LIQUIDROOM 9th ANNIVERSARY presents
UNDER THE INFLUENCE
09/19 @恵比寿LIQUIDROOM
9mm Parabellum Bullet×UNISON SQUARE GARDEN
やーっと!
やーっと書きます!
今更だと言われようがなんと言われようが
このライブはちゃんと書きたかったの(保存用)
なぜなら今のところわたしの中で今年1,2を争う
素晴らしいライブだったから!
先日も書いたことなのだけれど
結構、9mmファンとUNISONファンで割と
このライブに対するスタンスって違っていたような気がする。
もちろんどちらのファンも、このライブ
全力で楽しもうっていうのは同じだったと思うのだけれども、
その中で、やっぱりバンドの色っていうのかな、
そういうものがファンにも割と出るのだなぁと思いました。
しつこいようだけど良し悪しの話ではない。
雰囲気とかそんなレベルのこと。
先攻はUNISON SQUARE GARDEN。
初っ端から『マスターボリューム』、『サンポサキマイライフ』の2曲、
変な感想ですがこれはもう、UNISON本気だなぁと(笑)
ワンマンより攻めてる気がしたのは気のせいだろうか。
サンポサキ、久しぶりにライブで聴いたように思ったけど
でーんででーんでんでんででーん「ハイ!」(わかりづらい)
が出来て楽しかったです。
3曲目でようやく新し目の曲、『シャンデリア・ワルツ』
新し目っていうか最新アルバムからか。
相も変わらず田淵先生キレッキレ。
斎藤さんも非常に楽しそうだからこっちまで嬉しくなってくる。
この辺でMC。
相変わらず(?)愉快な感じ。
「9周年ということでやらせてもらってる…
やらせてもらってるって芸人みたいだから
使わないって決めてたのに!」
というつかみでまずは笑いを取った斎藤さん、
9周年ってどれくらいかなぁ、と考えたところ
大型犬の子犬が老犬になると思いついて
心の中でガッツポーズを決めたそうですが、
こちらは失笑を誘っておりました(笑)。
続いて『きみのもとへ』これも田淵さん動く、動く。
この曲よくライブで観るけどどうしても目線が田淵さんに行く(笑)
中盤のソロでお立ち台を使うのは最早恒例になった感ですね。
その次が『ワールドワイド・スーパーガール』
いやーもう攻める!がんっがん攻める!何このセトリ!
9mm目当てで来ててUNISON初めて聴くって言ってた人が
開演前から割と近くにいたんだけど
もう全然普通に腕上げてるし楽しそうで嬉しくなっちゃいました。
ここからすこーし静かになって『WINDOW開ける』
静かな曲にはなるけどボルテージは全然下がらない。
渋公でもこの曲は一度聴いているのだけど、
その時より良かった気がしたな、個人的には。
本当に全然熱量が下がらないどころか
むしろどんどん上がっていくというか
次の『場違いハミングバード』との温度差が全然感じられなかったのは
最早不思議な域でした(笑)
ハミングバードの田淵さんもやりたい放題でしたね。
もうそれしか言ってない(笑)
「新曲やります!」から『桜のあと』『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』。
桜のあと、だんだん聴きても慣れてきた感があるというか。
聴けば聴くほどUNISONっぽい曲だなって思った。
徹頭徹尾はファンタイム以来だったけど
これ9mmファン好きそうだよねって思ったり(笑)
「…いいよね。このまま最後まで行きます!」みたいなことを言って
(なんかほんとはしゃべる予定だったのかしら)
『ため息 shooting the MOON』
これはもしかして満月だったから入ったのかな?
聴けると思ってなかったから歓喜!(大好きな曲)
この日のライブ、意外とCIDER ROAD曲が少なかったので
ため息がやたらと印象に残っている。
次の曲もCIDER ROADから、『リニアブルーを聴きながら』。
これはイントロから大騒ぎ。
このあたりでダイバー出るかと思ったらわたしの周りには出なくて
非常にありがたかった、なんてね←
「ラスト、ガリレオのショーケース!」安定のね。
途中で田淵さんベース置いちゃって、
持ち直すの間に合ってなかった気が(笑)
あとタカオさん素手でドラム叩いてた…?さすがに見間違い?
ほんっとにあっという間で、この日のライブ。
今年UNISON何回か観ているけど、間違いなく最高のライブだったと思う。
何度も言ってるけどCIDER ROAD曲が案外少なかったんだけど
昔の曲ってやっぱり盛り上がるっていうかこなれてるっていうか。
(CIDER ROADが良くないなんて言ってるわけでは全くない、
あれは素晴らしい名盤だと思ってるのであしからず)
すごく安定してるっていうかな。
なんだろう。とにかく良いライブだった。
このあとに9mm観るのかーもったいなー、
なんて思ってしまったりしつつ
9mmが始まるのを待つ。
この間、近くの9mmTの人の話に耳を澄ませる。
「かっこいいねー、UNISON。ちゃんと聴いてみようかな」
「昔CD聴いたときはあんまり…て感じだったけど、良いわ!」
「オリオンなぞりたかったなー」
などなど。
9mmでずざーっと人が前に押し寄せるかなって思ったら、
案外前には来なくて、どちらかというと引いた感じ。
(わたしは前から2本目のバーにしがみついてました)
これはかなり意外でした。
多分もう少し後ろでサークルとかが出来てたのかな?と予想。
でも熱量的には全然変わってなかったというか
ちょっと上がってたかな。
そういうわけで後攻は9mm。
転換中はUNISONの余韻に浸りまくってたわたくしですけれども、
SE鳴った瞬間に空気ががらっと変わるのは流石だなって。
こちらも初っ端から叩きつけてくる(笑)
『The Lightning』『Answer And Answer』そして『新しい光』。
新しめの曲の中でも既に鉄板化してる3曲ですね。
新しい光が3曲目って、もう攻めてるとか超えて容赦なさすぎて
むしろここからどうすんだよ、って思った(笑)
この辺りでMCがあったと思う。
9mm、UNISON、恵比寿リキッドルームと
9が3つ並んだ日、という話をしていて。
「みんなも探せば何かしらの9周年があるはずだから
9が1000個くらい(だっけ?キャパ忘れた)並んでることになる。
探しといてください!
でも、それに気を取られてるやつは
すぐ俺たち分かるからな!
あいつは9周年のことを考えている、って(笑)」
カオス以上に「9」を意識したイベントだった気がするなぁ。笑
それから『Supernova』『Living Dying Message』
もう何も考えないで踊ってればいいやつですね。←
UNISONで既にものすごく温まっていたので
いつも以上に楽しく好きにやらせてもらってた気がするな。
多分これ、逆の出演順だったら
疲れ果ててUNISON踊れなかったと思うんだ。笑
LDMの時、カズさんがシャウトしてるところ初めてちゃんと見た。
いつもなんやかんやで見えてないので。
おおお変な位置のマイクで叫んでる、ほんとに叫んでる!って
ちょっと感動的だった(意味不明)
次にきた『Grasshopper』『Termination』は
歌う(叫ぶ?)部分がある2曲だったわけだけれど。
9mmの曲っていい意味ですぐに
覚えられちゃう曲ばっかだなってすごく思うんだけど
おおー!おおー!とかは初めて見た人も楽しかったんじゃないかな。
Grasshopperは「あの月を目指して」で
満月に合わせて入れたのかな、と思ったけどどうかな!
ここで再度MC。
この辺りでMCがあったと思う。
「9mmは流血事件が多いって言われるんですけど
実は3回しかないんですよー」みたいな話(あれ、3回だよな…?)
水戸SONICかなんかでUNISONとやった時に
滝さんの間合いに入っちゃった卓郎さんが頭切っちゃった事件。
「あれは完全に俺が悪い」って言ってましたけど←
だらだら血を流しながらステージを降りた卓郎さんに
タオルを差し出したのが「タカオちゃん」だったそうです。
優しさに感動してたら「アンコールですよね!」
みたいな感じだったそうで(笑)
UNISONとはThe World Tourで一緒にやってて、という話。
The World Tourなんて言ってるけど日本ツアーです、って(笑)
その時にリリースした曲をやります!で『The World』
卓郎さんファルセットすごく綺麗になったなって思った。
この曲あまり激しく踊る曲じゃないけど、その分
なんだろうな迫ってくるものがあるというかな。
音圧だったり歌声だったりそういうものを感じながら聴いてました。
神々しいくらいのそんな雰囲気でそのまま『黒い森の旅人』に。
この曲は観るたび良くなってるような気がします。
ここから少し雰囲気が変わって『Discommunication』
『ハートに火をつけて』『Black Market Blues』
もう多分ここまで来るとオーディエンスは
何が来ても楽しい状態(笑)なんだけれども(笑)
正直この辺あんまり覚えてないです。
一応ライブ終わった当日のうちに、
あとでまとめようと思って書いたメモがあるんだけど、
「楽しかった!」しか書いてないの(笑)
ほんっとに楽しかったの(笑)
リキッドルームもUNISONも、ずっと同い年だから
アニバーサリーイヤーはこれからも重なるよねって言ってて。
9年がアニバーサリーなのは9mmだけだろって思ったんだけど(笑)
10周年もなんかやってくれたら凄く嬉しいよなぁ、
期待しちゃうよな、なんて思ったりしながら
楽しそうにしゃべる卓郎さんを眺めておりました。
最後は『The Silence』
やっぱり最初と最後はDawningの曲なんですね。
UNISONが割とCIDER ROADからの曲が
少なかった印象だったと書いたのだけど、
9mmはこの日のライブ、Dawning中心だったなって印象が強くて。
実際アルバムからやった曲数はそこまで変わらないと思うんだけど
最初と最後がアルバム曲だったからそういうイメージなのかなー。
カオスだか何だかの時にも思った、宗教曲みたいだなというのは
この日もより強く感じました。
9mmも本当にぶっ飛んでた(褒め言葉)。
カオスの百年が本当に良いライブだったから
この日もこの流れだったら絶対に最高のライブだなって思ってたら
軽く期待を超えてくるライブだったっというか。
9mmとUNISONって、どちらも大好きなんだけど(しつこい)
とてもうまい具合に正反対なバンドだと思います。
MC一つ取っても全然違うなぁ、ってこの日凄く思って。
一番思ったのは、卓郎さん、よく喋るなぁ、と(笑)
UNISONあんまりMCしないイメージなんだよな。
この日も一箇所MC飛ばしてた感じがしたし(いいよね、って言ってた)
卓郎さん最近よく喋る気がするんだけど、UNISONのせいで
それが際立ってた(笑)
あとは例えば斎藤さんは絶対に
「踊れー!」なんて煽り方しないんだよね。
UNISONは「自由に楽しんで」しか言わない。
卓郎さんは「自由に」って言う時もある気がするけど
やっぱ「踊れー!」って言ってほしいなって。笑
もっとも、言われたから踊ってるわけじゃなくて
楽しいから勝手に踊ってしまうわけなんだけども、
MCって音楽性も表すよなぁ、なんて思いました。
ポップでキラキラしたUNISONの音楽と、
真っ赤でギラギラした9mmの音楽。
(あくまで当方の勝手なイメージです)
この対照的な2バンドが本当に大好きなんだけど
やっぱり共通点があるよなって思ってて、
こないだも書いたのは
滝さんと田淵さんが恐ろしく動くっていう話と
どちらも「音楽は楽しい」を地で行ってるよねって話なんだけど
少し日が経って振り返って思うのは、
どっちのバンドもものすごい自信を持ってるバンドだなって。
自信持ってかっこいい音楽を届けてくれてるから
こんなにも惹かれるのかなって!
UNISONは来月発売のシングルに
この日のライブの映像が入るんだっけか。
これ本当に嬉しくて。
この日のため息 shooting the MOON最っ高だったから
非常に楽しみにしております。
別件だけど「桜のあと」MVもめちゃくちゃ良かったから
シングルについてるDVDが物凄く楽しみなのだよね。
………………………長いな。
(Wordで書いてたら7枚行った)
UNDER THE INFLUENCE
09/19 @恵比寿LIQUIDROOM
9mm Parabellum Bullet×UNISON SQUARE GARDEN
やーっと!
やーっと書きます!
今更だと言われようがなんと言われようが
このライブはちゃんと書きたかったの(保存用)
なぜなら今のところわたしの中で今年1,2を争う
素晴らしいライブだったから!
先日も書いたことなのだけれど
結構、9mmファンとUNISONファンで割と
このライブに対するスタンスって違っていたような気がする。
もちろんどちらのファンも、このライブ
全力で楽しもうっていうのは同じだったと思うのだけれども、
その中で、やっぱりバンドの色っていうのかな、
そういうものがファンにも割と出るのだなぁと思いました。
しつこいようだけど良し悪しの話ではない。
雰囲気とかそんなレベルのこと。
先攻はUNISON SQUARE GARDEN。
初っ端から『マスターボリューム』、『サンポサキマイライフ』の2曲、
変な感想ですがこれはもう、UNISON本気だなぁと(笑)
ワンマンより攻めてる気がしたのは気のせいだろうか。
サンポサキ、久しぶりにライブで聴いたように思ったけど
でーんででーんでんでんででーん「ハイ!」(わかりづらい)
が出来て楽しかったです。
3曲目でようやく新し目の曲、『シャンデリア・ワルツ』
新し目っていうか最新アルバムからか。
相も変わらず田淵先生キレッキレ。
斎藤さんも非常に楽しそうだからこっちまで嬉しくなってくる。
この辺でMC。
相変わらず(?)愉快な感じ。
「9周年ということでやらせてもらってる…
やらせてもらってるって芸人みたいだから
使わないって決めてたのに!」
というつかみでまずは笑いを取った斎藤さん、
9周年ってどれくらいかなぁ、と考えたところ
大型犬の子犬が老犬になると思いついて
心の中でガッツポーズを決めたそうですが、
こちらは失笑を誘っておりました(笑)。
続いて『きみのもとへ』これも田淵さん動く、動く。
この曲よくライブで観るけどどうしても目線が田淵さんに行く(笑)
中盤のソロでお立ち台を使うのは最早恒例になった感ですね。
その次が『ワールドワイド・スーパーガール』
いやーもう攻める!がんっがん攻める!何このセトリ!
9mm目当てで来ててUNISON初めて聴くって言ってた人が
開演前から割と近くにいたんだけど
もう全然普通に腕上げてるし楽しそうで嬉しくなっちゃいました。
ここからすこーし静かになって『WINDOW開ける』
静かな曲にはなるけどボルテージは全然下がらない。
渋公でもこの曲は一度聴いているのだけど、
その時より良かった気がしたな、個人的には。
本当に全然熱量が下がらないどころか
むしろどんどん上がっていくというか
次の『場違いハミングバード』との温度差が全然感じられなかったのは
最早不思議な域でした(笑)
ハミングバードの田淵さんもやりたい放題でしたね。
もうそれしか言ってない(笑)
「新曲やります!」から『桜のあと』『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』。
桜のあと、だんだん聴きても慣れてきた感があるというか。
聴けば聴くほどUNISONっぽい曲だなって思った。
徹頭徹尾はファンタイム以来だったけど
これ9mmファン好きそうだよねって思ったり(笑)
「…いいよね。このまま最後まで行きます!」みたいなことを言って
(なんかほんとはしゃべる予定だったのかしら)
『ため息 shooting the MOON』
これはもしかして満月だったから入ったのかな?
聴けると思ってなかったから歓喜!(大好きな曲)
この日のライブ、意外とCIDER ROAD曲が少なかったので
ため息がやたらと印象に残っている。
次の曲もCIDER ROADから、『リニアブルーを聴きながら』。
これはイントロから大騒ぎ。
このあたりでダイバー出るかと思ったらわたしの周りには出なくて
非常にありがたかった、なんてね←
「ラスト、ガリレオのショーケース!」安定のね。
途中で田淵さんベース置いちゃって、
持ち直すの間に合ってなかった気が(笑)
あとタカオさん素手でドラム叩いてた…?さすがに見間違い?
ほんっとにあっという間で、この日のライブ。
今年UNISON何回か観ているけど、間違いなく最高のライブだったと思う。
何度も言ってるけどCIDER ROAD曲が案外少なかったんだけど
昔の曲ってやっぱり盛り上がるっていうかこなれてるっていうか。
(CIDER ROADが良くないなんて言ってるわけでは全くない、
あれは素晴らしい名盤だと思ってるのであしからず)
すごく安定してるっていうかな。
なんだろう。とにかく良いライブだった。
このあとに9mm観るのかーもったいなー、
なんて思ってしまったりしつつ
9mmが始まるのを待つ。
この間、近くの9mmTの人の話に耳を澄ませる。
「かっこいいねー、UNISON。ちゃんと聴いてみようかな」
「昔CD聴いたときはあんまり…て感じだったけど、良いわ!」
「オリオンなぞりたかったなー」
などなど。
9mmでずざーっと人が前に押し寄せるかなって思ったら、
案外前には来なくて、どちらかというと引いた感じ。
(わたしは前から2本目のバーにしがみついてました)
これはかなり意外でした。
多分もう少し後ろでサークルとかが出来てたのかな?と予想。
でも熱量的には全然変わってなかったというか
ちょっと上がってたかな。
そういうわけで後攻は9mm。
転換中はUNISONの余韻に浸りまくってたわたくしですけれども、
SE鳴った瞬間に空気ががらっと変わるのは流石だなって。
こちらも初っ端から叩きつけてくる(笑)
『The Lightning』『Answer And Answer』そして『新しい光』。
新しめの曲の中でも既に鉄板化してる3曲ですね。
新しい光が3曲目って、もう攻めてるとか超えて容赦なさすぎて
むしろここからどうすんだよ、って思った(笑)
この辺りでMCがあったと思う。
9mm、UNISON、恵比寿リキッドルームと
9が3つ並んだ日、という話をしていて。
「みんなも探せば何かしらの9周年があるはずだから
9が1000個くらい(だっけ?キャパ忘れた)並んでることになる。
探しといてください!
でも、それに気を取られてるやつは
すぐ俺たち分かるからな!
あいつは9周年のことを考えている、って(笑)」
カオス以上に「9」を意識したイベントだった気がするなぁ。笑
それから『Supernova』『Living Dying Message』
もう何も考えないで踊ってればいいやつですね。←
UNISONで既にものすごく温まっていたので
いつも以上に楽しく好きにやらせてもらってた気がするな。
多分これ、逆の出演順だったら
疲れ果ててUNISON踊れなかったと思うんだ。笑
LDMの時、カズさんがシャウトしてるところ初めてちゃんと見た。
いつもなんやかんやで見えてないので。
おおお変な位置のマイクで叫んでる、ほんとに叫んでる!って
ちょっと感動的だった(意味不明)
次にきた『Grasshopper』『Termination』は
歌う(叫ぶ?)部分がある2曲だったわけだけれど。
9mmの曲っていい意味ですぐに
覚えられちゃう曲ばっかだなってすごく思うんだけど
おおー!おおー!とかは初めて見た人も楽しかったんじゃないかな。
Grasshopperは「あの月を目指して」で
満月に合わせて入れたのかな、と思ったけどどうかな!
ここで再度MC。
この辺りでMCがあったと思う。
「9mmは流血事件が多いって言われるんですけど
実は3回しかないんですよー」みたいな話(あれ、3回だよな…?)
水戸SONICかなんかでUNISONとやった時に
滝さんの間合いに入っちゃった卓郎さんが頭切っちゃった事件。
「あれは完全に俺が悪い」って言ってましたけど←
だらだら血を流しながらステージを降りた卓郎さんに
タオルを差し出したのが「タカオちゃん」だったそうです。
優しさに感動してたら「アンコールですよね!」
みたいな感じだったそうで(笑)
UNISONとはThe World Tourで一緒にやってて、という話。
The World Tourなんて言ってるけど日本ツアーです、って(笑)
その時にリリースした曲をやります!で『The World』
卓郎さんファルセットすごく綺麗になったなって思った。
この曲あまり激しく踊る曲じゃないけど、その分
なんだろうな迫ってくるものがあるというかな。
音圧だったり歌声だったりそういうものを感じながら聴いてました。
神々しいくらいのそんな雰囲気でそのまま『黒い森の旅人』に。
この曲は観るたび良くなってるような気がします。
ここから少し雰囲気が変わって『Discommunication』
『ハートに火をつけて』『Black Market Blues』
もう多分ここまで来るとオーディエンスは
何が来ても楽しい状態(笑)なんだけれども(笑)
正直この辺あんまり覚えてないです。
一応ライブ終わった当日のうちに、
あとでまとめようと思って書いたメモがあるんだけど、
「楽しかった!」しか書いてないの(笑)
ほんっとに楽しかったの(笑)
リキッドルームもUNISONも、ずっと同い年だから
アニバーサリーイヤーはこれからも重なるよねって言ってて。
9年がアニバーサリーなのは9mmだけだろって思ったんだけど(笑)
10周年もなんかやってくれたら凄く嬉しいよなぁ、
期待しちゃうよな、なんて思ったりしながら
楽しそうにしゃべる卓郎さんを眺めておりました。
最後は『The Silence』
やっぱり最初と最後はDawningの曲なんですね。
UNISONが割とCIDER ROADからの曲が
少なかった印象だったと書いたのだけど、
9mmはこの日のライブ、Dawning中心だったなって印象が強くて。
実際アルバムからやった曲数はそこまで変わらないと思うんだけど
最初と最後がアルバム曲だったからそういうイメージなのかなー。
カオスだか何だかの時にも思った、宗教曲みたいだなというのは
この日もより強く感じました。
9mmも本当にぶっ飛んでた(褒め言葉)。
カオスの百年が本当に良いライブだったから
この日もこの流れだったら絶対に最高のライブだなって思ってたら
軽く期待を超えてくるライブだったっというか。
9mmとUNISONって、どちらも大好きなんだけど(しつこい)
とてもうまい具合に正反対なバンドだと思います。
MC一つ取っても全然違うなぁ、ってこの日凄く思って。
一番思ったのは、卓郎さん、よく喋るなぁ、と(笑)
UNISONあんまりMCしないイメージなんだよな。
この日も一箇所MC飛ばしてた感じがしたし(いいよね、って言ってた)
卓郎さん最近よく喋る気がするんだけど、UNISONのせいで
それが際立ってた(笑)
あとは例えば斎藤さんは絶対に
「踊れー!」なんて煽り方しないんだよね。
UNISONは「自由に楽しんで」しか言わない。
卓郎さんは「自由に」って言う時もある気がするけど
やっぱ「踊れー!」って言ってほしいなって。笑
もっとも、言われたから踊ってるわけじゃなくて
楽しいから勝手に踊ってしまうわけなんだけども、
MCって音楽性も表すよなぁ、なんて思いました。
ポップでキラキラしたUNISONの音楽と、
真っ赤でギラギラした9mmの音楽。
(あくまで当方の勝手なイメージです)
この対照的な2バンドが本当に大好きなんだけど
やっぱり共通点があるよなって思ってて、
こないだも書いたのは
滝さんと田淵さんが恐ろしく動くっていう話と
どちらも「音楽は楽しい」を地で行ってるよねって話なんだけど
少し日が経って振り返って思うのは、
どっちのバンドもものすごい自信を持ってるバンドだなって。
自信持ってかっこいい音楽を届けてくれてるから
こんなにも惹かれるのかなって!
UNISONは来月発売のシングルに
この日のライブの映像が入るんだっけか。
これ本当に嬉しくて。
この日のため息 shooting the MOON最っ高だったから
非常に楽しみにしております。
別件だけど「桜のあと」MVもめちゃくちゃ良かったから
シングルについてるDVDが物凄く楽しみなのだよね。
………………………長いな。
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