しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「闇をつかむ男」 トマス・H・クック  

2006年11月01日 | 読書
犯罪ノンフィクッション作家、ジャクソン・キンリーは子どもの頃に両親を交通事故で亡くし、母方の祖母に育てられた。 ジョージア州の北アパラチア山脈のふもとで暮らすその祖母、ダラーは2ヶ月前に死んだ。 その死を発見したのは、親友でシクワイア郡前保安官のレイ・ティンドルだった。 今度はそのレイが山の谷間で心臓発作を起こし、倒れて死んでいるのが見付かる。何故そんな所に行っていたのか。 葬儀に駆けつけたキンリ . . . 本文を読む
コメント