OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary Business People

恒例 有田“日帰り”ツアー

2020-01-13 14:33:15 | 日記・エッセイ・コラム

 有田の町(佐賀県)が気に入って、ここ数年、年に2回ほどのペースで“日帰り”で訪れています。
 今回は、訪問先でいろいろなお話を伺う機会がありました。

 ・有田陶磁美術館 : 必見の展示品やその背景
   → https://www.arita.jp/spot/post.html
 ・旧田代家西洋館 : 有田の町や陶磁器製造の歴史
   → https://www.arita.jp/spot/post_23.html
 ・忠次舘(チャイナ・オン・ザ・パーク): 登り窯での作品の特徴
   → https://www.fukagawa-seiji.co.jp/news/2019/2019-10-08.php
等々、時間があればいくらでもお聞きしたい興味深い内容でした。

 あと、今回の新発見。
 有田に行ったときは必ず訪れる「深川製磁」と“北海道”との縁
 深川製磁2代目社長 深川進の妻「敏子」さんは1905年北海道・旭川生まれで、チャイナ・オン・ザ・パークにある「敏子メモリアルガーデン」は、敏子さんの思い出の花ラベンダーを植えたものだそうです。(写真はその記念碑です)

 

 その他の写真は、今回訪れたお店。
 ・アリタポーセリンラボ
 ・明治夢庵
 ・忠次舘(チャイナ・オン・ザ・パーク)
 ランチやお茶をしても、そこで供される食器はすべて「有田焼」。それも楽しみですね。

 その中から、今回は「明治夢庵」さんのご紹介です。
 有田に行くたびに決まってお邪魔していて、もう4・5回目になります。
 土日しか開いていないのですが、お店の雰囲気・品揃え・カフェの内装・デザートやドリンク、すべてに“センスのよさ”が溢れているとても居心地のいいカフェです。
 昨日(1月12日)も伺ったのですが、ちょうど「鏡開き」とのことで “きな粉餅(妻はぜんざい)”をいただきました。
 細やかな心遣いが染み入りますね。ありがとうございました。

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人工知能に哲学を教えたら (岡本 裕一朗)

2020-01-13 12:57:56 | 本と雑誌

 実際に人工知能に哲学を学習させた内容を紹介した本ではありません。 
 さまざまなケースの“思考実験”を取り上げて、その哲学的考え方を解説しているのが本旨で、人工知能はそういった哲学的思考を解説するための“補助線的な役割”を担っているといった立ち位置です。

 哲学・人工知能、双方を専門的に取り上げた内容ではないので、私のような中途半端な知識レベルの読者でも結構興味深く読み進めることができました。

 

人工知能に哲学を教えたら (SB新書)
岡本 裕一朗
SBクリエイティブ
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