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バイク好きオヤジのひとりごと

老後の生活資金のワークシート作ってみました

2022年07月28日 | 日記

今年の前半で 老後の食費がどれくらいになるか検証出来たので

ネットで拾った「老後資金の平均値」を基に我が家の実情を考慮して

老後資金の予想額がひと目で判るようなワークシート(表計算シート)を

エクセルを使って作ってみました。

我が家のライフスタイルは 一般的な家庭とは全く違うので

基本の生活費は総務省発表の平均値を考慮して現在の状況で記入して

交通費、娯楽費、その他の支出の項目は、はっきり分けるのが難しいので

月額15万円(年間180万円)とすれば支出全体の半分以上となり

まず、その額を超えることは無いでしょう。

 

総務省の発表だと、夫=会社員、妻=専業主婦の平均年金受給額は

二人合わせても計算上=20万618円という事になるらしいので

1ヶ月の年金受給額から1ヶ月の生活費を引くと

200618円ー255541円=マイナス54923円となり

年金受給開始から30年(360ヶ月)生きると考えれば

54923円×360=19772280円(約2000万円)の不足

「年金以外に2000万円が不足する」という話とも合致します。

 

年金生活者の支出の平均額を見ていて ひとつ気付いたことは

支出の平均値を出した世代って、既に年金生活をしている人達なので

これから年金生活に入る世代とはちょっと違う気がします。

 

あくまで平均の額なので、

住居費は9割くらいは「持家」を持っているという計算値に思えるし

「その他の支出」が

自家用車の維持や購入に必要な額を含めたら少なすぎると思うので

自家用車を持っていない人が多い世代の平均額を想定されている気がします。

これから先に 今の年金生活前の生活レベルを維持するには

その2点を考慮する必要があると思います。

我が家の場合は持ち家だし、月15万円の「その他の支出」の中に

今持っている軽自動車とバイク数台を維持する費用を想定しています。

 

実は、このワークシートの下にある部分が

年金やその他の収入を記入した将来の収支の表計算なっているんだけど

それをここに載せると

我が家の年金収入どころか、貯蓄や資産額まで公表する事になるので

もちろん止めておきます。

 

女房と私、共働きで お互いの扶養にもならずに年金納めてきたので

年金受給予定額だけで 年間支出額(約350万円)を超えます。

 

自分達の老後の生活が成り立つか?

それを判断するには、老後、年金生活になった時の収支を

具体的に計算してみる事をお勧めします。

不足するなら不足分の補てん方法を考えれば良いし

不足分を補うために どれだけの貯蓄が必要なのかも判ります。

 

今、数値として把握するのが 老後の生活を成り立たせるには必要です。

我が家は、この先ずっと問題無く生活出来ることが目で見て判って

女房と私、ホッとしています。


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