goo blog サービス終了のお知らせ 

腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

黒田7弦ラコート

2007-07-18 08:53:39 | 19世紀ギター
2007年製の黒田義正さんの7弦ラコートです。

ヒストリカルな7弦ギターでは無く、尾野7弦と同じく指置き用の弦を1弦の上に1本張ってある、腱鞘炎対策ラコートモデルです。

デザインもラコートにこだわらずに、黒田さんらしい、シンプルでセンスの良いものに仕上げていただいています。

表面板は、スプルースに亜麻仁油引きで、つや消しです。
裏・側板はバーズアイメープルで、スプルースの裏打ちがしてあります。塗装はセセラックでピカピカに仕上がっています。

弦長は630mmです。
これ位の大きさだと、モダンタイプのギターから持ち替えても、ほとんど違和感がありません。

ネックが通常のラコートモデルより太い事と、弦が1本多いため最初は鳴りが渋かったのですが、手にしてから1週間位で、どんどんと鳴るようになって、現在も進化中です。

さて、肝心の音の方ですが、、、、
とってもソフトな張りなのに、充分な音量があります。
高音のハイポジションは、美しく鳴り響いています。低音もクリアーな音です。

とってもとってもエ~~~ギターです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。