実家の屋根には煙突が有ります。
高校卒業して親父と山仕事を始めたばかりの頃だったと思いますが親父が薪ストーブを買いまして、屋根に穴を開けて煙突を無理くり通した（笑）
ま、それだけなら薪ストーブは暖かいし良いばっかりだったのですが、煙突から出るタールとかそう言うのが流れて葺き替えたばかり屋根が腐食してボロボロに成ってるのを発見しました。
親父に言ったら「屋根が腐らない様にタールが流れるように『トヨ』を作れ！」と命じられ、山に行くより楽しいので頑張って作りました。
でもまぁ、こんなの付けても都合良くそこにタールが流れることも無く（笑）雪下ろしの時に雪を飛ばすシューターとしてしばらくは役に立っておりました。
それが大雪と経年劣化でボロボロに成りましたので取っ払う事に・・・
ついでにもう薪も無いし、どのみち極寒気には空き家に成る家です。
煙突も取り払う事にしました。
取っ払った後の煙突の穴と腐食したトタンをどうするか？考えた末にポリカボネートの板を張ることにしました。
強力両面テープで貼った上に傘釘で止めれば大丈夫じゃろ？
茶色いポリカボネート板ですが光が通りますので小さい天窓状態で下が少し明るく成りました。
これでとりあえず良いのですが、屋根の錆をなんとかせねば・・・
今日の午前中に屋根に高圧洗浄機を持って行きまして屋根を洗いました。
んで、午後からはペンキ塗り。
０．７ミリℓ入りの小さい缶の錆の上から塗れるタイプのペンキ
屋根全体に塗る訳じゃ無し、錆びたとこだけ塗れば良いのでこれで十分。
これでも多いくらいじゃ。
塗り始めて「あれ？色が違う！」と思いましたが、錆止めが目的なので「まぁ、良いか？」と・・・
元々はこの色だったんだけどね。
何年か前に塗り替えてもらった時に黒っぽい色にされちゃったみたい。
取り敢えず屋根はこれで良いべと・・・
降りてきましたがペンキが余ってたので鉄の階段とかついでだからあちこち塗って帰って来ました。
頑張ったので今日はちょっと高いビールを～♪
美味んめ～～～！
