべたのであろうが、どうせ近く辞める総理大臣を招いては、大統領の足手まといになるのでは・・要らぬ心配となればいいのだが。
長期投資が疑問視されだした。企業年金や投資信託の運用成績悪化が深刻である。長期投資であるはずの年金基金が短期の運用成績に血眼になる。このままでは企業年金は株式運用から撤退し確定利付き商品で運用するか、短期志向を強めヘッジファンドなど通じた投機にのめり込む。値上がり期待に偏した株式投資から、株式配当利回り重視に転換することになる。配当優遇の税制改革や企業の配当重視の資本政策になることになる。
一方投資家は、短期売買、さや取り、ネット売買が主流となる。やはりその戦略が求められる。しかし相場にしがみついていては、仕事も出来ないし、ゆっくりと自分の時間を持つことが出来ない。「最大益ボード」は、終値から流れを判断する戦略、ザラバの動きを一喜一憂する投資家のように判断する物ではない。
今週の「ふくろう速報」にこう記した。
02/18 am9:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第39弾
GDPマイナス12.7%、金融不安の発生地の米国のGDPマイナス3.8%と米国の4倍以上のマイナス幅となった、しかも予算審議のまっただ中、財務・金融担当大臣の辞任で、政治混迷、景気上昇の動きも見えない。
企業年金・投資信託など運用成績大幅悪化で、ヘッジファンドなど短期的運用で成績向上を図るが、当然運用は安定配当収入に頼る方向へと向く。しかし所詮株式は値幅投資を追求するモノ、これから一層収益追求が求められる。「最大益ボード」こそ売買で収益を稼ぐ戦略兵器である。いまの環境で一番の力を発揮するものである。
たとえば、6728アルバックのチャートを見てもらいたい。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/m1/shindan919.htm
本日の終値で買いシグナルが点灯した。上の解説の下方に総損益2087=買い益(-413)+売り益(2500) とある。この右肩下がりの相場では、170日間のシグナルで、1株買いから入って売るだけでは、ー413円となっている。しかし、売りから入って買い戻す信用取引が出来るなら、2473円の益だ。きょうの終値で「買いシグナル」に変わったが、過去の売買シュミレーション結果では、シグナル点灯後2-3日の「買い」が、最高の運用成績となっている。
まだ今後ここから下落して右肩下がりの相場となるのなら、このシュミレーションから見ると、買い方は儲からないが、これだけの株価水準や同社の持つ好材料から、ここからは今までとは逆の展開が充分期待できる。
ならばここからは、忠実にシグナルに従い、素直に買いから入ったらどうか。勿論すぐにも「売りシグナル」に変わったら、即座に損でも売却することを守る。自分の思惑は絶対に入れず、ただシグナルに従うだけ。さて買いシグナルが点灯して2-3日目が最高の買い場になるのかどうか注目しておこう。
同じく「買いシグナル」が点灯してきょうが3日目の銘柄がある。6955FDKだ。過去のシュミュレーションの結果は総損益304=買い益(103)+売り益(201) 買いも売りもどちらも儲かっている。株価は大きく飛んだあと、きょう「まど」を埋めてしまった。銘柄をあれこれと考えなくて、一銘柄だけでこの方法で投資することが可能だ。対象銘柄は何でも良いのです。短期間に上下動の大きい株式ほど投資対象としては最適なのです。相場環境がほんとに良くなるまで、こんな投資法もあります。これが「最大利益ボード」の特徴なのです。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/spb/sptop.html「パスワードは、「asashoryu」
この原則も、個々の銘柄の「買いシグナル」は、NKとNYの両指数が「売りシグナル」の時は、「買いを控える」か、「見送るポジション」とすることが必要です。NK平均先物売買の参考にするためのチャートとして利用出来ますが、NKとNYの両指数をここに毎週掲載しているのもその為なのです。
人は自分が不利になると、すっとぼけたり、笑いで誤魔化したり、突如雄弁になるなど、いかにもよく理解しているがことく、「真摯にうけとめる」と、口先だけ。自身への疑いを「天地神明に誓って間違いない」と弁明するが、これこそ一生懸命に間違いを覆い隠そうとする飾り言葉だ。
しかしいま一番に雄弁で活躍してもらわなければならなかった中川大臣が、G7で記者団を前に深酒で居眠り答弁で「しどろもどろ」で、その様子が全世界に配信された。こんな大臣が首相の一番の盟友で財務と金融の大臣だというのだから呆れてモノも言えない。
二転三転ようやく辞任に追い込まれたが、安倍政権の赤城農相の「ばんそうこう事件」などとは、遙かに事態は深刻、またまた二世議員のおそまつを今度は世界に露呈してしまった。与党は、またも選挙の顔として選んだ麻生首相では戦えないと、次のトップの首のすげ替えを画策する。10%を割れた内閣支持率では、解散総選挙に打って出るわけも行かず、この非常事態に大切な時間がズルズルと費やされるだけ。
大学、大相撲、ラグビーは大麻に犯され、国会はよっぱらいが財務・金融を司るなど。「呑むなら乗るな」が、国会は入り口で「風船を膨らまし」ゴックン検査が必要になってきた。
与党内からも麻生おろしが始まり、「かんぽの宿」、「ダム建設の怪」「地方自治の国直轄事業への反乱」等々疑惑や不祥事、反旗のあらしは、留まるところを知らず。麻生政権はもう「風前の灯火」
でもいまさら解散も出来ず、また首のすげ替えで・・・。2度あることは3度までというが、4度までとは、それも1年で・・・厚かましいにも程がある。そんな国どこにある!日本にあるじゃないか!っと、世界からの笑いものに・・・。中川大臣はその引き金を引いた。
GDP10-12月実質年率マイナス12.7%、輸出急減が外需依存の成長に米欧を大きく上回る失速となった。生産・設備投資の調整加速で1-3月期もそれを上回るマイナスを記録するかもしれない。米-3.8%,ユーロ圏、-5.7%、英国-5.9%、韓国-20.8%,中国+6.8%が同期成長率である。
政府・与党は追加経済対策を計画する。公共事業大幅前倒し、学校耐震化、道路、橋・水道管などに補修住宅や公共施設への太陽光発電の導入など急ぐ。しかし財務金融のトップの辞任で、麻生政権も半身不随の内閣どこまで対策が打てるか分からない。
GDPはサブプライム発祥地の米の3倍以上のマイナスが発表になって、一番日本が金融危機の影響が軽微だと言っていた政府の見通しの甘さをなんとする。クリントン国務長官が会談で、麻生首相をホワイトハウスに招待した。同盟国で最初の訪問となる。窮地に手をさしのべたのであろうが、どうせ近く辞める総理大臣を招いては、大統領の足手まといになるのでは・・要らぬ心配となればいいのだが。
長期投資が疑問視されだした。企業年金や投資信託の運用成績悪化が深刻である。長期投資であるはずの年金基金が短期の運用成績に血眼になる。このままでは企業年金は株式運用から撤退し確定利付き商品で運用するか、短期志向を強めヘッジファンドなど通じた投機にのめり込む。値上がり期待に偏した株式投資から、株式配当利回り重視に転換することになる。配当優遇の税制改革や企業の配当重視の資本政策になることになる。
一方投資家は、短期売買、さや取り、ネット売買が主流となる。やはりその戦略が求められる。しかし相場にしがみついていては、仕事も出来ないし、ゆっくりと自分の時間を持つことが出来ない。「最大益ボード」は、終値から流れを判断する戦略、ザラバの動きを一喜一憂する投資家のように判断する物ではない。
今週の「ふくろう速報」にこう記した。
02/18 am9:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第39弾
GDPマイナス12.7%、金融不安の発生地の米国のGDPマイナス3.8%と米国の4倍以上のマイナス幅となった、しかも予算審議のまっただ中、財務・金融担当大臣の辞任で、政治混迷、景気上昇の動きも見えない。
企業年金・投資信託など運用成績大幅悪化で、ヘッジファンドなど短期的運用で成績向上を図るが、当然運用は安定配当収入に頼る方向へと向く。しかし所詮株式は値幅投資を追求するモノ、これから一層収益追求が求められる。「最大益ボード」こそ売買で収益を稼ぐ戦略兵器である。いまの環境で一番の力を発揮するものである。
たとえば、6728アルバックのチャートを見てもらいたい。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/m1/shindan919.htm
本日の終値で買いシグナルが点灯した。上の解説の下方に総損益2087=買い益(-413)+売り益(2500) とある。この右肩下がりの相場では、170日間のシグナルで、1株買いから入って売るだけでは、ー413円となっている。しかし、売りから入って買い戻す信用取引が出来るなら、2473円の益だ。きょうの終値で「買いシグナル」に変わったが、過去の売買シュミレーション結果では、シグナル点灯後2-3日の「買い」が、最高の運用成績となっている。
まだ今後ここから下落して右肩下がりの相場となるのなら、このシュミレーションから見ると、買い方は儲からないが、これだけの株価水準や同社の持つ好材料から、ここからは今までとは逆の展開が充分期待できる。
ならばここからは、忠実にシグナルに従い、素直に買いから入ったらどうか。勿論すぐにも「売りシグナル」に変わったら、即座に損でも売却することを守る。自分の思惑は絶対に入れず、ただシグナルに従うだけ。さて買いシグナルが点灯して2-3日目が最高の買い場になるのかどうか注目しておこう。
同じく「買いシグナル」が点灯してきょうが3日目の銘柄がある。6955FDKだ。過去のシュミュレーションの結果は総損益304=買い益(103)+売り益(201) 買いも売りもどちらも儲かっている。株価は大きく飛んだあと、きょう「まど」を埋めてしまった。銘柄をあれこれと考えなくて、一銘柄だけでこの方法で投資することが可能だ。対象銘柄は何でも良いのです。短期間に上下動の大きい株式ほど投資対象としては最適なのです。相場環境がほんとに良くなるまで、こんな投資法もあります。これが「最大利益ボード」の特徴なのです。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/spb/sptop.html「パスワードは、「asashoryu」
この原則も、個々の銘柄の「買いシグナル」は、NKとNYの両指数が「売りシグナル」の時は、「買いを控える」か、「見送るポジション」とすることが必要です。NK平均先物売買の参考にするためのチャートとして利用出来ますが、NKとNYの両指数をここに毎週掲載しているのもその為なのです。