本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

エビス本

2011年04月02日 | 

毎日なにやかにやと交渉だの手続きだの片づけだのといった、雑事に追われる引っ越し後。
たらい回しにされたあげく、各々に違うやり方を指示され頭に来ることもあるし
(引っ越しを繰り返していくと、ちょっと不動産屋不信になりますの)、
時にはばったり出会った赤の他人に助けられたりもする。
そんな日々です。

近頃のわたしは、微熱と、背中や腰の表現しにくい痛みのために
(体がしんどいし、だるいなーとはなんとなく気づいていたものの、
よく考えると左側に偏った症状なので、滋賀の思いがけない寒さのせいか、
はたまた精神的・肉体的疲労のせいか、去年の事故の後遺症がひょっこり蘇ったものと今頃自覚…)、
随分と横になる時間が増えたものの、午後からは一生懸命働いているなあ、と自分を褒めてみる。

頑張った後、本当に飲みたいのはエビス。
それぞれ好みはあるだろうけど、わたしは断然エビス。
エビスなら初めからシメまでずーっと飲み続けられる。
飽きない。心にしみわたる味のビール。

エビス本 (エイムック 1715)
クリエーター情報なし
エイ出版社

「エビス本」を読むと、ますます愛が深まります。
いろんな飲み方やつまみが載ってたりするので、
次はこうして飲んでみよう~とか、気分が盛り上がるのだった。

特に好きなのは金缶とブラックとホップですかね。
食事時にブラックは重たすぎるなあと感じていたこともあったけど、
飲み方の問題だったのかもしれないです。
元々うちのおつまみはガッツリ系ではなくあっさり系なので、
ブラックに合わせて肉を食べると、どうしても胃にくるのですな。
ホップや金缶などで食事を楽しんだ後、
余韻をブラックで(肉系つまみはカット)というのが良いのかもしれない。
とりあえず「エビス本」は“酒飲み”の夢が広がります。
(エビスにちなんだ小説本で『麦酒の家』も紹介してほしかったなあ)

酒量が増えるということはあまり良くない。嗜む程度にしたい。
(お酒の飲み方を知らない人が周りに迷惑をかけると、
“酒飲み”自体が世間から嫌われますので。マナーは大事)
しかし…少し前から、夫婦で楽しく飲んでいて、
最後には酔いつぶれた夫を揺り起こして布団に寝かせるパターンが、
非常に多くなってきているような…。
いやいや、決して飲みすぎるようになった訳ではなくて。
ペース配分が違うんですよ、きっと。…おそらく。