釣り三昧

定年退職後の趣味としてほぼ毎日釣りをしています。

前立腺癌ー2

2013-07-01 10:44:08 | Weblog
10年ほど前までは近くの喫茶店の地下の麻雀室で1年360日夜、麻雀に明け暮れていました。
そのメンバーのうち今思い出しながら指折り数えてみると8人が既に亡くなっています。
その内、心臓病、&脳梗塞は計3人、後の5人は何らかの癌でなくなりました。
癌死はほとんど70歳前。
最も最近では2年前の60歳を過ぎたばかりの漁師の胃癌死。
全摘出手術を受けましたが見せ掛け手術であちこちに転移して手遅れだったそうです。
親友の漁師も膀胱がん、と肺がん。
早期発見だったので内視鏡で癌を掻き出ししばらく抗がん剤を打ちに通っていました。
抗がん剤は打った後はかなりしんどいらしく次回こそ止めるだといつも言っていました。
彼は癌をもそれほど苦にしてなく「なるようになら~な」式でたばこも止められないとばりばり吸ってます。
今年もアカイカ釣りに彼の船に乗せてもらうつもりです。
前述の喫茶店で肺がんで死亡した漁師がまだ癌でない時私とマスターと彼で親友漁師
の癌との付き合い方を評して「我々だったらあんな気持には到底なれない。癌と告げられただけでフニャ~と落ち込むよな」と常々言い合っていました。
その後その若い漁師とマスターも胃癌で全摘手術を受けました。
マスターは早期発見で今は抗がん剤もなく元気です。
若い漁師は手術後の元気な時に「Kさん、癌と告知されてもそれなりに覚悟ができている
のでそれほど落ち込まなくても行けるぜ」と言っていたのに・・・・。
知らぬは本人ばかりなりで家族は余命を宣告されていたらしい。
僚船仲間内でも83歳の両長老もそれぞれ前立腺癌と膀胱癌、もう1人の72歳は腎臓癌。
これで私も癌クラブの一員になったようです。
両長老は歳も歳なので薬で進行を抑えるだけ、腎臓がんは片方切除したそうですが
元気です。

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