しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「生ける屍の死」 山口雅也  

2006年11月11日 | 読書
ニューイングランドの片田舎で、死者が相次いで蘇るという現象が発生する。 そんな中、墓の町と呼ばれるトゥームズヴィルのスマイル霊園の支配人スマイリーは死に面していた。 スマイリーの孫のグリンと、スマイリーの長男ジョンが再婚しようとしている相手イザベラの娘チェシャは共にパンクで、ピンクの霊柩車に乗って帰ってくる。 そのグリンがスマイリーがもらったチョコレートを食べて死亡する。 しかし、誰も知らないうち . . . 本文を読む
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