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バイク好きオヤジのひとりごと

ブレンボ?

2012年05月26日 | バイク
SEの金ちゃんが乗っている台湾製のスクーターから外した
ブレーキキャリパーがバイク屋さんに置いてありました。

バイク屋さんがサービスで書いたネームもそのままです。

この部品、ブレンボ製と全く同じ寸法で作ってあるそうです。
台湾製ですからね、よくあることです。

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SRX 不調原因究明

2012年05月26日 | バイク整備
バイク屋さんにSRXの修理は自分でやるよう言われたので 
赤SRXのプラグに火花が飛ばない原因を探ることにします。

同じ型のSRXがあるので その部品を使ってチェックします

まず、2台共 部品を外し易い状態にしてから作業を始めます。

とりあえず、エンジンに近い場所からチェックしていきますが
プラグは前回新品にしているので問題なし
プラグキャップは予備のものに換えても変化が無かったので原因では無い
イグナイターを交換しても変化がないので これも原因では無い。

次に疑うのはイグニッションコイルですが
両方の車体から外して 動く黒SRXに接続して動作チェックします。

赤SRXから外した方は火花が飛ばず
黒SRXから外した方は火花が飛びます。

エンジンがかからない原因はこの

イグニッションコイルでした。

テスターで抵抗を測ると通電しているので、断線はありませんでしたが
火花が飛ばないということは内部で絶縁が切れショートしているのでしょう。
どちらにしろ、ブラグに火花を飛ばす電圧まで昇圧できないので
コイルを交換することにします。

黒SRXから外したコイルを赤SRXに取り付け

ガソリンタンクを取り付け、エンジンをかける準備をします。

チョークを引いて セルボタンを押すと無事エンジンが始動しました。

黒SRXはイグニッションコイルが付いていない状態ですが
このままの状態で置いておけないので
黒SRXはイグニッションコイル無しの状態で元に戻します。
2台共動かすには イグニッションコイルを1個手に入れる必要があります。

車体からコイルを外すとき、車体側に付いていた「ウェルナット」が回って
ネジが外せませんでした。

ボルトに錆が出て ナットにかじったのが原因だったので
ウェルナットのゴム部分を壊して無理矢理外しました。

当然、新しい部品に交換する訳ですが

錆が出ないよう、ボルトをステンレス製に交換しました。

バイク屋さんに結果を報告したら、
イグニッションコイルが駄目になることは滅多にないそうです。
長くバイクを扱っていて 本当にイグニッションコイルが駄目で
エンジンがかからなかった話は初めて聞いたそうです。
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