Welcome to MUNDO SAYAKA

... Sayaka's music life. Viajando con mi violin!

思い出の品々

2010-04-21 | Weblog


最近、実家の大掃除をしているのですが、私の部屋を整理していたらキューバ時代のモノが色々出てきました。
大半は恥ずかしくて処分しましたが(笑)、恥ずかしくても取っておきたいものとか貴重なものがざくざく出てきました。

そーんな思い出の一部を紹介します。

上の写真は、キューバ初の私のコンサート@ナポレオン美術館の招待状&プログラムです。
あの頃はまだ右も左もわからなくて、毎日が体当たりでした。ちなみに髪の毛はvery shortで赤く、師匠のベンツで毎日移動でしたので、在キュー日本人たちに「あれは何なんだ」と言われていたようです。

コンサートは国宝級バンド、オルケスタ・アラゴンのメンバーがサポート(ゴージャス!)。前半はバッハやパガニーニなどクラシック、後半がダンソンなどキューバ音楽でした。
当時の音源が残っているのですが、あーーー若い!!!!
勢いがあって、でもまだ見えていない、聴けていないことが多い。10年の月日の間に起こった○○とか××な出来事(キャーッ)を思い起こさずにはいられませんでした。人間は経験で変わるのですね、ホントに。

また、真夏で湿気が酷く、練習しても練習しても手がもつれて涙した事もありました。
一人片付けをしながらジーンときました。




これは、キューバ第二の都市サンティアゴ・デ・クーバにて毎年行われる音楽フェスティバル参加中、聴きに来ていたキューバ人が書いてプレゼントしてくれたもの。忘れてしまっていた素敵な瞬間を思い出しました。




世界一のモヒート(キューバ代表カクテル)が飲めるレストラン、ボデギータ・デル・メディオのメニューと、私のキューバの母カーチャからもらったQuimbombo(オクラ)の煮込みのレシピ。こーれが美味しくて、よっぽど幸せそうだったのかレシピをプレゼントしてくれました(涙)
今でも時々作ります。豚肉とトマトなど、そしてクミンが効いた煮込みです。

そんな優しいカーチャが帰国の際プレゼントしてくれたこちら。
これが有名な「カゴン」(←ゴにアクセントね)よ、日本に連れて行きなさいと言って。。
どーしていいかわからなかったけど、大笑いしたのを覚えています。(お食事してたらゴメンナサイね)



他にも貴重な音源、新聞とか雑貨などたくさん出てきました。
モノに執着はあまりない方ですが、このモノたちが私の儚い記憶を呼び覚まし、大切な事を思い出す事ができました。

あ、今度ライブでみなさんに一部プレゼントしようかしら(本当に執着ナイ)



Live at Alfie

2010-04-18 | live reports


楽しみました、デュオライブ。
ゲストとしてフルートの松原由紀子ちゃんが参加してくれました。ジプシーの名曲、チャルダッシュをバイオリンに負けず速吹き!圧巻です。

また、遊びにきていたフラメンコ歌手の石塚隆充くん、ヘレス在住フランス人ギタリストのNicolasさん、アルゼンチンタンゴを中心にスペインでも活動中のまいさんが飛び入りしてくれて、かなり賑やかなステージとなりました!



亮太郎氏。この日もフラメンコ節が炸裂。美しい音でした。
喋らないとクールでかっこいい感じなんですが、私のボケMCに天然ボケをかぶせてくるので会話は始終おちなし。すみませんでした。



隆充氏。フラメンコスタイルでベサメムーチョなど歌ってくれました♪あのコテコテな歌もBuleriaのリズムに乗るとちょっと洗練されます。
ちなみに彼のCD発売記念ライブ(6月24日)に出演します!



終了後、仕事帰りに来てくれた男性お二人がいい具合にゆるんでいらしたので、「元気出ました?」と聞くと「そりゃあもう!」とステキな笑顔。お仕事が大変らしく、弱っていたのだとか。それを聞いて、ああ今日も良い一日だったと心から嬉しくなりました。

今回はMais que NadaやMonkの曲など挑戦、オリジナル新曲も好評のようでした。
PalmaのCDのOblivionがお気に入り、という方が結構多いみたいで、聴きたかったとの声も何人かから。確かに、録音時は明け方で脳ミソが完全にぱぴぷぺぽでしたが、後で聴いてみると会話具合とか、色々とびっくりした曲でした。5月のアルフィーではやろうと思っています☆

次回アルフィーライブは5月25日(火)!

Sayaka&亮太郎

2010-04-12 | Live informations


デュオライブです!!

ギターとバイオリン。楽器の相性、最高です。

アランフェスなどスペインものからキューバ、ブラジルを中心に、少しフラメンコ寄りアレンジでお届けします。スタンダードや最近増え続けている新曲もやります。二つの楽器の音色をじっくり聴いてもらえたら嬉しいです。

ギターの柴田亮太郎氏はスペインのヘレスで数年活動していました。近頃はキューバ的影響もあるのか、自由なアプローチで音を楽しんでくれます。(上の写真のように行動や言動もかなり自由なんですけど。。)
また、私達二人だとMCが時々幼稚園児になってしまうので、どなたか、つっこみ参加型で来て頂けると嬉しいでっす。

そして!
ゲストにフルートのkoyukiちゃんこと松原由紀子嬢が参加してくれます。
koyukiちゃんと言えば



キューバ系ダンスバンド「CHAKALA」で私とは長くハモってきました。音に芯があり、"丹田"を感じます。歌心も素敵です。
お楽しみに!



★4月15日ライブ@六本木アルフィー
Open 19:00, Start 20:00/21:45 charge3500yen Tel.03-3479-2037

大阪の写真が届きました。
少しアップします☆



Muchoとライブすると、「自然体100%」という感じがします。Tシャツにジーンズ、ノーメイクで演奏したくなります。ラムも飲みたくなります(笑)






バイオリン乱入セッション@フィドル倶楽部

Fukuiさん写真Gracias!!
AyumiさんGracias!!

春!!

2010-04-05 | Weblog


素敵な季節!
この三寒四温の日々が過ぎれば、太陽が気持ちの良い季節がやってくる!
うちの桜も全盛期、生命力が強く、誕生の声が聞こえてきそうです。

季節の変化があるって豊かですね。体調管理は大変だけど、春は植物の色やパワーが強烈だし音が聞こえる気がするし。みんなも第六感メキメキいわしてますか~

キューバ帰国以降ブログのアップ率が悪くなったというご指摘をうけました。
ほんと、今回はキューバ病が長い。東京人に戻れない!(戻りたくない!?)
よりアナログな人間になっているのでパソコンちゃんの前に座る時間が減ったみたいです。




あーーー
大阪楽しかった!!!
何しろお客さんスバラシイ。エネルギーに満ちあふれていました(春のせい?)。私のビミョーなMCに突っ込みを入れる事もなく、じっくり聴いてもらって本当に嬉しかったなあ。おかげで普段あまり演奏しない曲もやれました。ワタシはお客さんのエネルギーに多大に影響される方なので。

フィドル倶楽部というだけあって、バイオリンの乱入もありました!クラシック奏者や、大人になってからバイオリンを始めました、という方々が集まって音楽を楽しんでいるそうです!ステキですね。



ギターのMuchoと遊んでます。実は2、3曲弾き語りできるんですワタシ。ライブではやりませんけどね。

次の日は、心斎橋にあるバー・ヘミングウェイさんの12周年記念パーティーでちょこっと演奏。ここのお店はとても良いお店です。ご飯もお酒も最高!私のCDがよく流れています、大阪の方、ぜひ訪れて下さい。オーナーの松野さんにSayaka話をするときっと盛り上がりますよ♪
バー・ヘミングウェイ オフィシャルサイト

大阪のミナサマ、ありがとうございました!!(また行きた~い)

東京でもデュオライブやります♪