しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「白夜行 1部」  Studio Life

2005年10月04日 | 観劇
「白夜行 1部」  Studio Life 原作ファンとしては、原作が一番好きと思っているから、あまりに変えて欲しくはないし、変えるなら全くの別物にして欲しい。別物なら関係ないと思えるから。 でも、スタジオライフは原作に忠実な道を辿り、成功しているから、期待していた。 そしてその通りだった。 原作と同じという安心感の中で、舞台としての面白さを楽しめた気がする。 一度目に見た時は、本と比べながら、 . . . 本文を読む
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「白夜行」 東野圭吾

2005年10月04日 | 読書
「白夜行」 東野圭吾 東野圭吾さんの本はどれも面白く徹夜本だ。 この「白夜行」も文庫で850ページもあるが、ほとんど一気に読んでしまった。 被害者の息子、亮司と容疑者の娘、雪穂の19年に及ぶ物語。 ふたりの周りで事件がたくさん起こるが、それがすべて明確になる訳ではないので、 謎が幾つも残り読者が想像して行く部分も多い。 謎のひとつは、寺崎は車の中からライターが見つかったと言う事は、事故を起こす . . . 本文を読む
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