2020年に公開された日本映画です。
久しぶりに観た「コミック」原作の作品ですが、徹底的に “爽やか系” で貫き通したストーリーですね。
4人の主要人物の誰もが主人公と擬することができるので、 観る側の受容度は大きく広がります。その点では、 合わない受け手を作らない映画です。
それはキャスティングにも表れていて、 主役級4名のアサインは成功でしょう。
特に、浜辺美波さんは、 最近こそ大きな役、 さまざまなキャラクタの役にチャレンジして大きく成長しつつあり ますが、この作品では “等身大” の素直な演技でとても良かったと思います。
(やはり「 シン仮面ライダー」での役は、彼女の持ち味とはかなり違うんですね)
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