超高額補聴器の設定変更と新たな超超高額なスタイリッシュ補聴器

試用中の超高額補聴器oticon社の「Real 1」



一昨日の日記「超高額補聴器！！oticon社の「 Real 1」を２日間使ってみて、、、」で、ギター演奏補助に使うと色々と問題が出ている事を書きました。
今日は補聴器の販売店へ行って、設定を私の要望に合わせて細かく変更してもらってきました。
４KHz以上の周波数帯の音のレベルをなだらかに下げてもらい、とても自然にソフトな音色にしてもらいました。
生音にかなり近くなって良い音です。

担当してくれている店長さんも、ここまで細かく設定をしなおしたのは初めてとの事でした。
ありがたいですなあ。。。。


設定をしてもらい、良い感じになったoticon社の「Real 1」ですが、、、


私がそのまま、何もせずに帰ってくる訳がありません！！！




Signia社の「Styletto AX」

別の補聴器の音も試しに聞かせてもらいました。
もうほとんどギターの試奏状態です。

Signia社の「Styletto AX」はoticon社の「Real 1」よりもさらにお値段が高い！！！
両耳で120万4千円　片耳で62万4千円
高っけー！！！！！

大きさが分かる様にまたギター弦と一緒の写真



これまた小さいですね。
特徴は「ハイレゾ音楽モード」で、「コンサート会場」「自宅での音楽鑑賞」「自身での演奏」と３つのモードの中から選んで設定が出来る事。
当然「自分での演奏」モードを選んで試聴です。
設定は私用にしてもらっています。

音質に関してはoticon社の「Real 1」の方が良い気がします。
Signia社の「Styletto AX」の方が少し音は硬質かな？
でも嫌な音ではありません。
設定を変えればまた柔らかい音になる可能性もあります。

ギター演奏時の音の聞こえ方がとっても自然です。
ギターが弾きやすい！！！！

いいですねえ、Signia社の「Styletto AX」。
お値段は狂気の高価格ですが、ここまできたら大して変わらんなあ。

でも補聴器って消耗品なんですよねえ、、、
ギターが少し弾きやすくなるためだけの出費としては、高額過ぎるかなあ？

この前売れたギターの代金なんかじゃとても足りない。
温泉行って、結構使っちゃたしねえ。
残り少ない？？？