猫の大の字

会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ) 村上 信夫 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る

　連日　暑い！
　で、うちの愛猫ミューはここの所、大の字に寝ることに挑戦している。
　大の字で、腹を上にすることで熱を逃がし、涼もうというのだ。
　ミューの大の字は　前にも書いたが
猫背のためにバランスが悪い。
　あっちへグラ、こっちへグラ。
　ごろんと転がり、またトライ。その繰り返しである。
　
　前にいた　ミーは、壁を上手に使った。
　壁を支えに、半身の手足でバランスをとり上手に大の字になっていた。

　ミューはそこまで知恵が回らないのか、
　僕がやっているのを見て、できないわけあるかと思っているのか
　今日も一日　大の字に挑戦していた。

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犯罪心理学者 花見小路珠緒の不思議事件ファイル (グラフ社ミステリー) 村上 信夫 グラフ社 このアイテムの詳細を見る

猫と新聞紙

	会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ)
	村上 信夫
	中央公論新社

これでいいのだ かご猫ほっこり写真集 shironeko 宝島社 このアイテムの詳細を見る

　またまた　うちの猫・実有のことを書く。　
　実有は、新聞紙を広げていると必ずやって来て、新聞の上に座る。
「新聞読むの邪魔するな。どけ！」
「うぅ・・・・（唸り声）」
　なんてやりとりが、これまでも何度もあった。
　雑誌「猫の気持ち」に、（・・・こんなの見てないでかまってよ。）というアピールだという記事があった。
（なんだ甘えているのか。）
　新聞の上に乗った時に遊んでやれば喜ぶのか。今だ！そう思って、「遊ぼう、遊ぼう」と触ったら、フンと一蹴された。
　まるで新聞を読んでいるから邪魔するなとでも言うように。
　こやつ、一体、何のために新聞の上に座るのか。

　おい、この新聞、僕のだぞ。

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一番、一番!真剣勝負 朝青龍 明徳 日本放送出版協会 このアイテムの詳細を見る

女心と猫の気持ちと秋の空

ネコに金星―ニッポンの猫写真集 岩合 光昭 日本出版社 このアイテムの詳細を見る

　いきなり噛みついた。
　牙を立て、かなりムキになっている。
　僕が手で払うとそれを避け、低く身構え攻撃態勢をとる。
　すぐ直前まで、楽しげに僕の膝の上でごろごろしていたはずなのに。
　突然、何かを思い出したのか。
　不機嫌になり、それどころか、僕に向かって噛みつき出した。
「実有、お前、何、怒っているんだよ」
　そうなるともはや手がつけられない。
　猫の気持ちと秋の空　・・・そして、女心。
　猫の気持ちは、ころころ変わる。

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猫の大の字

かご猫 SHIRONEKO 宝島社 このアイテムの詳細を見る

　うちの猫、実有は、大の字になりたがる。
　腹を出し、実に器用に両手両足を広げる。
　いや、猫だから前足後ろ足。
　ただ、猫背のせいかバランスが悪く右へごろり左へごろり。
　それでも、バランスをとって大の字になろうとする。
　前にいたアメリカンショートヘアーのミーは、片方を壁につけて器用に大の字になったが、実有、まだ２歳。そこまで頭が回らないのか、大の字になって、右へ左へフラフラしながらバランスを保とうとして　・・・　失敗。
　ご覧のようなだらしない格好に。

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昼間の猫の気持ち

猫語の教科書 (ちくま文庫) ポール ギャリコ,スザンヌ サース 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

　猫の気持ち　・・・。
　
　このところ、日中、うちの猫　実有（ミュー）の姿を見ない。
　心配になって探したら、ベッドの布団の間にいる。
　しばらく観察していたら、食事をし、家族が外に出かけ、
　僕が書斎で仕事を始めるころ、いつの間にか、布団の中に潜り込む。

　このところの晴天。
　暑いだろうと思って手を入れると、意外に涼しく、暗い。
　そこで寝たり、起きたり、うつらうつらしている。

　午前９時過ぎから夕方まで、暗く涼しい場所にこもりきり。
　彼女には大事な時間なのか、どんなに呼んでも出て来ない。

　何を考えているのだろうか・・・。

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焼きもち猫

かご猫 SHIRONEKO 宝島社 このアイテムの詳細を見る

	会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ)
	村上 信夫
	中央公論新社

　うちの猫「実有（ミュー）」の焼きもちについて書いた。
　ttlookさん　コメントありがとうございます。

　「猫の気持ち」という雑誌のバックナンバーを読んでいたら、猫はやきもち焼きらしい。
　多頭飼いをしたことがなかったし、子供もいないので、今まであまり意識しないでいたが
　猫が自分の気に入っている人形に焼きもちとは思いもしなかった。
　
　上の写真の足元にいるのが、その人形「ダイ」と「クロ」
　機嫌のいい時には、抱きかかえたり、舐めたり、可愛がっているように見えるのだが・・・。
　

企業不祥事が止まらない理由 村上 信夫,吉崎 誠二 芙蓉書房出版 このアイテムの詳細を見る

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肥満の飼い主の犬はやっぱり肥満

　ロイターの配信記事に、「肥満の人の犬は、肥満」として、トレーナーの話が紹介されていた。
　なぜ　そうなるのか？
　ペット、飼い主ともに運動不足ということのようだ。
　だが、最近、思うのは、「飼い主と犬は、似ている」
　顔や表情、しぐさがそっくりなのだ。

　ヤのつく業界の方々の愛犬を見れば、この説　容易に想像がつくと思う。
ボクサー。ブルドック。土佐犬。
　（うっ、怖そう）
　チワワやマルチーズ、スピッツなど思い浮かばない。
　大型犬でも、おとなしい秋田犬、おバカなシベリアンハスキーはどうだろう？
　ペットの秋田犬しか信頼しないマフィアのボスの映画があったような気もするが・・・。
　
　ヤドカリは己の大きさに合わせて、貝を選ぶというが、ペットにもその傾向がある。
　犬が飼い主をまねるのでそうなるのか、飼い主が自分に似た犬を買うのか。
　・・・　不思議だ。

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