2019年、新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年は、すでに昨日の1月7日より仕事始めでしたが、新年早々の研修など多忙でブログの更新が遅くなり、ご挨拶が遅くなってしまいました。

昨年はおかげさまで好調な受注をいただいた1年でしたが、反面、事務所内の問題点が続出した年でもありました。50年という歴史の積み重ねが事務所にとっての財産なのは間違いありませんが、一方で変革を妨げる負の側面を感じました。
当事務所でいうと50年の歴史の中で地道なマンパワーを頼りにする体制ができていたため、部分的な電子化・ＩＴ化は導入されていたもの、なかなか全面的・総合的な電子化・ＩＴ化が進展していません。
私自身、業務の拡大や多角化といった外に目を向け、足元の事務所の内部への注意が不十分だったと反省しています。事業の発展には、事務所の内部の充実が欠かせないことを気付かされました。

今年は、このような面にメスを入れ、所内システムの合理化とともに、顧客のみなさまの信頼を確保できるように進んでいきたいと考えています。

それでは、今年も1年、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2019年1月8日

特許業務法人サトー国際特許事務所
代表社員　弁理士　南島　昇