腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

実はドイツの爆音系ギターがひっそりと増えていました。

2022-10-12 19:55:11 | どうしてギターが増えていくの?
いつの間にか61歳になっていました。
60歳を過ぎていれば1歳や2歳増えたところで、何も感想はありませんなあ。

それでも1年間、無事に過ごせた事はありがたい事です。


そんな訳で?????
ひっそりと1台のギターが増えていました。
実はフランシスコ・フレタを手に入れる直前に買ってしまっていたのです。
2台手放して2台増えているので、トータルの台数は変わりません!!!!







ドイツのシュテファン・シュレンパー2015年製です。
タイトルは「Nueve Pclos」????
9つのPclosって何だあ????
まあどうでも良いか。


シュレンパーのギターは勝手にハウザーモデル等の正統派な木質系の音のギターを想像していたのですが、実はかなりモダンなギターでした。
弾き心地はボグスワフ・テリクスに近いかなあ?
爆音系ギターです。






7本の平行に近いブレーシングにエンドの逆ハの字、駒下のトランスヴァースバー
弦の張りは弱くは無いけれども、粘ってこないので、指の抜けが良くて弾きやすいです。
この手のブレーシングは音の密度がやや低いのですが、パワーと豊かな響きでそれをカバーしています。




表面板のスプルースは中々良い感じです。




裏板はマダガスカルローズ?
普通です。




ヒール廻りの余計なデザイン。
あまり見える所で無いから気にしない。




ロゼッタがあ、、、、、
昭和のデパートの包装紙みたいな気がする。




ヘッドのデザインもモッサリしていて好きでは無い。




糸巻きはシェラーのプレーンタイプ
これは見た目も使い勝手も超goodです!!!

ネックが薄過ぎて慣れるまで弾き辛かったですが、慣れてしまえば逆に弾きやすく感じます。


このステファン・シュレンパーは音色の事を気にしなければ、ひたすら弾きやすいのです。
音も悪くは無いですが、フレドリッシュと比べると味わいが薄いのです。
その代わりに簡単に音が出るし、早弾きにも反応してくれます。
フレドリッシュだと弾き切れない曲でも、シュレンパーならばなんとかなったりします。


実用性は薄いけれども趣味性の高いフランシスコ・フレタと趣味性は薄くて実用性の高いシュレンパー。
同時期に試奏したせいで同時に購入となってしまいました。






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