「白夜行 1部」 Studio Life
原作ファンとしては、原作が一番好きと思っているから、あまりに変えて欲しくはないし、変えるなら全くの別物にして欲しい。別物なら関係ないと思えるから。
でも、スタジオライフは原作に忠実な道を辿り、成功しているから、期待していた。
そしてその通りだった。
原作と同じという安心感の中で、舞台としての面白さを楽しめた気がする。
一度目に見た時は、本と比べながら、 . . . 本文を読む
「白夜行」 東野圭吾
東野圭吾さんの本はどれも面白く徹夜本だ。
この「白夜行」も文庫で850ページもあるが、ほとんど一気に読んでしまった。
被害者の息子、亮司と容疑者の娘、雪穂の19年に及ぶ物語。
ふたりの周りで事件がたくさん起こるが、それがすべて明確になる訳ではないので、
謎が幾つも残り読者が想像して行く部分も多い。
謎のひとつは、寺崎は車の中からライターが見つかったと言う事は、事故を起こす . . . 本文を読む