しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「レオ・レオニ 絵本のしごと」展

2013年07月25日 | 展覧会
「レオ・レオニ 絵本のしごと」  
2013.6.22(土)~8.4(日)      Bunkamuraザ・ミュージアム

大好きな絵本作家のレオ・レオニ。
でも初めての絵本『あおくんときいろちゃん』を発表したのは49歳の時。
グラフィック・デザイナーで画家、彫刻家として活躍していた。
孫の為に絵本を作ったのが始まりだとか。
レオ・レオニの登場キャラクターといえば、ねずみ。
今回のポスターは、フレデリック。
大きなフレデリックがお迎えしてくれて、とっても幸せな気持ちになる。
多分有名なのは『スイミー』で、教科書に掲載されている。
そんなレオ・レオニの原画展。
しかし、その『あおくんときいろちゃん』と『スイミー』の原画はなかったのだが。
でも、出展された絵本の数は結構多かったと思う。
自分が大大好きな、『アレクサンダとぜんまいねずみ』と『ペツェッティーノ』はしっかりあった。
綺麗なトカゲは、より綺麗だった。
そう、『アレクサンダとぜんまいねずみ』も教科書に掲載されているのを、今日現物を見て知った。
共に、小学2年。

色々な画材や手法を用いて書かれている。
油彩、水彩、鉛筆、色鉛筆、クレヨン。マーブリングや切り貼りのコラージュ、ゴム版。
どれも綺麗で、ねずみは可愛くて、見ていて楽しい。

ほとんどの絵本は持っているのだが、全部揃えたくなった。

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