日に日に秋が深まり、露寒の季節となりました。
皆様如何おすごしでしょうか。
私はつい先日窓に頭をぶつけて1センチ強縫い、大学病院で出していただいた抗生物質でブンブンブン蜂が飛ぶの日々です。
きっといい事あるよ、って友達に言ってもらいました。
さてさて、今度の日曜日に向けて毎日バイオリンと仲良くやってます。
全編クラシックのコンサートは本当に久々でどうなることかと思いましたが、やはり素敵な曲はたーくさんあるんだなと実感、作品の持つエネルギーに助けられ何の違和感もなく楽しんでおります。
プログラムはこんな感じ
まずはこの方、スペインの有名な作曲家マヌエル・デ・ファリャ。

彼は民族音楽を大事にし、作品の多くにフラメンコを取り入れています。また私の大好きなフランスの作曲家ラヴェルと交流が深く、晩年はアルゼンチンで過ごしたという、最近の私にとってはど真ん中の作曲家です。
彼の代表作品、「恋は魔術師」の他「7つのスペイン民謡」、「スペインの踊り/はかなき人生より」を演奏します。
独特のグルーヴ感と美しいメロディで弾く方もウットリしてしまいます。
そしてお次はこの方

アルベルト・ヒナステラ(ジナステラ)
お顔が南米っぽいわ~
前回のブログで紹介したユースオーケストラも彼の作品を演奏しています。南米ではとてもポピュラーな作曲家なんです。アルゼンチン、ブエノスアイレス出身で、彼もやはり地元の音楽を取り入れた作品があります。
そして彼はタンゴの巨匠ピアソラさんのお師匠さんでもあります。
我々は彼の「アルゼンチン民謡による5つの歌曲集」より3曲お届けします。
そうなるとやはりこの方

アストル・ピアソラ
アルゼンチンに生まれニューヨーク、パリと拠点を変え活動していたピアソラ氏。故郷では「踊れないタンゴ」として批判も多かったようですが、今や世界中で愛されている作曲家。
バンド"Palma"で我々は「忘却」「アディオス・ノニーノ」を演奏していますが、今回は「鮫」を。カッコイイ曲です。
そして再びスペインの作曲家

エンリケ・グラナドス
付け髭?
有名なアンダルーサなど、とても美しい曲が多いグラナドスさん。バルセロナとパリでピアノを学んだそうです。画家ゴヤを題材にしたピアノ組曲「ゴイェスカス」がフランスでヒット、オペラ化されニューヨークで初演されました。そしてなんとその帰りに乗った船が撃沈し亡くなってしまったという切ない結末。
歌曲集トナディーリャスは、男と女の喜びや悲しみを歌った作品。歌詞を知らなくても想いが伝わるメロディーばかりです。
また他にはアルゼンチンのカルロス・グアスタビーノの作品も演奏します。

うちの近所の中華そばが美味しい居酒屋「ゆうちゃん」のマスターと瓜二つです。
以上!
結構濃いんです。ジプシー感たっぷりです!
歌の曲が多いです。だからバイオリンというか歌のように演奏したいと思っています。私が幼少から携わってきたスタイルの音楽、そして今大事にしているモノをラテン好き、ジャズ好きの人にも聴いてもらいたいと思っています。
共演のピアニスト山本愛香さんはパーカッションも叩くという個性的な方。さすが躍動感があり本番が楽しみです。
詳細は以下
新しい耳"Esperanza"@三軒茶屋
place: 三軒茶屋サロン・テッセラ
問合せ アレグロ ミュージック(045-226-1919)席数が限られておりますのでご予約下さいませ。
開場:15:30 開演:16:00(なるべく遅れずいらして下さいませ)
チケット:4,000(飲み物付き)
member:SAYAKA(vln)、山本愛香(p)
解説頑張っちゃった。
聴きにきてね!!
皆様如何おすごしでしょうか。
私はつい先日窓に頭をぶつけて1センチ強縫い、大学病院で出していただいた抗生物質でブンブンブン蜂が飛ぶの日々です。
きっといい事あるよ、って友達に言ってもらいました。
さてさて、今度の日曜日に向けて毎日バイオリンと仲良くやってます。
全編クラシックのコンサートは本当に久々でどうなることかと思いましたが、やはり素敵な曲はたーくさんあるんだなと実感、作品の持つエネルギーに助けられ何の違和感もなく楽しんでおります。
プログラムはこんな感じ
まずはこの方、スペインの有名な作曲家マヌエル・デ・ファリャ。

彼は民族音楽を大事にし、作品の多くにフラメンコを取り入れています。また私の大好きなフランスの作曲家ラヴェルと交流が深く、晩年はアルゼンチンで過ごしたという、最近の私にとってはど真ん中の作曲家です。
彼の代表作品、「恋は魔術師」の他「7つのスペイン民謡」、「スペインの踊り/はかなき人生より」を演奏します。
独特のグルーヴ感と美しいメロディで弾く方もウットリしてしまいます。
そしてお次はこの方

アルベルト・ヒナステラ(ジナステラ)
お顔が南米っぽいわ~
前回のブログで紹介したユースオーケストラも彼の作品を演奏しています。南米ではとてもポピュラーな作曲家なんです。アルゼンチン、ブエノスアイレス出身で、彼もやはり地元の音楽を取り入れた作品があります。
そして彼はタンゴの巨匠ピアソラさんのお師匠さんでもあります。
我々は彼の「アルゼンチン民謡による5つの歌曲集」より3曲お届けします。
そうなるとやはりこの方

アストル・ピアソラ
アルゼンチンに生まれニューヨーク、パリと拠点を変え活動していたピアソラ氏。故郷では「踊れないタンゴ」として批判も多かったようですが、今や世界中で愛されている作曲家。
バンド"Palma"で我々は「忘却」「アディオス・ノニーノ」を演奏していますが、今回は「鮫」を。カッコイイ曲です。
そして再びスペインの作曲家

エンリケ・グラナドス
付け髭?
有名なアンダルーサなど、とても美しい曲が多いグラナドスさん。バルセロナとパリでピアノを学んだそうです。画家ゴヤを題材にしたピアノ組曲「ゴイェスカス」がフランスでヒット、オペラ化されニューヨークで初演されました。そしてなんとその帰りに乗った船が撃沈し亡くなってしまったという切ない結末。
歌曲集トナディーリャスは、男と女の喜びや悲しみを歌った作品。歌詞を知らなくても想いが伝わるメロディーばかりです。
また他にはアルゼンチンのカルロス・グアスタビーノの作品も演奏します。

うちの近所の中華そばが美味しい居酒屋「ゆうちゃん」のマスターと瓜二つです。
以上!
結構濃いんです。ジプシー感たっぷりです!
歌の曲が多いです。だからバイオリンというか歌のように演奏したいと思っています。私が幼少から携わってきたスタイルの音楽、そして今大事にしているモノをラテン好き、ジャズ好きの人にも聴いてもらいたいと思っています。
共演のピアニスト山本愛香さんはパーカッションも叩くという個性的な方。さすが躍動感があり本番が楽しみです。
詳細は以下
新しい耳"Esperanza"@三軒茶屋
place: 三軒茶屋サロン・テッセラ
問合せ アレグロ ミュージック(045-226-1919)席数が限られておりますのでご予約下さいませ。
開場:15:30 開演:16:00(なるべく遅れずいらして下さいませ)
チケット:4,000(飲み物付き)
member:SAYAKA(vln)、山本愛香(p)
解説頑張っちゃった。
聴きにきてね!!