とにかくアメリカはドライブスルーが多い。ハンバーガー、ドーナツ、コーヒー等食べ物はもちろん、私が驚いたのは銀行、洗車があることだ。先日ガソリンを入れたついでに、ドライブスルーで洗車をしてきた(そこで入れると洗車料金が$1安くなる)。その様子を記してみたい。
松竹梅と3段階ある洗車のクラス。今回は松。値段は$12.99。まず、店員の若いお兄ちゃんに洗車のクラスを言い、料金を支払う。誘導にしたがって進む。そこで第一関門。左側の前後の車輪を2本のレールの間にはまる様にゆっくり前進しなくてはならない。以前に、はまらなくて右往左往している車を見たが、あれは後続車はいらいらするし、運転手自身すごく恥ずかしい(と思う)。
次に、ギアをニュートラルにして、ブレーキをはずす。レールにはまっているので、ゆっくりと前に進む仕組みになっている。その間、二人のお兄ちゃんが、洗剤つきモップで車体全体をガーッとこする。次に、左右から洗剤が吹きつけてくる。左側には黄色の縦長のネオンサインが景気づけに(?)チカチカしている。
さらに進む。するとコップ専用の洗いたわしのような、青い巨大なたわしがグルグル回転して車体の横を思いっきりこする。左右2つずつ回っている。そこを過ぎると、水が車体の横に上下から嵐のようにぶっかけられる。さらに進むと、前から「ブラブラわかめ」が出現!青くて平べったい巨大なスポンジの群れが、フロントガラスいっぱいに覆いかぶさってくるのだ。目の前の視界は巨大わかめにさえぎられ、車内は暗くなる。そのとたん、当時2歳だった娘は「こわいよ~!!」と悲鳴を上げ大泣き。大人の私も声には出さなかったがさすがにギョッとした。のもつかの間、7色の洗剤が吹きつけ、またもや視界がさえぎられる。とにかく、来る物全て容赦がない。その洗剤は車内で恐怖におののいている私たちに、ほんの~り甘いラムネのにおいを送ってくる。が、そんなものにはだまされまいと、娘はずーっと泣いている。
さらに、車は進む。また、巨大な青いたわしがグルグル回転している。思わず「そんなに回転して、目まわらない?」と言いたくなるほどだ。すると、今度は目の前が大雨となる。また、水が容赦なく吹きかかる。今頃しても遅いのだが、窓が閉まっていたかとボタンに手をかけ確認する。これで、「洗い」は終了だ。
やっと、出口に近くなってきたようだ。左に赤のチカチカネオンが出てきた。さらに突風が、前から横からものすごい音とともに吹きつけてくる。まるで、新幹線がトンネルの中を猛スピードで走っているかのような轟音だ。ガラスが割れるのではないかとヒヤヒヤする。これで「乾燥」終了。
やっと、視界が明るくなり外へ出る。大きなイヤホンをしたお兄ちゃんが、手に2つ雑巾を持って、車体の細部を手早くふいてくれる。これで一丁あがりだ。時間にして5~6分といったところであろうか。最初の何回かは娘も私も洗車に恐怖感があったが(特に巨大わかめ)、この頃は「きたきた~!!」と様々な行程を楽しんでいる。また、アンテナにかわいいマスコットをつけている場合は、必ず取っておくようにしたい。我が家は、マリナーズのマスコットをここで紛失してしまったという苦い経験があることを付記しておく。
松竹梅と3段階ある洗車のクラス。今回は松。値段は$12.99。まず、店員の若いお兄ちゃんに洗車のクラスを言い、料金を支払う。誘導にしたがって進む。そこで第一関門。左側の前後の車輪を2本のレールの間にはまる様にゆっくり前進しなくてはならない。以前に、はまらなくて右往左往している車を見たが、あれは後続車はいらいらするし、運転手自身すごく恥ずかしい(と思う)。
次に、ギアをニュートラルにして、ブレーキをはずす。レールにはまっているので、ゆっくりと前に進む仕組みになっている。その間、二人のお兄ちゃんが、洗剤つきモップで車体全体をガーッとこする。次に、左右から洗剤が吹きつけてくる。左側には黄色の縦長のネオンサインが景気づけに(?)チカチカしている。
さらに進む。するとコップ専用の洗いたわしのような、青い巨大なたわしがグルグル回転して車体の横を思いっきりこする。左右2つずつ回っている。そこを過ぎると、水が車体の横に上下から嵐のようにぶっかけられる。さらに進むと、前から「ブラブラわかめ」が出現!青くて平べったい巨大なスポンジの群れが、フロントガラスいっぱいに覆いかぶさってくるのだ。目の前の視界は巨大わかめにさえぎられ、車内は暗くなる。そのとたん、当時2歳だった娘は「こわいよ~!!」と悲鳴を上げ大泣き。大人の私も声には出さなかったがさすがにギョッとした。のもつかの間、7色の洗剤が吹きつけ、またもや視界がさえぎられる。とにかく、来る物全て容赦がない。その洗剤は車内で恐怖におののいている私たちに、ほんの~り甘いラムネのにおいを送ってくる。が、そんなものにはだまされまいと、娘はずーっと泣いている。
さらに、車は進む。また、巨大な青いたわしがグルグル回転している。思わず「そんなに回転して、目まわらない?」と言いたくなるほどだ。すると、今度は目の前が大雨となる。また、水が容赦なく吹きかかる。今頃しても遅いのだが、窓が閉まっていたかとボタンに手をかけ確認する。これで、「洗い」は終了だ。
やっと、出口に近くなってきたようだ。左に赤のチカチカネオンが出てきた。さらに突風が、前から横からものすごい音とともに吹きつけてくる。まるで、新幹線がトンネルの中を猛スピードで走っているかのような轟音だ。ガラスが割れるのではないかとヒヤヒヤする。これで「乾燥」終了。
やっと、視界が明るくなり外へ出る。大きなイヤホンをしたお兄ちゃんが、手に2つ雑巾を持って、車体の細部を手早くふいてくれる。これで一丁あがりだ。時間にして5~6分といったところであろうか。最初の何回かは娘も私も洗車に恐怖感があったが(特に巨大わかめ)、この頃は「きたきた~!!」と様々な行程を楽しんでいる。また、アンテナにかわいいマスコットをつけている場合は、必ず取っておくようにしたい。我が家は、マリナーズのマスコットをここで紛失してしまったという苦い経験があることを付記しておく。
うちはBOYSだから、ああいうアニメに出てくる基地風というか、SFちっくなのが大好きだったので、たまにわざと洗車にいってました。だから割と車はいつもキレイだったの!
が、もう洗車マシンを面白がらない年齢になってしまったので、この数年のわたしの車はいつもキタナイのだよ。。。