前述のスペインワインの試飲会で、クラシカルリオハの第一人者、「ヴィニャ・トンドニア」の創業家オーナー、マリア・ホセ女史の特別テイスティングセミナーがあった。
ロペス・デ・エレディア・ヴィニャ・トンドニア社。1877年創業のワイナリーで、スペイン・リオハ地区で最も古いワイナリーである。昔ながらの製法にこだわり、葡萄の収穫も全て手摘みで行うという徹底ぶり。ワイン作りは木桶で発酵させ、年二回各卵白を使い澱引きをし、そのワインをノンフィルターで仕上げる。
100%家族経営のボデガ。
マリア・ホセ女史は現当主で、4代目。
このボデガは、リオハ最古という長い歴史を大切にしているが、一族の歴史であるばかりでなく「リオハ」の歴史でもあるという自信と確信に満ち、その責任「伝統のワイン作りの技術をそのまま未来へ残す」。という自負が好ましかった。
女史は、度々、「今どきのモダンなボデガと違い・・・」という言い方をした。発酵菌は、蔵や樽に自然に棲みついているものが自然に発酵させてくれる。樽は、蔵の中に、樽工場を持ち修理し何度も繰り返し使う。技術を保存するための、学術的な研究や資料の保存を行い、また、現場の人々を大切にすることが技術を未来へ伝えることと、待遇から心配りしているという。
このワインが、日本へ初めて輸出されたのは、1900年だったという。
リオハは、スペインの北部、エブロ川地域に位置する。ワイン造りの歴史は、1000年ほどある。テンプラニーニョ種を主体として世界的に有名なワインを造っている。
19世紀末にフランスのボルドー地方がフィロキセラの被害を受けたとき、リオハのワイン造りへの可能性に注目したボルドー地方のワイン醸造家がこの地に移住し、高度なワイン造りの技術を伝えた。
全種、ティスティングさせて頂いたが、「トンドニア・ブランコ・レセルバ 1990 」Tondonia Reserva Blanco 白のヴィンテージはすごかった。受精していながら、果実味が残り奥行きがありながら、爽やか。
以下、アカデミー・デュ・ヴァンのHPから トンドニアの記述を掲載する。
http://www.adv.gr.jp/cat/curriculum/tokyo/200910/721/1119.htmlから転載
ヴィニャ・トンドニアは、1877年創立。 スペイン国内において、オールドヴィンテージワインの生産を得意とするリオハでも最も老舗ボデガのひとつとして知られています。 創業当時より、プライベートセラーに良い収穫年のワインを保存し、19世紀以降変わらぬ製法を貫き、赤ワイン同様、白ワインの長期熟成も手掛けています。 自然に近い状態の畑で育てられた古樹に実るブドウの生産量は限られたものになりますが、毎年素晴らしいブドウを生産しています。 また自社にて苗木を育て、幼樹を選択し、その幼樹と台木を接木しているスペインで唯一のボデガでもあり、コンポルタスと呼ばれる昔ながらの木製のバスケットに摘んだブドウを入れるのもまたトンドニアだけです。現在も独自で樽を作り、修理をも行なっています。またその工具すらも自社製という徹底振りからもワイン造りに対する真摯な姿勢がうかがえます。
ロペス・デ・エレディア・ヴィニャ・トンドニア社。1877年創業のワイナリーで、スペイン・リオハ地区で最も古いワイナリーである。昔ながらの製法にこだわり、葡萄の収穫も全て手摘みで行うという徹底ぶり。ワイン作りは木桶で発酵させ、年二回各卵白を使い澱引きをし、そのワインをノンフィルターで仕上げる。
100%家族経営のボデガ。
マリア・ホセ女史は現当主で、4代目。
このボデガは、リオハ最古という長い歴史を大切にしているが、一族の歴史であるばかりでなく「リオハ」の歴史でもあるという自信と確信に満ち、その責任「伝統のワイン作りの技術をそのまま未来へ残す」。という自負が好ましかった。
女史は、度々、「今どきのモダンなボデガと違い・・・」という言い方をした。発酵菌は、蔵や樽に自然に棲みついているものが自然に発酵させてくれる。樽は、蔵の中に、樽工場を持ち修理し何度も繰り返し使う。技術を保存するための、学術的な研究や資料の保存を行い、また、現場の人々を大切にすることが技術を未来へ伝えることと、待遇から心配りしているという。
このワインが、日本へ初めて輸出されたのは、1900年だったという。
リオハは、スペインの北部、エブロ川地域に位置する。ワイン造りの歴史は、1000年ほどある。テンプラニーニョ種を主体として世界的に有名なワインを造っている。
19世紀末にフランスのボルドー地方がフィロキセラの被害を受けたとき、リオハのワイン造りへの可能性に注目したボルドー地方のワイン醸造家がこの地に移住し、高度なワイン造りの技術を伝えた。
全種、ティスティングさせて頂いたが、「トンドニア・ブランコ・レセルバ 1990 」Tondonia Reserva Blanco 白のヴィンテージはすごかった。受精していながら、果実味が残り奥行きがありながら、爽やか。
以下、アカデミー・デュ・ヴァンのHPから トンドニアの記述を掲載する。
http://www.adv.gr.jp/cat/curriculum/tokyo/200910/721/1119.htmlから転載
ヴィニャ・トンドニアは、1877年創立。 スペイン国内において、オールドヴィンテージワインの生産を得意とするリオハでも最も老舗ボデガのひとつとして知られています。 創業当時より、プライベートセラーに良い収穫年のワインを保存し、19世紀以降変わらぬ製法を貫き、赤ワイン同様、白ワインの長期熟成も手掛けています。 自然に近い状態の畑で育てられた古樹に実るブドウの生産量は限られたものになりますが、毎年素晴らしいブドウを生産しています。 また自社にて苗木を育て、幼樹を選択し、その幼樹と台木を接木しているスペインで唯一のボデガでもあり、コンポルタスと呼ばれる昔ながらの木製のバスケットに摘んだブドウを入れるのもまたトンドニアだけです。現在も独自で樽を作り、修理をも行なっています。またその工具すらも自社製という徹底振りからもワイン造りに対する真摯な姿勢がうかがえます。
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