今日は朝一で、本当は昨日やりたかった湯名人の修理に行って来ました。
メイン基板の故障ですが、他のエラーコードで交換したことは何度かありますが、電源が入らなく成っての修理は初めてです。
サービスセンターの方に電話して「コンセント差してすぐに一瞬出るエラーコードは見られませんか?」と言われ、ここのお客様宅のは見られましたので一瞬「99-11」と表示されて電源が落ちてしまいます。
その事をサービスセンターの方にお伝えすると、「メイン基板の故障です。」って事で、他のエラーコードでも「99-11」でも修理の仕方は一緒です。
一緒だけどお客様の風呂場は全部違いますから・・・
浴槽に板を渡してそこに座って修理することも有れば、お湯を抜いた浴槽の中で修理することも有るし・・・
こういう場合もある。
本体に向かい合う角度が毎回微妙に違うので、なんか戸惑います。
コネクタを20本抜いて、新しい基板に差して、電源とヒーター用のコードは切って圧着端子で繋ぐ・・・
コネクタは色を変えて有るし形状も変えて有るので、差し間違える事は滅多にありませんが、小さい黄色い端子を差し間違える所でした(;^_^A
すぐに気が付きましたけどやばいやばい(;^_^A
無事に修理は終わりましたけど、故障の原因はお客様がおっしゃるには先日の大規模停電の所為では無いか?と・・・
あの停電の後でお風呂のボイラーが壊れたって人が、何人かいるっておっしゃっていました。
停電の原因は電力会社の整備中の人為的ミスだったらしいですから、瞬間的に高い電圧が掛かったとか?有ったのかも知れませんね。
今日は最高気温が8℃だとか・・・
お客様宅の風呂場も寒かった。
家に帰って午後からですが掃除をしてからコタツを出しました。
邪魔だし掃除もし難いから出さずに済むならその方が良いのだけど、光熱費が一番節約できる暖房器具はコタツだそうですから、使うしか無いですな~