先週から乗り出した緑色のカブ70
気になったところが見つかったので まとめて整備しておきます。
まずはオイル交換
抜いたオイルをそのまま捨てられるように ボウルにレジ袋を敷き
ほぐしたトイレットペーパーを入れて準備しておきます。
オイルドレンプラグを抜くと
真っ黒いオイルが出てきました。
オイルを抜いている間に 他の整備を始めます。
キャブのガスが濃い状態だったので ジェットニードルを1段下げたのですが
予想通り まだ濃いみたいなのでもう一度整備してみます。
現在のクリップ位置は
上から2段目 先週1段上げたばかりです。
これでも少し濃い感じがするので
もう1段クリップ位置を上げて ジェットニードルを下げてみました。
でも、この状態で普通に走るようではいけません。
メイン&スロージェットを新品を交換することにしているのですが
一緒にジェットニードルとニードルジェットを交換する必要がありそうです。
もうひとつ
エンジンをかけた状態で 少しタペット音がするので
タペット調整もやっておきます。
タペットはこの蓋を取るとアクセス出来ます
上の蓋を外すと吸気側
下の蓋を外すと排気側
キックペダルを下げて、バルブが完全に閉まった状態を探して
触ってみると吸気側は大丈夫、排気側のクリアランスが大きい状態でした。
タペットのロックナットは
9mmのメガネレンチを使って緩めます。
適正な隙間になるよう真ん中の四角部分を締め、ロックナットで固定
私は本田技研の社員だった頃に先輩から教えてもらった調整方法でやりますが
正確な隙間はサービスマニュアルで確認し、シックネスゲージを使い
メーカー設定値に調整します。
キャブとタペット調整が終わったところで
オイルを入れます、入れる量は今回も650ccです。
全ての作業が終わったあと
キャブとタペットカバーを元に戻して今日のバイク整備は完了です。
レッグシールドを取り付け、いつでも走れる準備をしてエンジン始動
無事タペット音は消えていました。
気になったところが見つかったので まとめて整備しておきます。
まずはオイル交換
抜いたオイルをそのまま捨てられるように ボウルにレジ袋を敷き
ほぐしたトイレットペーパーを入れて準備しておきます。
オイルドレンプラグを抜くと
真っ黒いオイルが出てきました。
オイルを抜いている間に 他の整備を始めます。
キャブのガスが濃い状態だったので ジェットニードルを1段下げたのですが
予想通り まだ濃いみたいなのでもう一度整備してみます。
現在のクリップ位置は
上から2段目 先週1段上げたばかりです。
これでも少し濃い感じがするので
もう1段クリップ位置を上げて ジェットニードルを下げてみました。
でも、この状態で普通に走るようではいけません。
メイン&スロージェットを新品を交換することにしているのですが
一緒にジェットニードルとニードルジェットを交換する必要がありそうです。
もうひとつ
エンジンをかけた状態で 少しタペット音がするので
タペット調整もやっておきます。
タペットはこの蓋を取るとアクセス出来ます
上の蓋を外すと吸気側
下の蓋を外すと排気側
キックペダルを下げて、バルブが完全に閉まった状態を探して
触ってみると吸気側は大丈夫、排気側のクリアランスが大きい状態でした。
タペットのロックナットは
9mmのメガネレンチを使って緩めます。
適正な隙間になるよう真ん中の四角部分を締め、ロックナットで固定
私は本田技研の社員だった頃に先輩から教えてもらった調整方法でやりますが
正確な隙間はサービスマニュアルで確認し、シックネスゲージを使い
メーカー設定値に調整します。
キャブとタペット調整が終わったところで
オイルを入れます、入れる量は今回も650ccです。
全ての作業が終わったあと
キャブとタペットカバーを元に戻して今日のバイク整備は完了です。
レッグシールドを取り付け、いつでも走れる準備をしてエンジン始動
無事タペット音は消えていました。