放送作家村上信夫の不思議事件ファイル

Welcome! 放送作家で立教大大学院生の村上信夫のNOTEです。

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放送作家村上信夫の時々一冊延べ千冊、この本、読んだ?書評23「企業不祥事事典」

2007年08月31日 22時12分36秒 | Weblog
企業不祥事事典―ケーススタディ150 (日外選書Fontana)

日外アソシエーツ

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 社会保険庁、ミートホープ、白い恋人、不二家、パロマガスの湯沸かし器中毒事故、ライブドアの証券取引法違反、三菱自動車工業のリコール隠し、松下電器のファンヒーター中毒事故、岐阜県県庁の裏金問題、子どものいじめ自殺など、企業や団体の不祥事が多発しています。不祥事が起こり、企業や団体が記者会見を開き、報道陣の前でトップが頭を下げるシーンッももはや見慣れた風景になりました。
 「企業不祥事事典―ケーススタディ150 (日外選書)」日外アソシエーツは、不祥事事例をまとめたものですが、こんな事があった!と思い出します。
 テレビでは記者会見の場面が繰り返し流され、新聞には辛らつな記事が掲載される。報道を見た視聴者・読者は、その企業に不信感を抱き、それまで積み重ねてきた信頼、ブランド価値を失います。
 だが、またも繰返す。・・・僕が、今、大学院で研究しているのが、この「不祥事」まさに、時代を映す鏡。

リスクマネジメント概論
ニール クロックフォード,Neil Crockford,南方 哲也
晃洋書房

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放送作家が見た!ニュース「イミダス 知恵蔵休刊!」ガ~ン!

2007年08月31日 21時00分48秒 | Weblog
 僕が商売かけ出しの頃、「イミダス」「知恵蔵」「現代用語の基礎知識」は必需品でした。作家により、それぞれXXX派的好き好きがあったり。付録が各誌とも一工夫があり、今でも愛用しているものもあります。
 と、言いながら、あの厚さ、毎年、購入するには分厚すぎ、置き場所にも困るものでたしかに、ここ何年も買っていなかったことに気がつきました。
 また、一つ、大事な雑誌(年間ですが)が消えていきます。

【「イミダス」「知恵蔵」休刊へ】(8月31日14時26分配信 産経新聞)

 最新の用語や時代を読み解くキーワードを解説した年刊の用語事典「imidas(イミダス)」(集英社)と「知恵蔵」(朝日新聞社)が、現在発売中の2007年版をもって休刊することが決まった。
 年刊の用語解説事典は昭和23年創刊の「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の独壇場だったが、急速な技術進歩や社会変化にともない、「イミダス」は昭和61年、「知恵蔵」は平成元年に相次いで創刊。「イミダス」はグラフや図解といったビジュアルをふんだんに使って若い世代を中心に人気を呼び、「知恵蔵」は、ニュースに強い新聞社の信頼性を売り物に、中高年読者の取り込みを図った。
 だが、インターネットが普及し、手軽に情報検索が可能になったことから、発行部数が年々減少。「イミダス」は創刊号は114万部近い発行部数を誇ったが、07年版は14万5000部。「知恵蔵」も創刊号は95万部を売り上げたが、07年版は13万部にとどまっていることから、休刊が決まった。
 「イミダス」「知恵蔵」とも、ウェブ版としては存続していく予定で、「イミダス」は今年11月、特別版として最新の時事用語などを網羅した解説本を発行する。また来年が創刊60号となる「現代用語の基礎知識」は、発行を続けるという。

imidas〈2007〉

集英社

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朝日現代用語 知恵蔵 2007

朝日新聞社

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放送作家が見た!ニュース!「ドラえもんもびっくり!万能ロボットシェフ、誕生」

2007年08月31日 11時00分28秒 | Weblog
満漢全席―中華料理小説 (集英社文庫)
南條 竹則
集英社

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 中華料理は、下準備がポイント。
 準備さえちゃんとしていれば、後の炒める、焼く、煮る、蒸すなどの作業はあっという間。だから、料理ロボットが可能なのかもしれません。名人、達人の火の温度、炎の大きさ、鍋を振るか角度、スピード、返す回数などは、コンピュータで再現するのは可能でしょうから。
 日本でも、このロボットレストラン、ありです。

【目指せ“中華の鉄人”!世界初のロボットレストランがオープン!―広東省深セン市】(8月30日21時54分配信 Record China)

 27日、世界初のロボットレストランが広東省深セン市にオープンした。
 四川料理だろうと広東料理だろうと、ロボットに特製の野菜を入れてスイッチを押すだけで、数分後にアツアツの料理が出来上がる。ロボットが調理するようすを目撃した中華六大料理の専門家は、このような知能型ロボットが中華料理を作るのは世界で初めてですばらしい発明だと語った。
 ロボットの形は大型冷蔵庫に似ており、すでに実用化されている焼く、揚げる、煮る、蒸すなどの調理法だけでなく、中華料理独特の調理も可能。現在ロボットは中華料理の80パーセントをマスターしており、“中華の鉄人”となるべく修行中だ。(翻訳・編集/YO)
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放送作家村上信夫の時々一冊延べ千冊、この本、読んだ?書評22「組織不正の心理学」

2007年08月31日 10時48分33秒 | Weblog
組織不正の心理学
蘭 千壽,河野 哲也
慶應義塾大学出版会

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 おはようございます。
 右足首が、湿布薬にかぶれ、真っ赤に腫れ上がり、やけど状態。痛い、痒いで大変です。

 80年代に企業不正が続発したアメリカに誕生したエシックス(経営倫理)は、90年代後半、日本に導入されました。エシックス(経営倫理)とは、仕事・業務・事業など企業の活動やそれに伴う従業員の行動そのものに関わる倫理であり、企業に限らず、非営利団体を含めた組織のあらゆる事業の倫理性を問題とするものです。日本で導入された背景には、90年代前半、損失補填から始まる証券不祥事件、90年代後半、官庁との癒着不正などの企業不祥事が相次いだことによります。
 蘭 千壽,河野 哲也「組織不正の心理学」慶應義塾大学出版会は、経営倫理に対し、倫理学と教育心理学、集団心理学の6人の専門家による本格的な共同研究の成果をまもとめたものです。
 組織の倫理的諸問題に対し、心理学的アプローチを試みている点で新鮮です。
 序章から抜粋すると
「組織的不正の問題は、言うまでもなく道徳や倫理に関わる問題であり、これに対して有効な処方箋を提案することは倫理学の責務である。しかし、これまでの倫理学は、組織的不正の問題にはうまく対応できていなかった。というのも、道徳や倫理の問題を個人の問題へと還元し、組織のあり方を問うことがほとんどなかったからである。しかし個人の行動は、組織のあり方に強く左右される。それが業務の場合はなおさらである。組織の分析に踏み込まずに、不正を防止する手段や方策を見いだすことは困難である。」
「組織で言えば、「この組織はどういう存在なのか」「その企業は何をなすべきなのか」という企業の自己参照(自己認識)の変化が、その企業を新しいものへと再創造していく。本書の目的は、システムの観点から組織的不正が発生しやすい組織構造を分析し、さらに、オートポイエーシス理論の観点から、組織的不正を防ぐための(成人のための)教育方法を考案することにある。」

 
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放送作家が見た!ニュース「中国発ハッカー(黒客家)、ドイツ産業を攻撃ス」(続報3)

2007年08月30日 09時09分43秒 | Weblog
欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法
ケビン・ミトニック,ウィリアム・サイモン,岩谷 宏
ソフトバンククリエイティブ

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 中国発ハッカーが、ドイツを攻撃しているというニュースの続報。やや旧聞に属しますが、中国発のハッカー(黒客家)、サイバー人民解放軍の狙いは、ドイツの経済・産業ということにようです。

【独政府コンピューターにハッカー=中国の経済スパイか】
   (8月26日10時1分配信 時事通信)

【ベルリン26日時事】27日発売のドイツ週刊誌シュピーゲル最新号は、同国政府のコンピューターが中国からとみられるハッカーによる侵入を受けていたと報じた。首相府のほか経済省や外務省、教育研究省が被害の対象になったとしており、26日に出発するメルケル独首相の中国訪問の際に取り上げられる可能性もある。
 同誌によると、情報機関の憲法擁護庁などの調査で明らかになったもので、中国の人民解放軍が「攻撃元」とみられるという。ハッカー攻撃はコンピューター内のデータを読み出そうとするもので数カ月前に発覚。約160ギガバイトのデータ流出が食い止められたものの、その後も侵入の試みは続いているとしている。在独中国大使館は同誌に対し、「何ら根拠のない無責任な憶測」と反発している。
 一方、同誌は独情報機関の報告として、ドイツが中国による経済スパイ活動の対象になっていると指摘。「経済スパイの疑いがある案件の60%は中国と関係がある」との同機関幹部の見方を紹介している。 
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放送作家村上信夫のモンゴルレポート7「世界1の親日国 その国際関係」

2007年08月30日 08時55分40秒 | Weblog
モンゴルを知るための60章 (エリア・スタディーズ)
金岡 秀郎
明石書店

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 おはようございます。
 たった一日で、虫の声が、一斉に蝉から秋の虫に変わりました。その切り替えのあっと言う間のこと。猛暑もつらいけれど、往く夏に一抹の寂しさを感じます。
 朝青龍関がモンゴルに帰国。とりあえず、よかった。
 心の病は、気合や頑張りで治るものではありません。今まで培ってきた足元が一気に崩れた感じから始まった、朝青龍関に心の病は、素人が想像しても仕方なく、今は兎に角、治療の専念すべきだと思っていたので、まずは。
 
 その朝青龍関の動向は、モンゴルの人々の対日感情に大きな影響を与えているようです。在モンゴルの日本大使館は、早めに手を打たなければ、世界一の親日国を失うことになりかねません。失ってからでは、遅いのです。
 その辺り、モンゴルレポート第7弾は、モンゴルを巡る国際関係、まずは外交史をレポートします。

◆モンゴルの近代外交

 言うまでもなくモンゴルは、1206年大汗に即位し、建国を宣言したチンギス・ハーンの「大モンゴル」の末裔であり、その後、ユーラシア大陸の殆どを版図にするなどの大発展を遂げましたが、北京(当時、新京)に都を置いていた「元」が中国本土を追われると清国の藩国となり、近世は、事実上の領土として辛酸をなめてきました。
 1911年の辛亥革命に乗じ、藩公の一人ボクド・ハーンを立て「モンゴル国」の独立宣言を行なったものの、中華民国の干渉にあい、独自の軍事力を持たないもモンゴルは、それに対抗するため、二つに分かれます。
 北蒙古の人々は国境を接するロシア(後にソ連)を頼り、内蒙古は満州に力を伸ばしていた日本を頼ることで独立を維持しようと図ったのです。
‘17年ロシア革命が起こると、ソ連の支援を受けたモンゴル革命が起こり、‘24年、「モンゴル人民共和国」が宣言されます。このとき、ソ連の都合から、ソ連領内にモンゴルの一部が組み込まれ、ブリヤート・モンゴルとトヴァの2つのモンゴル人の人民共和国が作られました。
 一方、内蒙古は満州国と連携し、モンゴル国を離れます。
‘39年、ノモンハン事件(モンゴル名:ハルハ河会戦)が起こり、ソ連・モンゴル連合軍と関東軍が戦います。日本人にはソ連との戦いというイメージが大きいのですが、モンゴル人にとって、この戦争(※日本では軍事衝突扱いですが、モンゴルでは戦争と理解されています)は、日本との友好な外交の小さな棘のような印象があります。
 これ以後、ソ連指導下のモンゴルで、「日本人はハルハ河会戦でモンゴル領に攻め込んだ帝国主義日本。それを破った我が友邦ソ連」と教育されたせいでもあります。
‘45年の終戦となり、日本・満州と結んだ内蒙古は、中国に組み込まれ、徹底的な親日派の弾圧、処刑が行なわれ、今もモンゴルの領土ではなく、中国の一部となっています。
 このことに、日本人はもっと責任を感じていい。

 次回は、モンゴルを巡る現在の国際関係について。
一番、一番!真剣勝負
朝青龍 明徳
日本放送出版協会

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放送作家村上信夫のモンゴルレポート6「世界一の親日国 その現在」

2007年08月29日 07時29分14秒 | Weblog
 
一番、一番!真剣勝負
朝青龍 明徳
日本放送出版協会

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 おはようございます。
 モンゴルについてのレポート第6弾、モンゴルという国の概容について。
 モンゴルは、2005年、中国で反日デモが吹き荒れた頃、日本支援のために「反中親日」デモが計画され、中国を刺激してはと駐モンゴルの日本大使館が断ったという話があるほどの親日国。今年、モンゴルは国連の「非常任理事国」に選ばれたのですが、これまた、「アジアのリーダーこそ相応しい」と日本に譲っています。国連の場で、非常任理事国であるかないかでは、発言力に大きな差があり、これは極めて異例なこと。日本が、対中国、対ロシアの抑止力を果たしてくれることを期待してのこととは思いますが、これだけ、日本に好意的な国は、世界を見回しても殆どなく、日本はもっとモンゴルを大切にし、交流を深めるべきだと思うのです。
 それだけに、朝青龍問題で、モンゴルの対日感情が悪化しているという情報は、残念でなりません。ここまでこじらせた、関係者の責任は大きい!と思います。

1 モンゴルの概要

 モンゴルは、1921年の建国以来、旧ソ連邦の政治・経済圏内に組み込まれてきました。
 モンゴルは、旧ソ連に次ぐ世界で2番目に古い社会主義国でしたが、‘89年、ソ連に始まった民主化の波は、西に東欧革命を起こしたように、東はモンゴルに伝わり、民主化運動「刷新(シネチレル)」が始まります。
 モンゴルの場合、東欧と異なり、殆ど無血のまま民主化が行なわれ、’92年、憲法を改正、国名を「モンゴル人民共和国」から「モンゴル国」へと改称しました。
 現在、首都:ウランバートル(Ulan Bator)
 人口:241万3,600人(1998年9月) 
 ウランバートルの人口は、‘98年の統計で64万1,000人、現在は80万人を越えるといわれ、第2の都市ダルハン(9万3,000人)と比べ、極端な一局集中です。
 主要産業は、羊毛、鉄鋼、銅などの輸出ですが、国際市場の価格動向に左右されやすい商品のため、経済の脆弱性は否めません。さらに‘89年頃から始まった異常気象は冬の大豪雪、冷夏を繰り返し、国家全体の総数の数割にも及ぶ家畜が死亡するなど、大きな被害を与えています。
 地下資源は、ゴビ砂漠には膨大な石油を含む地下資源が埋蔵されている可能性が指摘されています。
 その開発は、現在、中国が他国に抜きん出てリードしています。

2 軍事力

 モンゴルの軍事力は、民主化以降、予算不足とあいまって縮小を続けています。
 ・総兵力は9100人、予備兵力は14万人(cf.社会主義時代3万人前後)
 ・徴兵制で、男性の18歳から1年間兵役。
 ・国境警備隊は、国軍とは別組織だが、徴兵は一括。
 ・軍事予算は181億8,680万トゥグルグ(‘03年現在)
 軍の装備は、旧ソ連のものが殆どであるが、旧式になっていることと、軍の保守能力が低下し、戦闘機などに至っては、部品の共食い整備が発生するなど、戦力は貧弱だといわれます。

 次回は、モンゴルを巡る「国際関係」について。
世界を創った男 チンギス・ハン 2
堺屋 太一
日本経済新聞社出版局

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放送作家が見た!ニュース「刑務所に大麻」発見したのは?

2007年08月28日 19時51分33秒 | Weblog
マリファナ・ブック―環境・経済・医薬まで、地球で最もすばらしい植物=大麻の完全ガイド
ローワン ロビンソン,オルタードディメンション研究会,Rowan Robinson,麦谷 尊雄,望月 永留
オークラ出版

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 どうでもいいことなのですが、ちょいと気になるニュースというのが世の中にはあります。放送作家という商売のせいか、人よりそんなニュースが気になるようで、今日は、こんな事件。大麻が網走刑務所のグランドで発見されたというもので、葉っぱはこんな形↑。・・・しかし、刑務官にはただの雑草にしか見えなかったものを大麻とわかった受刑者って。(どんな罪で服役しているのでしょう。そっちも興味津々)

【網走刑務所に大麻草が自生、受刑者がグラウンドで発見】
  (8月28日3時10分配信 読売新聞)

 北海道網走市の網走刑務所のグラウンドで昨年7月と今月、自生の大麻草が見つかっていたことが27日、わかった。
 同刑務所では除草を徹底する方針。「身体検査をしており、受刑者が大麻草を入手した可能性はない」と話している。
 同刑務所によると、昨年7月、運動中の受刑者がグラウンドに数センチから10センチ程度の大麻草が自生しているのを見つけ、刑務官に申し出た。刑務所では約300本あった大麻草すべてを引き抜き、網走市内のごみ処理場で処分。グラウンドに除草剤をまいたり、表土を熱処理したりしたという。
 ところが今月17日、受刑者が再び大麻草2、3本がグラウンドに自生しているのを発見、刑務官に知らせた。
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放送作家村上信夫のモンゴルレポート5「草原の国 モンゴルの真実は、世界一の親日国」

2007年08月28日 14時45分20秒 | Weblog
世界を創った男 チンギス・ハン 1
堺屋 太一
日本経済新聞社出版局

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 横綱朝青龍の問題で、一躍注目を浴びているのが、モンゴルです。
 モンゴルレポート5は、モンゴルの真実。
 前にも書きましたが、ムラカミ、朝青龍関の本「一番一番、真剣勝負」やTBSで「朝青龍と松方弘樹のモンゴル大紀行 オー!ホエ 風になれ」という特番を作っり、モンゴルに行くうちに大好きになりました。
 高度2000mの草原の国は、星が大きく、近く、美しい国です。
「モンゴル人にうつ病などない」なんて、まったくナンセンスなことを言っている人がテレビの取材に答えていましたが、だって、モンゴルにいたら、日本人でもうつにはなりません。春から夏は、その美しい自然に魅了されるし、秋から冬は、寒さ厳しく、人も動物も生きるのに必死で・・・。
 
 朝青龍、白鵬をはじめ大相撲モンゴル勢の活躍とチンギス・ハーンが真っ先に挙がるモンゴルは、1991年の民主化以降、急速に日本との関係を強め、モンゴルにとって日本は、国家予算にも相当する年間100億円もの最大の援助国であり、日本にとってモンゴルは、海洋資源保護など国際会議の多くで共同歩調をとる、世界の中でも数少ない“親日派の国”です。
 さらには、小渕首相が提唱した、日本の東アジア、中央アジア外交「陸の外交・シルクロード外交」の最重要なパートナーです。
 しかし、その地理的条件は、南を中国、北をロシアという超大国に挟まれ、この2カ国以外とまったく国境を接しないという、特異なものである。そのため両国の緩衝地帯としての役割を背負い、同国の安全保障の方向性は東アジア全体の国際関係に大きな影響を与えかねないものです。
 同国の安全保障の行方は、日本にとっても重要な意味を持っています。

 さらに、歴史的にみても、モンゴルは、近世は中国に、その後はロシア(旧ソ連)に、領土、衛星国として組み入れられ、両国の外交方針の変化に左右され、平和、対立を繰り返し、民族は、モンゴル本国の他、ロシア、中国に分断された。民族分断の責任の一旦は、日本の満州政策にあります。
 その苦しみの中で、1992年、民主化した同国が打ち出したのは、世界初の「一国非核地帯宣言」国全体を非核地帯とすることで自国の安全保障を得ようとする同国の外交の知恵でした。
 その後、約10年を経て、どう進展しているのでしょうか?
 その視点を中心としながら、モンゴルの安全保障の歴史を数回に渡り、検証してみます。

一番、一番!真剣勝負

日本放送出版協会

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放送作家が見た!ニュースの続報!「ドイツ・中国のハッカー(黒客家)ウォーズ」

2007年08月28日 14時29分00秒 | Weblog
 こんにちは!
 中国発のハッカー”サイバー自民解放軍”が、ドイツをターゲットに攻撃しているというニュースの続報を紹介します。中国政府は、濡れ衣として、否定しているのですが・・・。
 これはあくまでも噂ですが、アメリカ国務省、国防省は、中国製及び中国メーカーのコンピュータを秘かに、他国製に取り替えていると聞いたことがあります。今のように高度に発達したパソコンでは、ハードもソフトも、中はブラックボックス。自動的に情報が流失したり心配もあり、また、仮に米中戦争開戦などということが起こった瞬間、アメリカ政府のPCが一斉に動かなくなったり、出鱈目な指示を出して政府中枢を混乱させるというのです。
 ちなみに日本政府は、そんな事態を全く予想せず、官庁では、海外メーカーのPCを貸与しています。・・・大丈夫でしょうか?
 
【中国政府、独政府システムへの攻撃を否定】
   (8月27日15時55分配信 ITmediaエンタープライズ)

 ドイツ政府のコンピュータシステムに対する攻撃と中国軍を関連づける報道を、中国政府が否定した。独雑誌Der Spiegelは8月25日、中国軍と関係があるとみられるハッカーが、独政府のシステムにトロイの木馬を感染させたと報じた。
 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureによると、犯人は不正な細工を施したDOCファイルおよびPPTファイルを電子メールで政府の主要な職員に送った。盗んだデータは中国のサーバを経由して送られていたという。
 中国外交部は翌26日、Der Spiegel誌の報道を否定する声明文を発行、その中で「中国政府は一貫して、『黒客(ハッカー)』行為など、コンピュータネットワークパフォーマンスに損害を与える犯罪活動に反対し、厳しく禁じてきた。中国の関連法規はそのことを明確に規定している」と述べている。
「ハッカーは国際問題であり、中国は常にハッカーの被害を受けてきた。中国は多くの国家と犯罪に立ち向かう協力体制を確立しており、この問題についてドイツとの協力を強化したい」とも声明文には記されている。

ハッカー/13の事件 (扶桑社ミステリー)
ジャック ダン,ガードナー ドゾワ,Jack Dann,Gardner Dozois,浅倉 久志,佐脇 洋平,公手 成幸,小川 隆,中村 融,柴田 元幸
扶桑社

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