気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

トイレ

2019年12月09日 | 日記
ちょっと前から 二階のトイレの水がチョロチョロ出てる音がしていて
ひとつずつ 考えられる部品を交換して直すことにします。

まずは、タンクの水を止めている弁を交換することにして部品を購入

我が家のトイレは

旧式のタンク別体型なので ほとんどのトラブルは自分で修理できます。

新築やリフォームのとき当然の事ながら
タンクレスのユニット等 最新の物を勧められるんですが
実は、自宅の離れにあるトイレ、前オーナーが当時の最新のユニットを入れていて…
それって何かひとつでも故障した時 自分で修理するのは無理なんです
結局使ってないし

実際、そういう10年前の最新トイレの家を持っている人が 今の職場にいて
タンクレスだったかな、調子悪くて水が漏れているそう
そのままだと 床が水で駄目になるので早急に対処する必要があるんだけどさ

たかが100円程度のゴムパッキンが駄目になっているだけなんだけど
自分では手を出せないので どうしようか?って悩んでた

沢山お金がある人は修理呼べば良いけど我が家も彼もそんなに豊かじゃ無いのでね


ゴム製の出水弁を外すと

ゴムが摩擦で擦れて ドロドロです

買ってきた新品に交換して 今回の修理は完了


確かに、最新の設備は快適で良いですよ
でも、今の技術革新だと最新部品がそのまま使えるのは10年以下でしょ
と言う事は 最新の設備が生産された時の性能を維持するのも10年程度
製品の部品供給は 法的には生産終了後6年
それを過ぎれば 修理出来なくてもメーカーには何の責任も無い訳で…

私、前の仕事で技術開発に関わっていたので
ユーザーに渡った後の 先の事を考える必要は無かったけど
自分がユーザーの立場になったら 話は違う訳で

新しく建てる家も なるべくローテクの住宅設備を選び
自分で修理出来る範囲を残すことにします。
コメント (1)
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