筒美京平ナイト

2020年10月19日 | 日記









またーローリーさん、、、とか言われそうですが、

ま、僕が出来るのはこれぐらいなもんでね。

はは、やります筒美京平ナイト!

この筒美京平ナイトですが、実は以前東京にライヴで行った時に、

とあるビルの地下のクラブで、

若者達がイベント企画してやってたタイトルなんですね。

若い子達が筒美京平ソングで踊りまくるというね、

すごく感動した記憶があります。

それで今回ちょっと拝借してタイトルに付けてみたとです。


美空ひばりや石原裕次郎が亡くなった時も、

あちこちで昭和が終わったみたいな事言ってましたが、

僕の場合、今回の筒美さんの訃報が1番それを強く感じたかな。

ひばりさんや裕次郎さんはどちらかと言えば、

圧倒的に一回り二回り上の世代のアイコンですからね。

それに筒美さんはなんたってその昔、

姿一つ見せないものだから、

ホントに筒美京平は存在するのか?と都市伝説が生まれるぐらい、

裏方も裏方の職業作曲家だったんです。

それでも昭和を象徴する人物に違いはないのです。

筒美さんの最後の遺作が2019年というのだから、

昭和〜平成〜令和とまたいで渡り歩いたわけですね。

90年代から00年代と徐々に作品も少なくなってきますが、

それでもNOKKOの「人魚」初めて聴いて、

作曲の筒美京平の名を見つけた時、

思わず僕はガッツポーズしたもんな♪

さすが!つーて。さすが筒美京平つてね。


筒美さんのキャリアのスタートは確かGS辺りからだと思いますが、

実験的な事も含め、とにかく色んなタイプの曲を書き、

斬新な編曲をし、

明らかにそれ以前の作曲家・編曲家の方達とは違っていました。

個人的にはリズムやアレンジが洋物に精通してたトコは、

服部良一さんや狛林正一さんに近かったのかなと思います。

とにかくモダンでキャッチーな人です。

なんたってサザエさんから人魚までですからね☝️

  

ここで筒美さんの音楽語っちゃうのはあまりにも膨大なので、

取り敢えず筒美京平ナイト開くので、

ぜひ素晴らしい筒美サウンド身体いっぱい浴びて、

その偉大なる足跡を一緒に讃えましょう。

その大ヒット曲の多さはもうみんなが知ってるトコですが、

その辺ももちろん流しますが、

ちょっとマニアックで、

筒美さん自身がレコードセールスとは関係なく、

遊び心満載で仕上げたレコードなども流したいと思います。

予告編という事で、例えばこんな曲!

郷ひろみの「恋のハイウェイ」。

もうコレってオリジナルラヴだよね?

つか、スタイル・カウンシルだーね🎶

これ75年って早過ぎくない?ヤバイでぇ。。。

そんな感じで僕も遊びますっ❗️

それでは今週の土曜日に会いましょう!yeah❗️


郷ひろみ☆恋のハイウェイ



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