NHKの朝ドラは、植物学者の牧野富太郎の物語で、彼の植物に対する情熱には驚かされた。このドラマで第1週に登場した植物は、彼が幼いころから好きだったバイカオウレン。
ドラマを見ていて牧野博士は、「花に会いに行く」と言っていたところが私には印象的でした。蝶ネクタイで花に会いに行く、つまりワクワクした気持ちで恋人と待ち合わせるような雰囲気を感じました。
熊本の在住時は森林インストラクター会で、仲間と山歩きに参加して色々な草花を見ましたが、改めて花を愛でるということについて深く考えさせられました。私が好きな植物は熊本の立田山で春先に咲く「ヒトリシズカ」という植物で、静御前の舞い姿をイメージさせるその写真を掲載しました。
NHKの朝ドラでは今年の10月から、昭和の歌手笠置シヅ子をモデルとした「ブギウギ」。戦後の厳しい時代の中で、日本中をワクワクさせた笑いと涙の物語が始まった。
この歌は、小学生の頃、ラジオから流れてきた
のを聞いた覚えがあり、懐かしくドラマを観て
います。
私も楽しみで見ています。
いろいろ調べてみると、ラインダンスもこの頃始まったということを聞きました。
そういえば、東京にいる時に、日劇で何回かSKD(?)の賑やかで元気なレビューを見に行ったことを思い出しました。