社会保険事務所に行き、すっかり腹を立てて帰ってきました。
始まりは、先日我が家に、
夫の国民年金保険料追納の案内が届いたこと。
全額免除の期間と学生納付特例の期間、
実はわたしにもあるのだけど、
何度も問い合わせた結果、25年間保険料を納めれば年金は受給できるので、
追納しなくても問題は無いですよ、と言われていた。
ところが、今回念のため社会保険事務所に電話したら、
収めなければ受給金額に差が出る、という話が出たのである。
それ聞いてないよ!と思う。
つまり、25年間収めてもらえるのは、最低受給金額。
20歳の時から60歳まで、
国民年金加入期間の保険料を全て収めれば、満額受給できる。
しかし、未納期間などがあれば、受給金額がその分減る。
当然といえば当然だけど、問い合わせた時にきちんと説明して欲しかった話を、
今更ながらに聞かされた訳である。
何だったのだ、追納しなくてもいいんですよ、というあの安請け合いは。
義務じゃないだけで、これこれこういう違いがありますくらい、
教えてくれても良かったじゃないか。
それで、これは確かめなくちゃと思って、社会保険事務所に行くことにした。
将来のことは保証されていないけれど、
今の時点で追納した場合としなかった場合と、
受給する時の金額にどれほど差があるのかと思って。
そしたらまあ、担当者の話の分かりにくいこと。
こちらがメモを取って、いちいち突っ込まなければなりませんでした。
ボイスレコーダーでも持っていけばよかった。
結局、わたしの年金受給額を、2009年11月現在の相場(?)で
試算してもらったら、呆れるほど少なかった。
全部追納した場合に加算される金額も、たいしたこと無かった。
(わざわざ追納しなくてもいいか?という気になるほど)
老後って、みんなこんなに大変なのか…と切実に感じる。
また、追納できるのも10年後までで(しかも金額が当時より上がっている)、
わたしたちの場合、あとで遡って収めたいときには、
夫が60歳で定年退職後、国民年金に任意加入して収める形になる、
(その時は追納分ではなく、未納分という言い方をするのだそうだ)
ということも聞いた。
(再就職して厚生年金に加入したら支払えないんだそうだ)
おいおいおい、と言いたくなる。
なんなのかしら、内輪でしか分からない、そのシステムは。
担当者には、そんなに若くて来られる方はいないですから、と言われたが。
(多分、受給年齢に間があるため、試算しにくいし、答えにくいんだろう)
以前に問い合わせた時、大丈夫だと言われて放置していたために、
時効になってしまった追納期間があるから、
たびたび来て話を聞かないと~、と言い返してしまった。
こんなににこにこ礼儀正しくしながら厭味を飛ばしまくったの、初めて。
(まあ、相手も“説明不足ですみません”とか謝らないからさ~)
いや、もう。久々に将来のことを考えて暗くなる一日でした。
若い人たちはもっと社会保険事務所に行って、
納付状況やら受給額やら、しつこく聞いてもいいと思う。
だって、向こうからは説明してくれないんですから。
そしてその確認は数年置きに行うべきことなのかもしれないです。
当てにならないの、本当に。その時点の答えなのだから。
とにかくわたしは今回の件で、
益々社会保険庁への不信感が募ることになったのでした。
長妻さんが、あの組織の改革を成し遂げてくれるといいのにな。
ブログ村のランキングに参加してます。
よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。
始まりは、先日我が家に、
夫の国民年金保険料追納の案内が届いたこと。
全額免除の期間と学生納付特例の期間、
実はわたしにもあるのだけど、
何度も問い合わせた結果、25年間保険料を納めれば年金は受給できるので、
追納しなくても問題は無いですよ、と言われていた。
ところが、今回念のため社会保険事務所に電話したら、
収めなければ受給金額に差が出る、という話が出たのである。
それ聞いてないよ!と思う。
つまり、25年間収めてもらえるのは、最低受給金額。
20歳の時から60歳まで、
国民年金加入期間の保険料を全て収めれば、満額受給できる。
しかし、未納期間などがあれば、受給金額がその分減る。
当然といえば当然だけど、問い合わせた時にきちんと説明して欲しかった話を、
今更ながらに聞かされた訳である。
何だったのだ、追納しなくてもいいんですよ、というあの安請け合いは。
義務じゃないだけで、これこれこういう違いがありますくらい、
教えてくれても良かったじゃないか。
それで、これは確かめなくちゃと思って、社会保険事務所に行くことにした。
将来のことは保証されていないけれど、
今の時点で追納した場合としなかった場合と、
受給する時の金額にどれほど差があるのかと思って。
そしたらまあ、担当者の話の分かりにくいこと。
こちらがメモを取って、いちいち突っ込まなければなりませんでした。
ボイスレコーダーでも持っていけばよかった。
結局、わたしの年金受給額を、2009年11月現在の相場(?)で
試算してもらったら、呆れるほど少なかった。
全部追納した場合に加算される金額も、たいしたこと無かった。
(わざわざ追納しなくてもいいか?という気になるほど)
老後って、みんなこんなに大変なのか…と切実に感じる。
また、追納できるのも10年後までで(しかも金額が当時より上がっている)、
わたしたちの場合、あとで遡って収めたいときには、
夫が60歳で定年退職後、国民年金に任意加入して収める形になる、
(その時は追納分ではなく、未納分という言い方をするのだそうだ)
ということも聞いた。
(再就職して厚生年金に加入したら支払えないんだそうだ)
おいおいおい、と言いたくなる。
なんなのかしら、内輪でしか分からない、そのシステムは。
担当者には、そんなに若くて来られる方はいないですから、と言われたが。
(多分、受給年齢に間があるため、試算しにくいし、答えにくいんだろう)
以前に問い合わせた時、大丈夫だと言われて放置していたために、
時効になってしまった追納期間があるから、
たびたび来て話を聞かないと~、と言い返してしまった。
こんなににこにこ礼儀正しくしながら厭味を飛ばしまくったの、初めて。
(まあ、相手も“説明不足ですみません”とか謝らないからさ~)
いや、もう。久々に将来のことを考えて暗くなる一日でした。
若い人たちはもっと社会保険事務所に行って、
納付状況やら受給額やら、しつこく聞いてもいいと思う。
だって、向こうからは説明してくれないんですから。
そしてその確認は数年置きに行うべきことなのかもしれないです。
当てにならないの、本当に。その時点の答えなのだから。
とにかくわたしは今回の件で、
益々社会保険庁への不信感が募ることになったのでした。
長妻さんが、あの組織の改革を成し遂げてくれるといいのにな。
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