SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



ふと気付けば、2月も半ばを過ぎておりますね。
寒い日も多いですが、上着を脱ぎたくなるぐらい、暖かな日も出てきました。
植物たちも、ぼちぼち動き出しましたよ。





錦珊瑚 Jatropha cathartica

夏型種である錦珊瑚。
冬季は草体を枯らしてしまい、生きているのかサッパリわからなかったのですが、新芽を吹き出しました。
案外早いなぁ。
寒さに弱いと言われている本種を、ベランダのビニール温室に放置しておいたので、どうかなぁ?と思っていたのですが、とりあえず一安心。





珊瑚油桐 Jatropha podagrica

珊瑚錦と同属の珊瑚油桐。
こちらも負けじと、成長点から新葉を発生させてきております。
普及種だけれど、ガッツリ育った子は格好良いので、大きく育って欲しいと期待している種です。
名前がなぜに珊瑚?と思っていたのですが、この咲ききれなかった花芽の残骸を見て、なるほどと思わされました。
たしかに珊瑚っぽい。





コンプトニアナ Haworthia comptoniana(Haworthia emelyae var. comptoniana)

過去記事で花芽をつけたと書いたコンプトニアナ。
無事に開花しております。
こんなにまだ寒いのに、気が早いなぁ...と思っていたら…




春鴬囀 Gasteria batesiana


…春鴬囀(しゅんおうてん)も花芽を伸ばし出しました。
コンプトニアの時は、ハウォルチアの花は地味だからなぁ...とか思っていたのですが、ガステリアの花は可愛らしいので、大歓迎。
春鴬囀は、我が家で初めて花芽を出したように思います。
結構長い付き合いなのに。
楽しみです。





アエルギノーサ Euphorbia aeruginosa

新入り君です。
変な生き物好きには共感してもらえるであろう、なんとなく良い、そんな皮膚感の子。
友人になんとなく良いでしょ?と以前紹介されて、良いね~なんて言って興奮しながら見ていたアエルギノーサが、なんとまんまとホームセンターに並んでいた(^^;
そっかーと、ちょっと寂しい気もしつつ、購入。
280円。
殖やしやすいのかな。
枝物だし。

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以前、「我が家初のパプキン娘の婿探しを考える」という記事に書いた娘の、旦那候補を、3匹オークションで購入してみました。
無事到着し、餌も摂っているので、早速、1匹のオスをチョイスして、同居させる事に。





女の子は、この子。
我が家で初めてタマゴから成虫になった子なので、すごく愛着がある。





旦那はこいつにしてみました。
写真では緑色っぽいけれど、3匹の中では、一番金色っぽいヤツです。



今までは、オーソドックスに、朽木を入れたケースに入れてやっていたのだけれど、今回は、「かんろの甲虫倶楽部」というサイトで薦めている方法でやってみようと思っております。


サイトで紹介されている「かんろ式」では、200ccのプリンカップを利用するとされていたのだけれど、あいにくうちにはプリンカップが無かったので、ミニプラケに、薄く床材を敷き、餌を置き、その中にペアを入れました。



もぐって隠れる事すら出来ないケース内に、ペアを入れ、交尾するしかねーじゃん逃げられねーじゃんっていう状況を作り上げたわけです。
この環境で、一週間程過ごしてもらうわけです。
無事、交尾を済ませてくれれば良いのですが。





そうそう、我が家で、タマゴから成虫になった子、2番目がデビューしました。
またしてもパプアキンイロクワガタの女の子。
先の子と同血統なのですが、この子の方が、色合いは若干派手な気がします。





※追記
200ccプリンカップが家にあったので、プラケースからそちらへ移行しました。
超狭いんだけど、ストレスとか平気なのかな?



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