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バイク好きオヤジのひとりごと

カブ70 日常整備(オイル交換&チェーン)

2018年03月26日 | カブ
前回のオイル交換からもうすぐ走行1000km
カブで街中を走ると かなり厳しい条件で使っているので
オイル交換とチェーン点検のサイクルを少し短くすることにしました。

まず、オイル受けを準備

100円ショップで買った台所用ボウルにレジ袋を敷き
中にトイレットペーパーをほぐして入れただけのもの

抜けるオイルは450cc程度なのでこれで充分でしょう。

エンジンの下にあるドレンボルトを抜き

古いオイルを排出、かなり黒い感じがします。

オイルが抜ける間に

新しいオイルを準備
年初め、ホームセンターの初売りのときに手に入れた安い四輪用オイルで
カブに入れるこの量だと 1回分200円くらいだから
頻繁に交換しても全然お財布に厳しくありません。

抜けたオイルは

思ったとおりの色、予想より少ない気がしました。

もう一重 スーパーレジで頂ける薄い袋に入れて

口を閉じて捨てる準備をしておきます。
こうすれば、横浜では可燃ゴミの日に家庭ゴミとして回収してもらえます。

オイルが抜けたら

新しいオイルを補給

次はチェーン点検

チェーンカバーにある2本のボルトを外し チェーンカバーを取り外します。

張りを確認したら 少したるんでいたのでチェーン引きすることにします。

オイル交換を含み、今日の整備に使うレンチ類はこんなもの。

カブの場合、スプロケットが付いているハブがホイールと別体なので

ハブ用のナットは二面幅23mmのレンチ

アクスルナットは

年式によりナットが違うので17mmまたは19mmのレンチを使います。

ノーマル状態の場合、割ピン入り17mmのナットか
セルフロックナットタイプだと19mmのナットが使われています。

私のカブの場合、遠乗りしたときのパンク修理を考慮して
二面幅17mmのセルフロックナットに交換してあります。

チェーン引き用ナットは

M6なので二面幅10mm

ハブ用ナット、アクスルナットをそれぞれ1/8~1/4回転ほど緩め
チェーン引き用ナットを1/2ほど締め込んだ状態でちょうど良い位
ハブ用ナットとアクスルナットを締めたあと
チェーン引き用ナットをさらに1/8ほど締めこんで固定すればOK

次はチェーンの給油
カラカラじゃなかったので給油しなくても良いかな?とは思ったんですが

チェーンプレートの上にグリースを乗せ、一応給油しておきます。

1周ぐるっとグリースを乗せて

指で馴染ませて こんなものでOKでしょう。

チェーンの給油には

グリースのチューブに直接取り付けるAZ製の「小さなグリスガン」を使い

ジャバラグリースは

何処のホームセンターでも手に入る「リチウム・グリース」

ずっとこの組み合わせで使っています。

このチェーンは 交換してから走行23000km
1年に数回 この程度のメンテナンスをしながら使ってますが
あと1万キロくらい使えれば充分かな?

通勤に使ってみましたが、メカノイズが消え、とても快適でした。

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