本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

明日という日

2011年04月13日 | 日々のこと
福島で、連日の大きな余震。
ウェーザーニュースの地震お知らせメールが来るたび、ぞっとします。24時間、震度3から知らせが来るように設定し直したのですが、あまりに次々と発生するので、自然の理不尽さに怒りすら覚えます。
いわき市全体が屋内待避指示から外れても、こんなに余震が続いては心配せずにいられないです…。
(でも通話規制があるので、向こう側からの知らせを待ち続けるばかりです。地震で避難する時などの妨げになってしまってはいけないので、現在は実家の家族以外には連絡を控えています…)

福島第一原発事故は先頃レベル7に認定されました。今になって、震災直後の放射能の値の予測が…と言われても。ますます途方に暮れるばかりです。
依然予断は許さない状況だけれども、周辺地域の放射能の値はただちに人体に害を与えるものではないので心配はいらず、海洋への汚染水の放水も拡散するから大丈夫で、しかし事故の収束については具体的な目途がつかない…という、政府や東電やメディアに現れる専門家の説明もずっと聞いていると訳が分からなくなります。
(特に原子力問題は、利権や学閥など色んなものが絡んでいると話に聞くので、安全を訴える説明が真実だったとしても不信感が拭えず…。つい関係ない米仏露の専門家の意見を探してしまう)

大切なのは、今こそ、混乱せずに普通の暮らしを心がけること…。
だけど、普通の暮らしってどんなのだったっけ…と、緊張と疲労の中、考え込んでしまったりします。


どうか、余震が収まりますように。
被災地の方が安心して暮らせるように、一刻も早く生活環境が整いますように。みんなの明日が少しでも希望に満ちた良い日になりますように。
ただ、祈ります。

(それと、引っ越したばかりだから間に合わなかったのか、地方選の案内はがきが今回来なかったようだけど、早く一国民として投票できるようになりますように。一票に思いを託したいです)

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