ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

コンビニで買う飲み物は何?

2008年02月16日 11時10分04秒 | 日記

https://srd.yahoo.co.jp/IMG/r=2/ig=240x320/id=57c3398385663dda/l=ri/da=g/tid=MMSI02_02/q=%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/SIG=1252kpqsl/EXP=1203135993/*-http%3A//beans-create.com/mizu/img/vittel-thumb.jpg



コンビニで飲み物買う時は、何を買います?


一時期大流行した時は某社の「烏龍茶」、よく飲んでました。


「はちみつレモン」なんかも甘さが控えめな感じだったからよく飲んでましたね。


ペットボトルのお茶もよく飲みました。



でも、今は私はもっぱら水です。


あとはたまにカゴメの野菜ジュース(セロリが利いた臭いやつ)


あと、二日酔いのときにコーラ(誰ですか?「んじゃ、毎日コーラ飲んでるの?」って言った人)



やっぱり、何だかんだ言っても身体には水が一番いいと思う。


ペットボトルのお茶は今は一切飲まなくなった。



本屋で立ち読みした本に書いてあったのですが、国産のお茶の生産量は横這いか徐々に下がってきている。
下がってきているのに、御茶っ葉で売られるお茶の量は殆ど変わらないのに、ペットボトルのお茶は爆発的に生産量も消費量も増えているんだそうです。



で、ラベルに書かれた「国産茶葉100%使用」「○○の茶100%使用」



この表示にからくりがあるんだそうです。


緑茶も烏龍茶も紅茶も、元は同じ茶葉から作られていることはご存知でしょうか?


作り方の違いでそれぞれのお茶になる。


じゃ、ペットボトルのお茶の中身はなんなのだろう?


某烏龍茶が大ヒットした会社で中国工場に視察に行った日本人社員の方が、烏龍茶を作るために茶葉を摘んだお茶の木の茎や枝が大量に捨てられるのを見て思いついたんだそうです。


「葉っぱがお茶なら、茎や枝もお茶だろう?」


他のゴミと一緒に積み上げられていた大量のお茶ゴミをただ同然で買い付けて、日本の工場でゴミを取り分け、茶葉の茎や枝から搾り出したのが原材料に表示される「緑茶抽出物」とか「緑茶エキス」って表示されるものだそうです。


それを入れて、プール一杯分くらいの水に、ほんの数的垂らしただけで、お茶色に染まる化学薬品。


それがペットボトルのお茶の中身だそうです。


じゃ、「国産茶葉100%使用」「○○の茶100%使用」のラベルの文字は何なのか?


500ミリのペットボトルの中に、例えば10%、あるいは5%でも本当のお茶が入っていれば、「国産茶葉100%使用」と書いてもウソには成らない。???




解りやすく言うと「本来は捨てるお茶の茎や枝から絞ったお茶のような飲み物の中に、茶葉だけは100%国産の物使ってます。」って言う事らしいです。




昔から「宵越しのお茶は飲んじゃいけない。」って言います。


朝飲んで飲み残してしまったお茶は、家に帰ると茶碗の中で酸化して色がすっかり変わってしまいます。



急須で入れるお茶と、ペットボトルのお茶は全く別のもの。って考えた方が良いそうです。


コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする