しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

細坪基佳 LIVE  山野楽器

2011年03月05日 | 音楽
細坪基佳LIVE  山野楽器
   
2011.3.2(水)  銀座山野楽器本店 JamSpot
ベスト・アルバム『細坪基佳ベスト~Dear Old Friends~』発売記念
細坪基佳ミニ・ライブ&サイン会

「ここでするミニ・ライブは普通30分だって」『・・・えーっ・・・・』
「そうでしょ、ぼくも“えーっ”て思ったから、延長してもらった。30分だったら、話しているだけで終わってしまうかも」
と言うことで、開演時間ちょうどに始まったライブは、1時間ちょうど。
アンコールしたら、「もう1曲歌っていいって」とアンコールもあった。
山野楽器の人が「いいよ」って言ってくれたのかな。

ライブは久保田邦夫さんと都留教博さんが参加。
久保田さんだけか、もしくは1人と思っていたので、都留さんの参加で音は豪華。
『旧友』はバイオリンで。
リハーサルはアコーディオンだったけど、と。
『愛のナイフ』は、いつもは久保田くんの1人NSP。
「それも哀愁があっていいんだけれど」と言ったら都留さんが「聴いていたいな」と。
「駄目だよ、ちゃんと参加して、2人NSP」
都留さんは韓国から帰って来たばかりで、握手会もあったそうだ。
2000人いたとか。
「ライブの少しやってからだけど」
「当然でしょ。サイン会だけだったら、何する人か分からないじゃない」
都留さんは韓国では大人気なのだ。

握手会は初めてと言っていたが、本当は2002年に、座・ジローズのアルバムを出した時にここでする予定だった。
しかし、お母さんのことがあり、北海道に行ったそうだ。
本来、こんな職業だと親の死に目にも会えないというので、どうしようか迷ったのだけれど。
自分は、大事な人に聴いて欲しくて歌を歌ってきた。
だから大事にしたかった、愛していたから。
次郎さんに、北海道に行って来たいと言ったら、何も聞かずに「後のことは任せろ」と。

ライブの椅子は自前。
この椅子は歌って、身体を動かすと下がる。マイクが段々高くなる。
どこかのコンサートの時、歌って下がるのにマイクが高くならない。
不思議に思ったら、マイクも一緒に下がっていた。
その椅子を久保田君が直してくれた。ミュージシャンなのに工具を持って。
埼玉のライブの時。それでもやっぱり少し下がったら、持って帰って直してきますって。
それの後が今日。
「大丈夫、下がらないよ」と。

その久保田さんのお話コーナー。
「えっ、今日もあるの。油断していた」と。
「銀座にはあまり来ない」というような。
細坪さん「星の話じゃないのを始めて聞いた」。

オープニングの曲は『クロスロード』の予定が、銀座だからって『風来坊』
何故銀座だと『風来坊』になるのは、分からなかった。


演奏曲

風来坊
クロスロード
旧友
望み
愛のナイフ
白い冬
夢に逢えるまで   
アンコール
Good Time Musice 
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