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バイク好きオヤジのひとりごと

女房のヘッドハンティング その後・・・

2018年11月15日 | 日記
女房のヘッドハンティングの話
仲介企業の担当者と会って 相手の会社の資料を貰ってきました

勤務地は神奈川県内になりそうで
報酬は 管理職は年棒制で600万円~1200万円とのこと
年棒制って・・・ 知らない人にはとっても魅力的に聞こえるんですが
どんなに時間外の仕事をやっても報酬は同じっていうことで
思い切りタダ働きをさせるシステム 当然、各種手当や退職金等もありません。

最近、阿部政権が進めている「高度プロフェッショナル制度」と同じで
それに見合う高額な報酬が無いと働く側に全くメリットが無い働き方

現状の給与より少し大目の額を提示して それに飛びついた「お馬鹿さん」を
目いっぱいタダ働きをさせようとする意志が見え見えです。


一応、施設長という話なんで もちろん最高額の1200万円ってことなんだけど
その額って、残念ながら私が想定した額よりかなり下でした
ヘッドハンティングする相手側企業の都合で転職する場合
転職先が 現状と同じかそれ以上の程度の規模や安定度、ネームバリューなら
給与制で、現在の生涯賃金の合計の1.2倍の生涯賃金が頂けるのが最低条件
その状況が劣っていると思われる場合は少なくとも1.5倍
今回の転職話の相手の規模ならそれでも少なすぎると言わざるを得ません。

年棒制なら さらに その1.5倍はないと働く側にメリットは全く無いわけで・・・


女房が今勤めている組織で 定年退職までに頂ける全報酬と、企業としての規模等
今、早期退職して得られるメリットとデメリットを考えると

年棒制なら
相手が提示するであろう金額の倍以上(つまり年棒2400万円以上)で
さらに6年以上の複数年契約だったら妥当かも?って思います。

とっても法外ですよね、でもそれが現実ですから仕方ありません。
相手側の企業がそれを出せないなら 転職するメリットは無いわけですからね。


もうひとつ
相手の企業のパンフレット見て かなり気になるところがあったので
もちろん、断ることを勧めるつもりです。

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