「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」と観てくると、 やはりここまで手を付けてしまいますね。
「ダークナイト・トリロジー(Dark Knight Trilogy)」の第3作品目、最終章となる作品です。
ただ、上映時間の長大さの割に、 出来栄えはというと今ひとつといった印象です。
過去からの因縁だけで物語を進めてもやはり広がりは出ません。 敵役のキャラクタも前作の「ジョーカー」 と比較すると圧倒的にインパクトに欠けます。
そのうえ、マイケル・ ケインやモーガン・ フリーマンという重厚な脇役陣も出番が少ないとなると、切り札「 キャットウーマン」のアン・ ハサウェイを登場させても埋め合わせはできなかったようです。
まあ、ラストシーンに救いがある分、 私のような軟弱ミーハーファンにはありがたいのですが・・・。
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