17日金曜日ライブ@アルフィー、満員御礼!いつも来てくれる人も、たまたま来ました、の人も最後み~んな踊ってくれて嬉しかった!ありがとう!!
さてさて雑誌掲載続いています。昨日音楽雑誌、アドリブ&スイングジャーナル届きました。赤!!とてもステキに載せてもらって嬉しい限り。8月号です、本屋さんで探してみて下さいね。
☆ラジオ出演!
ニッポン放送デジタルラジオ
Suono Dolce(スオウノ ドルチェ)「TOKYO AFTER 6」
7月31日夜8時から生放送、ライブwith柴田亮太郎(gt)!
<詳細>
Suono Dolceは、デジタルラジオ受信機能を内蔵したKDDI株式会社のau携帯電話「W44S」「W51T」「W52T」「W51SH」「W52H」「W54T」のデジタルラジオ「9501ch」で受信できます。
また、ウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3」シリーズでも視聴できます。
アクセス方法は、W-ZERO3シリーズにてウィルコム公式サイト → テレビ・ラジオ → Suono Dolce からインターネットでも視聴出来ます。
簡単な登録で動画つき放送をすぐにお楽しみ頂けます。
Suono Dolce
♪メンバー紹介コーナー その1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/98/9e98db1909b07b4edc028231cfb1edc2.jpg)
トップバッターはこの方。
ベースの小泉哲夫氏。
ラテン音楽がお好きな方はよくご存知だと思いますが、日本でとっっても貴重な、サルサが大好きなベーシスト。ラテンベースは割合と同じパターンを繰り返し演奏する事が多くて飽きる人もいるようですが、これがはまるとめちゃくちゃ面白い!リズム楽器的でありながらハーモニーの基盤も作り、サルサダンスのステップとリンクしている。私もちょっとだけ弾きますが、もし手先がもっと強かったらベーシストになりたい位。
哲夫氏は通称ガジ、またはJesusito(ヘスシート)と呼ばれ、言動や立ち振る舞いが鳥っぽいことからフルネームはJesusito Torinandez(ヘスシート・トリナンデス)と命名される。AB型の二重人格です。
Jesusitoとは何度か一緒にキューバに行きました。踊れるグルーヴを出さないとキューバ人は全然踊ってくれないという厳し~い状況を一緒に経験し、よく飲みよく踊り、朝まで語り合いました。
何度目かのキューバでは彼がマノリート(Manolito y su Trabuco)というとても人気のサルサバンドのバンマスに認められ、共演しました。キューバでは(おそらくどの国でも)通常ベースを他の人に任せる事は滅多にありません、なんと言ってもバンドの柱的存在なので。
マノリートはソン音楽(キューバの第2の都市サンティアゴ・デ・クーバ発祥の音楽)を大事にしていて、彼はJesusitoがソン音楽を愛し、ソンのグルーヴを楽しんでいる事を知った上でベースを託したと思います。Jesusitoのベースで皆踊り、マノリートは「今やキューバでもシンプルなベースを大事に弾くやつはそういない、Jesusitoはその大切さを知っている」と大絶賛でした。
日本ではソン音楽のバンドSones de OrienteやCHAKALAという私のキューバンサルサバンドでずっと一緒に弾いてきました。またグルーポ・カチェという小編成のサルサバンドを率いて日本のサルサ好きを踊らせています。
時々性別または人間をも超えてしまうのではないかという程のスケールの大きさ(??)を持ち、プレイだけでなく人間も信頼しています。
踊り好きですから、機会があれば「踊りませんか?」と誘ってみて下さい。Sayaka仕込みのサルサダンスのリード、鳥っぽい創作ダンス(その間はすみません、放置されます)が楽しめる事間違いなし!!
Palma以外でもたくさんの現場で活躍しているのでぜひ聴きに行ってみて下さいね。
以上、小泉哲夫特集でした。