2006年に公開されたイギリス・アメリカ合作映画です。
近未来を舞台にした “SF作品” と位置づけられそうですが、こういう設定は初めてでした。 オリジナリティ溢れるモチーフですね。
ストーリーラインは単純ですが、 こういった原初的で普遍的なテーマを扱うのに手の込んだ構成は必 要ないのでしょう。そのあたりは、原題 “Children of Men” の方が直截的ですね。
映画の出来としても、なかなかよかったですよ。
カメラワークもリアリティを感じるものでしたし、クライヴ・ オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ ケインといったビッグネームも抑制の効いた印象的な演技だったと 思います。
カメラワークもリアリティを感じるものでしたし、クライヴ・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます