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放送作家村上信夫の不思議事件ファイル

Welcome! 放送作家で立教大大学院生の村上信夫のNOTEです。

老舗ボデガの白ヴィンテージ

2010年03月20日 09時29分19秒 | ワインは旨い!
 前述のスペインワインの試飲会で、クラシカルリオハの第一人者、「ヴィニャ・トンドニア」の創業家オーナー、マリア・ホセ女史の特別テイスティングセミナーがあった。
 ロペス・デ・エレディア・ヴィニャ・トンドニア社。1877年創業のワイナリーで、スペイン・リオハ地区で最も古いワイナリーである。昔ながらの製法にこだわり、葡萄の収穫も全て手摘みで行うという徹底ぶり。ワイン作りは木桶で発酵させ、年二回各卵白を使い澱引きをし、そのワインをノンフィルターで仕上げる。
 100%家族経営のボデガ。
 マリア・ホセ女史は現当主で、4代目。
 このボデガは、リオハ最古という長い歴史を大切にしているが、一族の歴史であるばかりでなく「リオハ」の歴史でもあるという自信と確信に満ち、その責任「伝統のワイン作りの技術をそのまま未来へ残す」。という自負が好ましかった。
 女史は、度々、「今どきのモダンなボデガと違い・・・」という言い方をした。発酵菌は、蔵や樽に自然に棲みついているものが自然に発酵させてくれる。樽は、蔵の中に、樽工場を持ち修理し何度も繰り返し使う。技術を保存するための、学術的な研究や資料の保存を行い、また、現場の人々を大切にすることが技術を未来へ伝えることと、待遇から心配りしているという。
 このワインが、日本へ初めて輸出されたのは、1900年だったという。
 
 リオハは、スペインの北部、エブロ川地域に位置する。ワイン造りの歴史は、1000年ほどある。テンプラニーニョ種を主体として世界的に有名なワインを造っている。
 19世紀末にフランスのボルドー地方がフィロキセラの被害を受けたとき、リオハのワイン造りへの可能性に注目したボルドー地方のワイン醸造家がこの地に移住し、高度なワイン造りの技術を伝えた。

 全種、ティスティングさせて頂いたが、「トンドニア・ブランコ・レセルバ 1990 」Tondonia Reserva Blanco 白のヴィンテージはすごかった。受精していながら、果実味が残り奥行きがありながら、爽やか。

 以下、アカデミー・デュ・ヴァンのHPから トンドニアの記述を掲載する。

 http://www.adv.gr.jp/cat/curriculum/tokyo/200910/721/1119.htmlから転載

ヴィニャ・トンドニアは、1877年創立。 スペイン国内において、オールドヴィンテージワインの生産を得意とするリオハでも最も老舗ボデガのひとつとして知られています。 創業当時より、プライベートセラーに良い収穫年のワインを保存し、19世紀以降変わらぬ製法を貫き、赤ワイン同様、白ワインの長期熟成も手掛けています。 自然に近い状態の畑で育てられた古樹に実るブドウの生産量は限られたものになりますが、毎年素晴らしいブドウを生産しています。 また自社にて苗木を育て、幼樹を選択し、その幼樹と台木を接木しているスペインで唯一のボデガでもあり、コンポルタスと呼ばれる昔ながらの木製のバスケットに摘んだブドウを入れるのもまたトンドニアだけです。現在も独自で樽を作り、修理をも行なっています。またその工具すらも自社製という徹底振りからもワイン造りに対する真摯な姿勢がうかがえます。



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オチュア・モスカテルはGOOD!

2010年03月18日 07時06分15秒 | ワインは旨い!
会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ)
村上 信夫
中央公論新社


 Ochoaやトンドニアなど、スペインワインを輸入している代理店の試飲会に出席した。
 
 で、他に試飲会には、Ochoaが8種類。
 Ochoaは ボデガス・オチョア はナバーラで最も古いボデガで、若いワインも、ヴィンテージもそれなりの高品質、はずさない。
 飲み比べることができ、ハッピーでした。
 中でも、普段、デザート系はまったく飲まないのだが、オチュア・モスカテルは、レーズンの爽やかなアロマに適度な舌触りで、試飲会であることを忘れ、つい、お代わりをしてしまった。

http://www.spain.co.jp/shop/vino_jerez/OchoaBlanco/index.htmlから転載

NAVARRA ナバーラ
ナバーラはリオハの東側に位置し、南部はエブロ川流域に広がる平野となっています。北部はピレネー山脈の影響を一部受け大陸性で夏は暑く、南に向かうにしたがい徐々に乾いた気候になります。土壌も南北で異なり、北部は非常に硬く、泥灰土で肥沃な表土の下は砂礫と白亜の基盤岩。南部の土壌はさらに乾燥し砂地が多くなります。ナバーラはスペインで最高のロゼワインの産地とされ、世界でもトップクラスと謳われています。近年は赤ワインの生産が増え、大変有望視されています。ナバーラ州政府は、オリーテの町にワインとぶどうについてのスペイン有数の研究所ナバーラ・ワイン研究センター(EVENA)を設立しました。

BODEGAS OCHOA ボデガス・オチョア
家族経営のボデガス・オチョアは、ナバーラ王国の首都があったオリーテにあり、ナバーラでもっとも古いボデガの一つです。文献によれば、オチョアワインの歴史は14世紀まで遡ります。自社の所有する143haのエル・ボスケぶどう園の大部分は、オリーテの南に数キロ、標高400mの高地にあり、土壌は石灰質に富む粘土質で、雨量は非常に少なく乾燥しています。南向きの畑は、ぶどうの葉全体に陽があたるように列の間隔は3m、株間は1mと、非常に贅沢な栽培法を採用しています。さらにぶどうの収穫量を落とし、常に高品質を保つlことに徹し、たとえ若くして飲まれるワインであっても、それに使われるぶどうは最高の糖度が得られるまで待ってから収穫します。 高品質なワイン造りに徹した商品は、毎年ワインコンクールでいくつものメダル受賞に輝いています。

http://www.partywine.com/shop/g/g000010910077800/ 転載

生産地 : スペイン/ナバーラ
味のタイプ 白/甘口
ぶどう品種 モスカテル・グラノ・メヌド
生産者 BODEGAS OCHOA
遅摘みのモスカテル・グラノ・メヌド種(小粒のマスカット)から造られる香り豊かなアロマティックなデザートワイン。蜂蜜やアプリコットのような濃厚な香りと爽やかな甘さが楽しめます。

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サントリーが再生したボルドー

2010年03月16日 04時08分24秒 | ワインは旨い!
世界のワイン事典 2009-10年版

講談社

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 Chateau Lagrange 1997 シャトー・ラグランジュについて、前にも書いたが、サントリーが再生したシャトーである。


ファインワイン【宮武酒店ネットウェーブ】から転載

http://www.netwave.or.jp/~sake-ml/w-ch-lagrange.htm#lagrange1997

 ラグランジュは、1983年に、「サントリー」が再生したシャトー。
 サントリー自身、初めて格付けシャトーの買収し、欧米以外の企業によるシャトー所有に対して、フランス政府が認可されたのも、サントリーが初めてだった。
 サントリーは、巨額の資金を投入すると、ブドウ畑に排水用のパイプを敷設し、クローン(苗木)を植え替えるなど地道な努力を積み重ね、実力はトップ・シャトーと肩を並べるまでに成長させた。

[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 ライトからミディアムボディのワインで、スパイシーなオーク、レッドカラント、チェリーの果実味がある。このよくできた、ややタニックな作品は、あと3~4年はあれこれ言わずに飲めるはずである。
 最終試飲月:2001年3月 パーカーポイント85
 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド

 ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 ラグランジュは三級シャトーだが、1983年までは1960年代と1970年代の悲惨な品質のせいで評判に大打撃を被っていた。畑の立地はとく、珍しく分割されていないし、グリュオー・ラローズに隣接しているのだから、良好なワインを生み出せない理由はなかったはずなのだが。
 日本の大企業であるサントリーに買収されたのは1983年だが、同社はシャトーとシェ(ワイン蔵)だけでなく、畑にも並はずれた改良を加え始めた。出資はいっさい惜しまなかったため、管理を行うマルセル・デュカスや、このシャトーの若くて熱心なエノロジストである鈴田健二といった有能な人々が、びっくりするほど短期間のうちにすばらしいワインをつくるようになった。
 ワインの品質が向上しただけでなく、ラグランジュはいまや、静かな庭や、白鳥やカモが集う湖がある美しいシャトーとなったのである。

 1985年以降のヴィンテージに何か特別なスタイルが見られるとしたら、印象的な風味の深みと密着したたっぷりのタンニン、香ばしい新樽、下地となる多汁性とふくよかさだろう。厳しい選別と、シュルマテュリテ(ブドウが過熟すること)の要素を持つ非常に熟したブドウを収穫しているおかげであるのは間違いない。明らかにこの新しい当主は20年強も熟成できるのに若いうちから魅力のあるワインをつくろうといているようだ。
 世界のマスコミは、メンツェロプロス家によるシャトー・マルゴーの並はずれた方向転換を喝采してきたが、1990年には『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が手本とすべき成功例として取り上げていたことには驚かされたものの、シャトー・ラグランジュにおける変化についてはあまり書いてこなかった。それでも今なお、このワインの価格は、向上してきた品質レベルにしてはかなり低く抑えられている。

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情熱のメキシコ 赤ワインは・・・

2010年03月15日 01時40分43秒 | ワインは旨い!
メキシコのワインは、カーサ・マデロ ソーヴィニョン

ワインショップなどのデータによれば、1597年San Lorenzo社として創立したアメリカ大陸最古のワイナリーだという。メキシコ北東部のメキシコ第3の都市モンテレ-から西へ約220kmのパラス(スペイン語でぶどうの木の意)ヴァレーに位置する。
ここは、標高1,500mの位置にあるため昼夜の寒暖の差が激しく、優良な葡萄の栽培に適した土地だという。
ベリー系の飲みやすい口当たり。
スペインワインにも似た、土の感触が心地よかった。

生産者:カーサ_マデロ
産地:メキシコ
品種:カベルネ・ソーヴィニョン:90% メルロー10%

http://item.rakuten.co.jp/vindu268/c/0000000186さんから転載

(カーサ・マデロ)
 創業は1597年!
 一度検索で「歴史 1597」と入れてサーチを掛けてください。
 どんな時代だったか、、、その頃に創業された、CASA MADERO (カーサ・マデロ)社、南北あわせてアメリカ大陸で初めて出来たワイナリーです。
 1597年San Lorenzo社として創立したアメリカ大陸最古のワイナリーです。その後1893年にDon Evaristo Madero氏が購入し、現オーナーは4代目にあたります。
 メキシコ第3の都市で国の北東部に位置するモンテレー市から西へ約220kmのパラス・ヴァレーに位置しています。
 ここは標高1,500mの位置にあるため昼夜の寒暖の差が激しく、優良な葡萄の栽培に適した土地です。
 所有する畑は約420haで、自社畑ぶどうを100%使用したこだわりのワイン造りを行っています。
 品種はカリフォルニア同様、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シャルドネ種の栽培が主体です。早い時期より病害虫対策が研究され、また近代的な灌漑設備等も備えています。
 年産約35万函の95%以上は、ドイツ、イギリス、スイスなど欧州を中心に世界24カ国に輸出されており、ブリュッセルのワインコンクールやインターナショナルワインチャレンジ等、世界各国のワインコンテストでも数々の受賞歴を誇っています

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スペインワイン アルテロ2003

2010年03月15日 01時11分55秒 | ワインは旨い!
スペインワイン アルテロARTERO “Crianza”2003を飲んだ。
以前、大丸東京店の世界のワイン&チーズフェアで、「パエリアと一緒にどうぞ」と勧められ、スペインワイン好きとしてたまらないと何本かまとめ買いしたものだった。

産地は、ドン・キホーテの舞台として有名なスペイン中部の都市、ラ・マンチャ。
ラ・マンチャって言えば、一昨年、「勧進帳2000回 東大寺奉納」でお会いした松本幸四郎のミュージカルにおける代表作とも言える作品『ラ・マンチャの男』。
あのナンバーだkでも、松たか子さんと一緒に、ブルーノートでも、ビルボードでも、そんなライブハウスで歌って欲しい。

このワインは、スペインワインには珍しく、メルローを交ぜている。で、濃いめのルビー色だけど重過ぎドライフルーツのような凝縮された旨味と甘い香りがして心地よい旨さ。

データは、http://ameblo.jp/tokyo-gourmet/entry-10075830286.htmlさんより転載

Artero
メルロー50% テンプラ二―リョ50%  750ml ¥3,100
スペインDOラマンチャ 生産者:ボデガス・イ・ムニョス
生産地:スペイン>ラ・マンチャ

原産地呼称:D.O.La Mancha

生産者:Viñedos y Bodegas Muñoz ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョス

葡萄品種:Merlot 50%, Tempranillo 50%

アルコール度数:14.5%


Viñedos y Bodegas Muñoz(ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョス)

トレド地方に付随するラ・マンチャの一部に位置する家族経営のワイナリー。

三世代を通じ、1940年に現在のオーナーの父、ドン・ブラス・ムニョス・ガルシア・デ・ラ・ロサがワイン醸造と生産を始めた当時と同じ熱意と方法を維持している。

このボデガは、ラ・マンチャの伝統的なワイナリーで、いまだ許容量9000Lの陶製の大型容器を35所有している。
畑は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、テンプラニーヨといった黒葡萄を栽培する30haの葡萄畑、また白葡萄の品種シャルドネを栽培する6haの葡萄畑を所有。

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