朝もやラ・セーヌでシェル模様のケープ

朝もやラ・セーヌという毛糸が６玉ほど手元にあったので、
ケープを作ろうと思いました。
できれば、簡単にざっくり編める形で、
棒針編みよりかぎ針編みのほうがいい、
それに裾にフリンジがついてないのが欲しい、と考えて、
まず図書館で手芸本を予約。

編み図：「手あみのポンチョとケープ」（日本ヴォーグ社）

で、夫の留守に黙々編み進め、こんな風に出来上がりました。
化繊だからそんなに期待はしていなかったんだけど、
意外に暖かい。そして、ふわふわ～～♪

わたしは初心者なので、さくさく練習するぞ！という気持ちで、
１玉１００円の毛糸ばかり使っているけれど、
本当は個性的なダルマの毛糸が大好き！
こういう素敵な毛糸で好きなだけ編めたらいいのになあ。
（最近、また近所の毛糸店が閉店しました。
とうとう最寄の手芸店まではバスでしか行けなくなっちゃった…。
しかし、今度からはネットで注文しようかな、と思いつつ、
１００円ショップに入るとついつい毛糸を手に取っているのだった。
やはり質より量派なのか…）


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さて。
前々から怖がりで心配性で小鳥の心臓を持つ、わたし。
思い悩むことがあったんだけど、
事実がきちんと分かったなら、割合冷静に受け止められるのでは、
という気がしていた。
最終的にちゃんと納得のいく説明をしてもらったので、
まあまあ、落ち着いているつもりだった。

しかし…。
昨日考え事をしながらぼんやり買い物に行って、
今朝、「あっ。そういえば、たまご買ったっけ」と思い出し、
冷蔵庫を見たが…無い。仕舞い忘れたのか周辺を探すが、どこにも無い。
たまご、行方不明なのです。
レシートには記載されているのに、どうしちゃったんだろう。
うーむ、と記憶をたどるが、なんとも曖昧で。
実はひっそり動揺していて、悩まないようにしていても上の空で、
翌日もそれが続いていたんだなあ…と自覚せざるを得ませんでした。
そんなに不安がっても、どうなるものでもないのになあ。
（↑理性じゃ、分かっているのに）
もっと肝っ玉が据わった人間になりたい！

夫からは、「いいよ、たまごなんだから」とか、
「いつか腐って出てくるよ」と慰められたのでしたが。
その、腐ったたまごを見つけるのも怖い…。
願わくば、買ったお店のかごにそのまま忘れてきていますように。